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スバルの中で唯一ミニバンであるエクシーガが2015年についにフルモデルチェンジを実施して新型になる。
しかしながら、実際にはアイサイトVer3を搭載するといったマイナーチェンジに過ぎず、後々エクシーガ自体ブランドが廃止されるという説もある。
今回は現時点での新型エクシーガに関する最新情報を元に2つの説を紹介するとともに、後継車候補としてCROSSOVER 7 CONCEPTも挙げてみた。
<追記>
2015年4月16日に、エクシーガ・クロスオーバー7として発売されることが決定した。
これで、エクシーガブランドは継続されることになる。
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この記事に書かれていること一覧
<エクシーガのフルモデルチェンジが2015年という説>
少し前までエクシーガが2015年にフルモデルチェンジされるという説がかなり濃厚であった。

ボディサイズの予想としては、全長4,780mm、全幅1,800mm、全高1,650mmになるという情報もあった。
まさにツーリングワゴンのレヴォーグをミニバン化したものとイメージできる。
レヴォーグをもう少しゆったりとして乗ることができたらというユーザーにピッタリの車になる。
デザインとしてもレヴォーグというよりかは、新型レガシィB4をミニバンにしたようなものになると見られている。
どちらかというと、レヴォーグではレガシィツーリングワゴンの後継として物足りず、その代わりを探しているユーザー向けとも言えそうだ。
それだけでもかなり魅力的な車に思えるが、実はエクシーガがフルモデルチェンジがされないという説も出てきた。
<2015年はマイナーチェンジであり、今後はブランド廃止という説>
その説は、2015年にフルモデルチェンジが行われることはなく、マイナーチェンジ(年次改良)になるというものである。
マイナーチェンジの内容としては、アイサイトVer.3の搭載と多少のデザイン変更程度にとどまるとのこと。
デザインの変更点は、最近のスバル車で採用されているコの字型LEDポジションランプの採用と、フロントグリルが新型インプレッサと同様のデザインになると予想される。
また、今後フルモデルチェンジがされることなく、エクシーガというブランドは消滅されるというから驚きだ。
ちなみにマイナーチェンジの時期は2015年6月と見られている。
<CROSSOVER 7 CONCEPTが実質的後継車の可能性>

しかしながら、実質的に後継車となる車が発売されるというものだ。
その車こそ、東京モーターショー2013で出展された「CROSSOVER 7 CONCEPT」の市販化モデルではないかということだ。
CROSSOVER 7 CONCEPTについては、エンジンは、2.5ℓ水平対向エンジンで、駆動システムはシンメトリカルAWD、サイズが全長4.780mm、全幅1.800mm、全高1.705mmというスペックであったが、市販かされるものについては、多少異なるスペックになるだろう。
それこそ、エンジンがレヴォーグ同様の1.6ℓ直噴ターボに変更される可能性は高そうだ。
発売時期は2015年7月が濃厚だ。
今年については、CROSSOVER 7 CONCEPTの市販化モデルとエクシーガが併売という形になり、いずれは、エクシーガがCROSSOVER 7 CONCEPTの市販化モデルに道を譲るという形になるのではないだろうか。
なんとなくホンダのストリームがジェイドに生まれ変わったものに近いものを感じる。
また、CROSSOVER 7 CONCEPTの市販モデルがエクシーガのフルモデルチェンジ後の姿と見る人もいるが、真実についてはもう少し情報を待つ必要がありそうだ。
最新情報が入れば、またお伝えする。
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