新型アテンザのマイナーチェンジが2016年8月25日に実施!新型アクセラに続くマイナーアップデートへ

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マツダのアテンザのマイナーチェンジが2016年8月25日に実施された。

今回のマイナーチェンジの目玉となるのは「G-VECTORING CONTROL」の搭載だ。

今回は、2016年8月25日に実施されたアテンザのマイナーチェンジに関する最新情報をお伝えする。

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マツダ アテンザのマイナーチェンジが2016年8月25日に実施

以前、アテンザのビッグマイナーチェンジが2017年に実施され、ディーゼルハイブリッドモデルが追加されることをお伝えした。

アテンザのマイナーチェンジは2017年。ディーゼルハイブリッド搭載が有力

あくまで、今年度は年次改良レベルとなっているため、来年度が2014年の時並みのビッグマイナーチェンジになるという形の可能性が考えられるが、現時点ではこれ以上の情報は入っておらず、詳しい情報が入り次第追ってお伝えする。

今回のマイナーチェンジの内容としては後ほど詳細な内容を解説するが、

・G-VECTORING CONTROL

・ディーゼルモデルにナチュラルサウンドスムーザーの搭載

・i-ACTIVESENSEに歩行者検知対応の自動ブレーキ搭載

・アクティブドライビングディスプレイのカラー&道路標識読み取り機能追加

・室内天井とピラーのカラーをブラック化

・ステアリングホイールのデザイン変更

・L packageの内容変更

・マルチインフォメーションディスプレイをフルカラーのTFT液晶化

・エクステリアはサイドミラーの形状の小幅変更程度

といったレベルに留まる。

注目したいのはL packageの内容変更について。

今回、L packageには、レザーシートにナッパレザーが採用され、そしてフロントガラスに遮音性ガラスが採用されることになっている。

マツダは、2016年のオートサロンで、高級サルーン並みの大幅な静粛性の向上を目指して遮音合わせガラス等を採用したアテンザを出展していたが、それの一部が採用されているのではと筆者は思う。

どれほどまで静粛性が向上しているのかに是非注目したいところだ。

新型アテンザは、新型アクセラに続くマイナーアップデート

今回のアテンザのマイナーチェンジの少し前に、2016年7月14日にアクセラがビッグマイナーチェンジを実施することになっている。

新型アクセラについてはこちらの記事にて詳しく解説しているが、

アクセラ ビッグマイナーチェンジは2016年7月14日!1.5Dモデル追加とG-VECTORING CONTROL採用・1.5ℓディーゼルグレード追加

新型アクセラとして改良される内容は、主に以下の部分となっている。

・2.2ℓディーゼルグレードにナチュラルサウンドスムーザー装備

・i-ACTIVSENSEの新型安全快適装備の進化

・G-VECTORING CONTROLをマツダ初採用

・デザイン等の改良

これらとほぼ同様の内容がアテンザにも備わるということになった。

新型アテンザの大幅改良の内容の詳細を掘り下げる

new atenza

それでは、ここで今回の新型アテンザの改良内容をもう少し詳しく見ていこう。

<G-VECTORING CONTROL>

今回のアテンザの大幅改良で最もメインとなるのがSKYACTIV-VEHICLE DYNAMICSであるG-VECTORING CONTROLだ。

まさに縁の下の力持ちというべき技術であり、走行時の安定性・安心感向上に役立つシステムだ。

<G-ベクタリング コントロールあり/なし比較動画>

<新カラーの「マシーングレープレミアムメタリック」>

アクセラに続いて採用されたマツダの新カラーである「マシーングレープレミアムメタリック」。

それがアテンザにも採用されることになったのだが、その画像がこちら。

新型アテンザ マシーングレー

新型アテンザ マシーングレー サイドビュー

新型アテンザ マシーングレー のリア画像

このリアルな金属質感を演出した新カラーの「マシーングレープレミアムメタリック」は、マツダで看板とも言えるカラーの「ソウルレッドプレミアムメタリック」に並ぶ人気カラーになることが期待されている。

「マシーングレープレミアムメタリック」を扱った新型アテンザのCM動画はこちら。

<内装の改良>

新型アテンザの内装画像

今回の改良ではほとんど外観のデザイン改良は行われなかったが、内装に関しては一部大きく改良されている。

まずは、ステアリングホイールが新型アクセラ同様の新しいデザインのものへ変更。

<新しく採用されたステアリングホイールのデザイン>

新型アテンザの新しいステアリング

次に、マルチインフォメーションディスプレーにフルカラーTFT液晶を採用。

新型アテンザのコクピット

そして高級感を感じさせるカラーとなったブラックになった天井とピラー。

新型アテンザの内装

さらに、インパネデコレーションパネルとドアトリムスイッチパネル、シフトパネルのメッキ加飾に関しては、暖かみのあるチタニウムヘアラインを採用することで高級感をアップさせている。

アテンザ1

atenza

地味な改良に思うかもしれないが、メッキ加飾の変更によって改良前のデザインと見比べてみると、やはり質感の向上が感じられる。

<改良前のアテンザの内装>

改良前のアテンザの内装

<改良後のアテンザの内装>

改良後の内装デザイン

<遮音性・静粛性の向上>

遮音性向上のアテンザ

L packageには、フロントドアガラスに遮音ガラスを採用。これによって、改良前モデルよりも風切音やロードノイズを大幅にカットし、フラグシップらしい上質な静粛性が実現されている。

<ディーゼルエンジン搭載モデルに「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」を採用>

新型アテンザ

これまで、CX-3やデミオに搭載されてきたディーゼルエンジンのガラガラ音を遮断する「ナチュラルサウンド・スムーザー」がついにアテンザにも搭載されることとなった。

それだけでなく、音量が大きい周波数別に静粛性を向上させる「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」も搭載されることとなった。

<i-ACTIVSENSEの自動ブレーキが歩行者検知対応>

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改良前のi-ACTIVSENSEの自動ブレーキシステムであるSCBCは歩行者検知に対応していなかったが、今回の改良で採用されるアドバンストSCBSでは、カメラが搭載され、歩行者検知可能となった。

その上、車両感知の作動速度域に関しても、これまでの約4~30km/hから、約4~80km/hまで拡大された。(※歩行者検知は約10~80km/h)

<「交通標識認識システム(TSR)」の採用>

113

走行中にカメラで速度制限や進入禁止、一時停止の交通標識を読み取り、その情報をアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示される「交通標識認識システム(TSR)」を新採用。

また、これにともなって、アクティブ・ドライビング・ディスプレイがカラー表示されるように改良された。

◯ステアリングヒーター搭載(L Packageのみ)

アテンザにステアリングヒーター

これまでユーザーからの要望もあった、寒冷時でも適正な位置での握りを可能にするステアリングヒーターがついにL Packageモデルに採用されることとなった、

新型アテンザ MRCCの全車速対応ならず

mazda6 2017モデル4

すでにマツダの新型CX-9では、全車速対応の追従機能付きクルーズコントロールであるMRCC(マツダレーダークルーズコントロール)が搭載されたことから、今回の新型アテンザにも、その全車速対応のMRCCが搭載されることを期待していたが、残念ながら今回は見送られることとなった。

ただ今回は間に合わなかったものの、新型CX-9に全車速対応のMRCCが搭載されていることを考えると次のモデルチェンジ時には、アテンザに全車速対応のMRCCが搭載されるのは間違いないだろう。

また、アテンザのライバルとなるスバルのレガシィやレヴォーグに搭載されている電動パーキングのオートホールド機能に関しても搭載は見送られた。

電動パーキングのオートホールド機能に関しては、ホンダの新型アコードもビッグマイナーチェンジで採用したり、2016年10月にフルモデルチェンジをする新型インプレッサにも搭載されるなど採用車種が増えつつある。

新型インプレッサの日本仕様

⇒次期インプレッサのフルモデルチェンジ最新情報!

しかし、中国で発売されるマツダの新型SUVのCX-4には、電動パーキングのオートホールド機能が搭載されていることが確認できているので、今後のマツダ車にも随時採用されていくことになるのは明白だ。

その他、価格や燃費性能等、新型アテンザの詳しい内容に関しては、マツダのアテンザ公式ページにて。

【参照先 マツダ アテンザ公式ページ

アテンザは、2017年には再びビッグマイナーチェンジか

atenza2016

今回は、決して2014年の発表時のように派手な改良内容とは言えない。

ただ、今回の内装の改良内容等からは、マツダのフラグシップとしてふさわしい質感・機能を付け加え、より完成度を高めたと言えるだろう。

本来であれば、7月にビッグマイナーチェンジした新型アクセラを盛り立てるために、時期を大幅にずらしてアテンザを改良するという流れになりそうだが、フラグシップ車として大きく遅れをとるわけにはいかないといった所だろう。

<新型アクセラ>

ビッグマイナーチェンジした新型アクセラ

アクセラのビッグマイナーチェンジ2016の最新情報について

ディーゼルのガラガラ音を除去するナチュラルサウンドスムーザーはデミオでさえ、すでに今年のマイナーチェンジにて標準装備されており、他社が歩行者検知対応の自動ブレーキの装備を進める中、1つ車格が下となるアクセラに搭載されるとなると、マツダのフラグシップとしての立場は非常に弱いものとなってしまう。

近年のマツダに関しては、欧州メーカーやレクサス、スバル等のようにイヤーモデル制を導入し、新技術が完成次第、年次改良という形にて、すでにラインナップされている車種に横展開でその技術を導入していく方針であることから、今回のG-VECTORING CONTROLやナチュラルサウンドスムーザーの搭載は当然といった所だろう。

そして、来年の2017年には、2014年のマイナーチェンジの内容に匹敵するビッグマイナーチェンジが実施される可能性が取りざたされている。

アテンザのマイナーチェンジは2017年。ディーゼルハイブリッド搭載が有力

現行型が発売されたのが2012年ということを考えると、フルモデルチェンジをしても不思議ではない時期ではあるが、次期アテンザのフルモデルチェンジに関しては、現在2019年が有力だ。

次期アテンザのフルモデルチェンジは2019年の見込み!SKYACTIV2&HCCIが実用化か

これらに情報に関しては、最新情報が入り次第またお伝えする。

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アテンザ ライバルの状況

アテンザのライバルとして、スバルのレヴォーグ・レガシィB4、トヨタのマークX、日産のティアナ、ホンダのアコードハイブリッドといった車種が挙げられることが多いが最後に補足としてそれらの状況についてみてみよう。

〇スバル レヴォーグ・レガシィB4

レヴォーグ
レガシィB4
まず、レヴォーグとレガシィB4に関しては、2017年にビッグマイナーチェンジが控えており、そこで次期アイサイトであるアイサイトVer4(仮)が搭載される可能性が濃厚だ。

スバル アイサイトver4を2017年に導入へ!初搭載車は・・・

2016年にフルモデルチェンジされるインプレッサの内装の質感が大幅に向上していることから、スバルが最も力を入れているレヴォーグと、フラグシップであるレガシィの内装がマイナーチェンジで大幅に向上することが期待される。

〇トヨタ マークX

マークX
マークXについては、2016年秋にビッグマイナーチェンジされるという話が今年になって浮上している。

マークXのマイナーチェンジが2016年に実施の可能性が浮上!2.0ℓターボ搭載か

ターボエンジン搭載モデルのラインナップ化の可能性が出ているが、いずれにせよ2017年度までにトヨタセーフティセンスを全車に搭載させるとトヨタが発表していることから、マークXに関しては、トヨタセーフティセンス搭載のために、2017年度までにビッグマイナーチェンジもしくは、フルモデルチェンジが実施されることはほぼ確実と言っていい。

〇日産 ティアナ

北米版新型アルティマ(ティアナ)
ティアナの北米モデルであるアルティマが、2015年にビッグマイナーチェンジを実施していることから日本でも2016年度にマイナーチェンジされる見込みとなっている。

新型ティアナのマイナーチェンジが2016年に実施の可能性

追従型クルーズコントロールの装備やデザインの大幅な改良が行われている。

当初は、日本でのマイナーチェンジは、2016年春に実施されると見られていたが、未だに公式発表はされていない。

これまでの流れを見ると、ティアナは日本よりも中国にて先に新型が公開されているが、その中国でも発表されておらず、北京モーターショー2016でも公開されることはなかった。

現行型ティアナが北米モデルよりも2年遅れで登場した経緯を踏まえると2017年までマイナーチェンジが持ち越しの可能性も否ない状況に至っている。

〇ホンダ アコードハイブリッド

 

アコードハイブリッドに関しては、2016年5月末にビッグマイナーチェンジが実施された。

北米モデルのアコードとデザインを統一化されるうえ、ホンダセンシングの搭載や、シフトレバーがボタン式に変更、そしてオートホールド機能付きの電動式パーキングブレーキが採用されるなど、フラグシップのレジェンドに迫る進化を遂げることとなっている。

⇒アコードハイブリッドのビッグマイナーチェンジが2016年5月26日実施!レジェンドに迫る進化

アテンザのいずれのライバル車を見ても2016~2017年には、大幅な改良がされることとなっている。

そんな中、今回のアテンザのマイナーチェンジが実施されるわけだが、あくまでも一部改良レベルに近いものだ。

以前お伝えしたディーゼルハイブリッドモデル追加に伴う本命のビッグマイナーチェンジが果たして2017年に実施されるのかどうかが気になるところだが、最新情報が入り次第またお伝えする。

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アテンザのマイナーチェンジに対するVoice

・MRCCが全車速対応になってほしい

・価格的に新型アクセラのXDにすべきか、アテンザのガソリンモデルにすべきか迷う

・そろそろフルモデルチェンジしてほしいな

・新しいボディカラーのマシーングレーが気になる

・アテンザワゴンとCX-4どっちも気になる

<ネット上より>

<関連記事>
マツダCX-4を2016年に日本発売か。<最新情報追記>

次期CX-5のフルモデルチェンジは2018年か。LAショー2016にてコンセプトカー公開の可能性

次期アテンザのフルモデルチェンジは2019年の見込み!SKYACTIV2&HCCIが実用化か

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