ステップワゴンハイブリッドの最新情報!発売時期は2017年秋 セレナにどう対抗できるのかに注目

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ホンダのステップワゴンハイブリッドの発売時期が2017年秋になる見通しだ。

ステップワゴンハイブリッドのハイブリッドシステムには、アコードハイブリッドやオデッセイハイブリッドに採用されているi-MMDが搭載されることとなる。

今回は、ステップワゴンハイブリッドの最新情報をお届けする。

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<ステップワゴン 2017年にハイブリッドモデル追加で巻き返しをはかる>

ステップワゴン

2015年4月にフルモデルチェンジを実施した5代目となる現行型ステップワゴン。

ホンダ初となる1.5L直噴のダウンサイジングターボエンジン搭載車として登場したのは記憶に新しい。

他にもリアに横開きのサブゲートを採用した「わくわくゲート」や、3列目分割床下格納シートのマジックシートなどの新機能を搭載し、ファミリーカーとして需要の多いステップワゴンならではの配慮がされていた。

しかしながら、それらの機能があっても、現時点では強力なライバルであるトヨタのノア・ヴォクシー、日産のセレナと大きく差別化に成功しているとは言えない状況だ。

そこで、テコ入れとしてハイブリッドモデルが追加されることとなる。

採用されるハイブリッドシステムは、2モーター式ハイブリッド機構の「i-MMD」だ。

2モーター式のi-MMDは、EV走行可能距離が長い所というメリットがあり、それは、エンジンがハイブリッド走行時に発電に徹しているといった特徴から実現されている。

<ステップワゴンハイブリッドの燃費性能はオデッセイハイブリッド以上になる可能性も>

オデッセイハイブリッド

気になるステップワゴンハイブリッドの燃費性能は、ライバルのトヨタ ノア・ヴォクシーの23.8km/Lを上回ることは確実視されており、さらに、オデッセイハイブリッドの26.0km/Lさえも上回る可能性が高い。

ちなみにi-MMDにはオデッセイハイブリッドと同じくフロントシートの下部にリチウムイオン電池と制御ユニットが搭載されることとなる。

それにともなって、ガソリンモデルと変わらない3列シートが配される荷室とキャビンの空間が確保されている。

<ステップワゴンハイブリッドは、新型セレナにどう立ち向かえるかがカギ>

今でもハイブリッド車に関しては日本では根強い人気を誇っている。

それゆえ、ステップワゴンにもハイブリッドモデルが追加されるもの無理はない。

ファミリー層に需要の多いステップワゴンとして、現行型ではターボエンジンで走り好きなお父さんを満足させ、わくわくゲートなどの快適機能でお母さんを納得させるという、共にメリットのある形として登場したわけだが、なぜ、未だに大成功をおさめられていないのか。

それは、ダウンサイジングターボならではのメリットについてまだまだ浸透していないからではないだろうか。

知名度としては、圧倒的にダウンサイジングターボよりもハイブリッドの方が高い上、ステップワゴン購入の権限を持ちやすいファミリー層の奥様に対して、ダウンサイジングターボという魅力で購入の後押しをするのは難しいだろう。

かといって、もはや単にハイブリッドモデルを追加すれば、売れやすいという時代でもない。

特にステップワゴンのライバルのセレナの存在が最も大きい。

それのセレナについてだが、自動運転機能を目玉として2016年にフルモデルチェンジが実施される。

次期セレナのフルモデルチェンジは2016年夏!自動運転技術「パイロットドライブ 1.0」が日産初採用へ

自動運転と行っても、高速道路内の単一車線内に限られるが、旅行や外出などで遠出する機会の多いファミリー層にとっては、運転の負担を大きく軽減できるので魅力的な機能だと思う人も多いはずだ。

この新型セレナの自動運転機能に対抗する魅力を、ステップワゴンハイブリッドではどう実現できるのか、これが勝敗のカギを握ることになりそうだ。

ステップワゴンハイブリッドが同クラスのミニバンの中で最も燃費性能が高いというのは確かに魅力だ。

しかし、16.0km/Lという決して高くはない燃費性能であり、旧来のマイルドハイブリッドシステムを採用している現行型末期のセレナの売り上げが好調だという点を考えれば、ハイブリッドの性能はそれほど売り上げに直結しないことが分かる。

だからこそ、セレナに対抗するためには、ステップワゴンにはハイブリッドに加えて別の魅力も必要となる。

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<ホンダセンシングのバージョンアップに期待>

HONDA SENSING

やはり新型セレナへの対抗として魅力的な機能は、自動運転機能だろう。

実は、ホンダの安全運転システムのホンダセンシングには、かなり新型セレナの自動運転機能に近い機能が採用されている。

高速走行時に、車線をはみ出さないように自動で調整する車線維持支援システムのLKAS、アクセルペダルを踏まなくても、設定した車速を保ち続ける上、前車を検知し、自動で加減速を行うACC(アダプティブクルーズコントロール)。

こういった機能が搭載されているのだ。

このホンダセンシングについては、車種によって性能が異なる。

例えば、フラグシップのレジェンドや上級セダンのアコードに関しては、ACCが渋滞追従機能がついている。

2016-07-05_00h01_21

参照 ホンダセンシング公式ページ

これは、前の車が低速もしくは、完全停止するまで自動で追従して走行することができることを意味する。

しかしながら、現在のステップワゴンには渋滞時の追従機能が採用されておらず、ACCの作動範囲は約30km/h~約100km/hと制限されている。

これをステップワゴンハイブリッド発売時に、レジェンド・アコードと同様にACCを渋滞時追従機能対応させれば、かなりセレナの自動運転機能に近づけることができる。

さらに、レーンキープ機能のLKASに関しては、現在は約65km/h~約100km/h間しか作動しないという制限があるが、これを全車速対応させれば、十分セレナに対抗できる素材となる。

2017年に搭載するスバルの次世代アイサイトには、この0㎞/hから作動可能なレーンキープアシストが採用されるので、是非、ホンダもホンダセンシングをバージョンアップさせて0㎞/hから作動可能なレーンキープアシストを採用してほしいと思う。

スバル アイサイトver4を2017年に導入へ!初搭載車は・・・

そう考えると、ホンダセンシングのバージョンアップと宣伝次第で、ステップワゴンハイブリッドは、新型セレナに対抗するだけの自動運転機能を備えているとアピールすることは十分可能と言えるだろう。

2017年に発売予定のステップワゴンハイブリッドは、果たして最大のライバルである新型セレナに上手く対抗し、勢いを巻き返すことができるのかどうか要注目だ。

ステップワゴンの最新情報が入ればまたお伝えする。

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