エスティマのマイナーチェンジが2016年6月6日実施!フルモデルチェンジは2019年頃

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エスティマのビッグマイナーチェンジが2016年6月6日に実施された。

以前は、エスティマについてフルモデルチェンジが2016年に行われると見られていたが、実際には大規模なマイナーチェンジという形で乗り切ることとなった。

同じシャーシを使用していた、7年という年月を経てフルモデルチェンジを果たした新型アルファード・ヴェエルファイアとは異なり、エスティマについては、今回10年目の現役続行という決断が下されたのである。

気になるフルモデルチェンジについては2019年頃と見られ、現時点ではFCV化が濃厚とされているが、今回はマイナーチェンジ後の新型エスティマの最新情報をお伝えする。

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<新型エスティマが2016年にビッグマイナーチェンジで延命へ>

新型エスティマ

3代目となる現行型エスティマは2006年1月に発売され、すでに10年を超える長寿モデルとなっている。

天才タマゴのキャッチフレーズで登場した初代エスティマから受け継いでいる卵型の特徴的なデザインがインパクトであり、今なお、一部のユーザー層で根強い人気を誇る。

初代エスティマ

<天才タマゴのキャッチフレーズで登場した初代エスティマの画像>

これまで2016年もしくは2017年に、新型アルファード・ヴェルファイアをベースにエスティマのフルモデルチェンジがされるという話が出ており、それを期待していたユーザーは多かった。

しかしながら、実際にはフルモデルチェンジではなく、異例のビッグマイナーチェンジが実施されることとなったのだ。

ちなみに最大のライバルとも言える、ホンダのオデッセイについては、現行型エスティマから遅れること約2年後の2008年に4代目がデビューしているが、その5年後の2013年にフルモデルチェンジを果たし現在5代目となっている、

今後エスティマについては、冒頭で述べた通り、FCV化されるという話も出てきており、今回フルモデルチェンジが見送られる理由としては、トヨタの新型プラットフォームのTNGAを適用するには時間がかかるといったことや、エスティマのFCV化に力を注ぐと見られている。

<エスティマ、ビッグマイナーチェンジへ。V6エンジンを廃止へ>

3代目エスティマ

画像は3代目エスティマ

そして2016年にはエスティマのビッグマイナーチェンジが施されることとなった。

今回が現行型で最後のマイナーチェンジになると思われるが、ビッグマイナーチェンジとあって、その内容は大幅に変更される。

まずは、新型エスティマのパワートレインについて。

なんと今回、2GR-FE型であるV6の3.5ℓエンジンモデルが廃止されることとなり、2AZ-FXE型の直4の2.4ℓガソリンエンジンとハイブリッドモデルの2ラインナップのみになる。

また、ハイブリッドシステムについては、アルファード/ヴェルファイアハイブリッドに採用されている新世代の2AR-FXE型の直列4気筒DOHC 2.5ℓガソリンエンジンにリダクション機構付きのTHSⅡが組み合わさったものが新型エスティマにも採用されるとみられていた。

しかしながら、燃費がJC08モードで20km/ℓ前後になる見込みであることから、マイナーチェンジ前と同様の2AZ-FXE型の直列4気筒DOHC 2.4ℓガソリンエンジンにモーターハイブリッドシステムを使用したものを改良することで落ち着くこととなった。

また、グレード体系も大きく見直され、新型エスティマはアエラス仕様に一本化される。

それによって、全体で

・アエラスプレミアムG

・アエラススマート

・アエラスプレミアム

・アエラス

の4つのグレードが用意されることとなった。

新型エスティマの価格については、

〇エスティマアエラス
ガソリンモデル 331.2万円
ハイブリッドモデル 435.2万円

〇エスティマアエラス プレミアム
ガソリンモデル 340.1万円
ハイブリッドモデル 439.1円

〇エスティマアエラス プレミアムG
ガソリンモデル 370.0万円
ハイブリッドモデル 492.8万円

〇エスティマアエラス スマート
ガソリンモデル 351.4万円
ハイブリッドモデル 453.2万円

となる。

<エスティマ ビッグマイナーチェンジにふさわしくデザインが大幅変更へ>

そして、今回マイナーチェンジを実施した新型エスティマのデザインの変更について

その新型エスティマのデザインがこちらだ。

マイナーチェンジ後の新型エスティマ

マイナーチェンジ後の新型エスティマのリア

2新型エスティマ

マイナーチェンジ後のフロントデザインは、グリルにエアインテークを拡大させたアンダープライオリティ等を採用した近年のトヨタ車共通のデザインとなった。

どちらかというと、新型プリウスαに近い形だ。

また、前輪のホイールアーチのプレスラインが直線状のデザインになっていたり、フロントノーズの形状が刷新されている部分にも注目したい。

ヘッドライトには、プリウスαで世界初採用された「Bi-BeamLEDヘッドランプ」が採用される。

これによって、一灯の光源にてハイビーム&ロービームを切り替えることができ、省電力にも貢献することとなる。

そして特徴的なのが、バンパーの左右にLEDのデイタイムランプが搭載されることだ。

また、リアに関しても、コンビランプのデザインが刷新されることとなり、面発光タイプに変更されているなど機能面・視認性の向上も行われている。

新型エスティマのリアのコンビランプの形状に関しては、ハリアーのリアコンビランプに似たものとなっている。

新型エスティマのリア画像

<新型エスティマのリア>

harrier

<ハリアーのリア画像>

ちなみに新型エスティマのボディサイズに関しても現行のエスティマより少し変更され、

・全長4,820mm

・全幅1,810mm

・全高1,745mm

と全長が5mm伸び、全幅が10mmマイナスとなっている。
(一部グレードを除く)

ボディカラーには、

・レッドマイカメタリック

・アイスチタニウムマイカメタリック

といった新色が用意されるだけでなく、
ルーフが黒色に塗装されたツートン使用も設定可能となる。

そして今回のマイナーチェンジではエクステリアだけではなく、内装に関しても、もちろん変更が実施される。

まずは大幅に見直されたインパネ。

新型エスティマの内装

新型エスティマの内装2

9インチのナビが装着可能となり、またエアコン等の調整をするコントロールパネルについては、ハリアーやMIRAIにも採用されている静電式ヒーターコントロールパネルが採用されることとなった。

また、メーターパネルの横には4.2インチのTFTマルチインフォメーションモニターが装着されている。

<新型エスティマ マイナーチェンジでToyota Safety Sense C搭載へ>

トヨタセーフティセンスC

マイナーチェンジ後の新型エスティマの安全機能としては、Toyota Safety Sense Cが全グレードに標準搭載される。

トヨタセーフティセンスの公式動画

筆者としては、今回のマイナーチェンジではToyota Safety Sense Pが搭載されると予想していたものの、Toyota Safety Sense Cで確定した。

Toyota Safety Sense Cが標準搭載されることによって、

・衝突被害を回避もしくは軽減するプリクラッシュセーフティシステム

・車線逸脱を警報で知らせてくれるレーンディパーチャーアラート

・ハイビーム&ロービームを自動で切り替えてくれるオートマチックハイビーム

・前の車の発進を知らせれくれる先行車発進告知機能

・急ブレーキ時に後ろの車にハザードランプで注意を促す緊急ブレーキシグナル

といった機能が備わることとなる。

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<次期エスティマについて。フルモデルチェンジは2019年でFCV化が有力か>

今回、ビッグマイナーチェンジを実施し、異例の延命化を図ったエスティマ。

これは今後数年はエスティマのフルモデルチェンジが行わないことを示している。

次期エスティマのフルモデルチェンジの時期は2019年が現在最有力となっている。

新プラットフォームのTNGA-Kを採用されると共に、FCV(燃料電池自動車)化されるとも見られており、本当にFCV化が実現されるのか、それともエスティマ自体が廃版となるのかと今後の行方が注目されている。

ちなみに、このTNGA-Kに関しては、2017年にフルモデルチェンジ予定の次期カムリハイブリッドや次期マークXでも採用されるプラットフォームでもある。

カムリハイブリッドのフルモデルチェンジが2017年実施の見込み!TNGA採用へ

また、FCV化に関しては、2020年の東京オリンピックに合わせてレクサスLSとクラウンにFCV化が実施されるとみられているが、エスティマへのFCV化が可能だと判断されれば、2019年あたりにFCV版エスティマの発売ということになる可能性が高い。 

次期エスティマはMIRAIに続く次期レクサスLSと共に、トヨタのFCVになるかもしれない。

またライバルの日産の新型セレナが自動運転機能を目玉に発売されることを考えると、次期エスティマにはトヨタセーフティセンスPを充実させて自動運転機能を搭載される可能性は高いと言える。

現在、モデル末期という点から見ると2014年に月間それなりの徐々に売り上げが下がってきているエスティマをマイナーチェンジ後の売り上げの変動によって、今後の存続の可否が判断されることになるだろう。

2014年には、エスティマと同じポジションに来るエスクァイアが発売されたこともあり、売り上げの結果次第では、将来的にエスクァイアを後継車としてエスティマと統合する可能性も否めない。

今回のビッグマイナーチェンジが果たして、エスティマにとってどれだけの利益をもたらすことになるのかに注目したい。

また、エスティマのライバルであるホンダのオデッセイに関しては、2016年2月にハイブリッドモデルを投入したということもあり、今回の新型エスティマとはいい勝負になりそうだ。

人気モデルがゆえの、異例のマイナーチェンジによる延命化を図るエスティマ。

果たしてその人気はどこまで続くのか、そしてさらなる新規ユーザー獲得となるのか今回のマイナーチェンジ後の行方に大いに注目である。

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<新型エスティマに対するVoice>

・エスティマ、4回目のマイナーチェンジかよ

・マイナーチェンジと言いながら実質はフルモデルチェンジみたいなものなんだろ

・エスティマっていつ本格的なフルモデルチェンジするのかな

・エスクァイアが出たからいずれエスティマは終了なのかな

・エスティマがもしもなくなればカローラ店のダメージは大きそう

・エスティマはミニバン初のFCVになるはず

エスティマの今後について注目する声は多数挙がっていた。

マイナーチェンジがどれほどのものなのか、エスクァイアに統合されてしまうのか。

また、エスティマのFCV化についても期待の声が集まってきている。

長年のエスティマユーザーからすると乗り換に悩む時期であるが、ビッグマイナーチェンジには大きく期待したい所だ。

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