クラウンアスリート・ロイヤルのマイナーチェンジが2015年10月1日に実施!マジェスタは一部改良

トヨタのクラウンアスリート・ロイヤル2015年10月1日にビッグマイナーチェンジを実施した。

14代目となる現行型のS210系クラウンが登場したのは、2012年12月であることから、3年ぶりの大幅な改良となる。

ちなみに、クラウンシリーズの最高峰であるクラウンマジェスタのマイナーチェンジは一部改良となる。

今回のマイナーチェンジでの大目玉は、新型クラウンアスリートに2.0ℓのターボモデルが設定されることだ。

<2016年7月11日追記>

2016年の年次改良にてトヨタセーフティセンスPが搭載されることが発覚!

詳しくはこちらの記事にて。

⇒クラウン ついにトヨタセーフティセンスP搭載へ!2016年8月29日年次改良&特別仕様車発表

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<クラウンアスリート・ロイヤルのマイナーチェンジが10月1日に実施>

クラウンマイナーチェンジ2015
 

まずは、さっそく公開された新型クラウンの映像をご覧いただきたい。

外観については、フロントグリル枠の一部やフォグランプ、そしてリアコンビランプの一部といった小幅な変更ではあるものの、アスリートについてはよりスポーティに、ロイヤルについてはよりラグジュアリー感が増している。

まずは、新型クラウンアスリートの画像から。

2015-10-01_15h10_42
新型クラウン2015
新型クラウンアスリート2015のリア
新型クラウンアスリート2015内装
 

フロントグリルを囲むメッキのサイズが変更されたことで、思いのほか迫力が増し、ラグジュアリースポーツセダンとしての存在感が増している。

また、奥行き感が増したリアの丸型4つ目のランプは、かつてのスカイラインを彷彿させられるほどスポーティでかっこよく、旧来のスカイラインファン層さえ取り込めるのではないかと筆者は感じた。

2015-10-01_14h49_21
2015-10-01_14h58_43
 

開発責任者の秋山晃チーフエンジニアはリアのデザインについてこう語っている。

アスリートは「フロントに比べてリヤのデザインがおとなしい」というお客様からのご指摘を受けて、バカラのショットグラスをイメージした奥行きのある存在感の際立つ、かつてないリヤランプが完成。夜間の見え方は、火炎を吐く「戦闘機のジェットエンジンのアフターバーナー」をイメージ。
http://gazoo.com/car/topics/
keyperson_interview/Pages/crown_201510.aspx?MAKER_CD=A&CARTYPE_
CD=045&GENERATION=12より引用

次に新型クラウンロイヤルの画像がこちら。

2015-10-01_15h11_06
新型クラウンロイヤル2015
新型クラウンロイヤルのリア
新型クラウンロイヤル2015内装
マイナーチェンジ前に比べると落ち着いたデザインとなっており、ロイヤルの名にふさわしい品格を感じさせられるデザインになったと感じる。

マイナーチェンジ前のクラウンロイヤル
<MC前のクラウンロイヤル>
 

今回の新型クラウンロイヤルのデザインはクラウンマジェスタのデザインに近づいたとも言えるだろう。

2015-10-01_15h16_01
<クラウンマジェスタ>
 

カムリハイブリッドやSAIといった近年のトヨタ車のビッグマイナーチェンジでは、
エクステリアが大幅な変更が加えられたことが注目されていたが、元々大胆なフロントグリルのデザインで登場した現行のクラウンに関しては大幅なデザイン変更は無用だったのかもしれない。

ただ、ボディカラーに関しては、アスリートのみであるが現在の6色から大幅に増えてジャパンカラーセレクションパッケージとして12色から選ぶことができるようになる。

新しく追加となった各カラー12色に関しては以下の通りだ。

・紅(クレナイ)リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク

紅(クレナイ)リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク
 

・仄(ホノカ)ローズメタリックオパール

仄(ホノカ)ローズメタリックオパール
 

・茜色(アカネイロ)オレンジメタリック

茜色(アカネイロ)オレンジメタリック
 

・天空(ソラ)ピュアブルーメタリック

天空(ソラ)ピュアブルーメタリック
 

・群青(グンジョウ)ダークブルーマイカメタリック

群青(グンジョウ)ダークブルーマイカメタリック
 

・紺碧(アオ)ダークブルーマイカ

紺碧(アオ)ダークブルーマイカ
 

・白夜(ビャクヤ)グレーメタリック

白夜(ビャクヤ)グレーメタリック
 

・翡翠(ヒスイ)アルミナジェイドメタリック

翡翠(ヒスイ)アルミナジェイドメタリック
 

・常磐色(トキワイロ)グリーンマイカメタリック

常磐色(トキワイロ)グリーンマイカメタリック
 

・胡桃(クルミ)ブラウンマイカメタリック

胡桃(クルミ)ブラウンマイカメタリック
 

・黒曜(コクヨウ)ダークブラウンメタリック

黒曜(コクヨウ)ダークブラウンメタリック
 

・白光(ビャッコウ)ライトイエローマイカメタリック

白光(ビャッコウ)ライトイエローマイカメタリック
 

今年、限定色として空色と若草色のクラウンが発売されたが、
それと同等以上の鮮やかなカラーが用意されるということになる。

クラウン空色若草色
 

これだけのカラーをアスリートのみに設定するという点から見て、新型クラウンアスリートで、クラウンユーザーの若返りをかなり本気で狙ってきていると言えるだろう。。

インテリアに関しても「こがね色」が追加される等、
マイナーチェンジ後のクラウンアスリートでは、外装・内装ともに
幅広いカラーを組み合わせて楽しむことができるようになっている。

クラウンアスリート2015の内装(こがね色)
※ロイヤルには「こがね色」の設定は無し

もちろん、ビッグマイナーチェンジともなれば、乗り心地の向上といった点も忘れてはならない。

足回りを現行以上に最適にチューニングされ、そして構造用接着材に加えて、スポット溶接の打点を90ポイント増してボディ剛性の強化をはかっている。

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<新型アスリートに2ℓターボモデル設定>

ユーザーの若返りと言えば、クラウンアスリートにターボエンジン搭載という点も挙げられる。

冒頭でも述べたとおり、このクラウンアスリートターボモデルの追加は、今回のマイナーチェンジの大目玉である。

もともと、事前の噂では、クラウンアスリート2と言う名前で呼ばれており話題となっていた。

新型クラウンアスリートに搭載されるターボエンジンは、先日発売されたばかりのレクサスIS200tにも搭載されている8AR-FTSを少しクラウン用にチューニングしたものとなる。

ターボエンジンのスペックは、

・直列4気筒DOHCターボ

・総排気量1998㏄

・最高出力235ps/5200~5800rpm

・最大トルク 35.7kgm/1650~4400rpm

・燃費 JC08モード 13.4km/ℓ

となっている。

ちなみにこのエンジンは、クラウンアスリートのみ搭載となっており、ロイヤルについては搭載されない。

それに伴って、新型クラウンアスリートでは、現在の「2・5アスリート」に置き換わって、「2・0アスリートT」がラインナップ化される(※4WDモデルについては2.5ℓエンジンのまま)

クラウンロイヤルについては、現行の2.5ℓハイブリッド&V6エンジンモデルというラインナップから変更はない。

<新型クラウンにはトヨタセーフティセンスPは見送り。G’sは一年程後に発売か>

toyota safety sense P
今回のマイナーチェンジでは、最新安全装備であるトヨタセーフティセンスPの搭載は見送られた。

ミリ波レーダー式のプリクラッシュセーフティシステムが採用という形になる。

2017年度までにトヨタ自動車の全主要車にトヨタセーフティセンスを搭載させるという話があることから考えると近い将来、セーフティセンス搭載モデルが発売される可能性は十分にあるだろう。

筆者としては、来年の2016年あたりに年次改良という形で搭載されることを期待している。

そして、期待のクラウンG’sモデルの発売に関しては、2016年には期待できそうだ。

<トヨタ初のITS Connect搭載>

新型クラウンには、ITS Connectと呼ばれる最新の運転システムであるITS(高度道路情報システム)を世界初搭載されることとなった。

既存の安全支援システムのようにレーダーやカメラでは捉えられないものを、ITSによって確認できるようになるため、より安全運転が実現できるようになる。

まさに既存のものよりも一歩進んだ自動運転システムと言えるが、今回トヨタセーフティセンスPを搭載しなかった理由としては、もしかするとこのITS Connectが関係しているのかもしれない。

トヨタセーフティセンスPとこのITS Connectの2つがあればまさに鬼に金棒状態と言えるが、いち早くクラウンにはそれを実現してほしい所だ。

<CMには豊川悦司を起用>

今回の新型クラウンのCMには、俳優の「トヨエツ」の愛称で親しまれている豊川悦司が出演することになった。

世界をかけめぐるビジネスマン役で、第一弾は場所をフランスのパリを舞台とした巴里編となる。

新型クラウンを興味津々で欲しがるフランスの警察官に向かって「クラウンは日本でしか売っていないんですよ」とフランス語で話すトヨエツ。

そんなユニークでかつクラウンの魅力を伝える中々面白いCMとなっている。

今後、第2弾の誘致編等がオンエアされる予定だ。

<クラウンマジェスタは一部改良のみ>

アスリート、ロイヤルについてはビッグマイナーチェンジとなったが、マジェスタについては、ITS Connect、セルフリストアリングコートの採用、ボディ接合部の剛性強化等々、一部改良のみとなった。

元々、マジェスタは、アスリート&ロイヤルから一年遅れで発売されていることもあり、今後、ビッグマイナーチェンジが実施されるかどうかも注目される。

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クラウンのマイナーチェンジ2015に対するVoice

・外観の変化が気になる。特にフロントが。

・カラバリ増えるらしいな。白黒以外のカラーを買う人ってどれくらいいるのだろうか

・内装色が増えるけど、アスリートとロイヤルとの違いがなくなってきていないだろうか

・カムリハイブリッドのようなフルモデルチェンジ並の変更でなくてよかったわ

・クル―ズコントロールは全車速対応じゃないのか?
<ネット上より>

マイナーチェンジにも関わらず、外観の大幅な変更がないことに安心するユーザーは多いようだ。
カラーバリエーションの大幅な追加は筆者としては面白く、歓迎である。

近い将来、あざやかなカラーのクラウンが街中で見かけるようになるかもしれない。

今後、トヨタセーフティセンスPの搭載が追加される等、クラウンに対して何らかの情報が出た場合、またお伝えする。

<関連記事>
次期マークXのモデルチェンジでハイブリッドとターボ両立の可能性

レクサスGSのマイナーチェンジ2015の最新情報!

アリオン・プレミオのモデルチェンジが2016年に!

<今回の画像の引用元>
http://toyota.jp/crownathlete/
http://toyota.jp/crownroyal/

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