
a-satei.com
車を手放す前に調べよう
完全無料でWEBですぐわかる車買取相場。どんな車でも車種・年式をいれるだけ
Ads by Voice Media JAPAN
ホンダは11月10日、新型レジェンドの発売日を2015年1月22日と発表した。
⇒12/25追記 品質検証のため発売日が2015年2月20日(金)に延期と発表
価格について大方予想されていた額に近く、680万円(税込)と決定。
レジェンドブランドの2年半ぶりの復活に注目が集まっているが、今回は新型レジェンドの最新情報を記載する。
この記事に書かれていること一覧
ホンダ 新型レジェンドの発売日と価格を公表

事前の噂では2014年の11月と言われていたものの、実際には発売日が2015年1月22日と決まった(後に2015年2月20日に延期)
もともと今年の秋に登場する予定だったものの、度重なるリコール問題によって当初の予定を大幅にズラすこととなった。
新型レジェンドの価格については、700万円前後と予想されていたが、税込で680万円とほぼ予想通りであった。
現在ホンダのセダンがアコードハイブリッドのみという状態であるが、12月には新型車種となるグレイス、そして2015年2月にはレジェンドの復活と一気にホンダのセダン車種が増えることになる。
また、その全てがハイブリッド専用モデルということも興味深い。
ホンダとしては、国内で需要が限られているセダンに関しては、ハイブリッド一本でいくと考えているのかもしれない。
今回の新型レジェンドであるがそのデザインは、エンブレムをホンダに変えたことと、ドアハンドルが日本版ではメッキになっているいう以外、すでに海外で発売されているアキュラRXLをほぼそのままである。
<新型レジェンドの画像>


日産の新型スカイラインのように、もしかするとエンブレムもアキュラのままで販売するのかと期待したが、アキュラエンブレムが採用されることなく、ホンダのエンブレムでの登場となった。
写真だけでも、かなり風格を感じさせるデザインではないだろうか。
特に「ジュエルアイLEDヘッドライト」と呼ばれる宝石のように輝くヘッドライトは実際に目にすると非常に魅力的に思うにちがいないだろう。
新型レジェンドの大きさについては、全長4,995m 全幅1,890m 全高1,480mとなっている。
インテリアについてもかなりプレミアム感を感じさせるものとなっている。

これは、先代レジェンドのインテリアを正当に進化させたものと言えるのではないだろうか。
<先代レジェンドのインテリア画像>

なんといっても今回のインテリアの注目は、シフトレバーではなくボタン式シフトが採用されている所だ。
ボタン式シフトについては、なかなか見慣れないものだが、かなりシンプルに利用できそうだ。
また、電動パーキングブレーキも採用といった点も注目ポイントだ。

今後、他のホンダ車種にもこのボタン式シフトや電動パーキングブレーキが随時採用されていくのかにも注目したい。
<追記>
2016年5月にビッグマイナーチェンジされたアコードハイブリッドに、レジェンド同様のボタン式シフトと電動パーキングブレーキが採用されることとなった。
この調子で、随時、ホンダの上級モデルからボタン式シフトと電動パーキングブレーキの採用がされている可能性は高そうだ。
3モーターハイブリッドの採用
さらにプレミアムなのはデザインだけではなく、機能も高級なものとなっている。
・V6の3.5L直噴i-VTECエンジンに3つのモーターを搭載する「3モーターハイブリッド」
・駆動力を緻密で自在に制御する「SPORT HYBRID SG-AWD」、そして最先端の安全運転システムの「HONDA SENSING」
3モーターハイブリッドについては、ホンダの公式サイトでV8エンジンを超える動力性能を実現したと謳われており、かなり期待のできるものである。
最新の安全システムのホンダセンシングについてもミリ波レーダーとカメラを併用することで、歩行者に対してもぶつからないように支援できるなど、最高レベルの安全を確保したものとなっている。
貫録のあるエクステリアにプレミアム感のあるインテリア、そして最先端の技術がつまった新型レジェンドは、680万円という価格相当の車ではないだろうか。
発売される2015年が待ち遠しい所だ。
新型レジェンドに対するVoice
・新型レジェンドめちゃめちゃカッコええ!!
・レクサスの新型かと思ったじゃないか
・かっこいいけどヘッドライト何個あるの?
・シフトがボタンになっているけど。どうなんだろう。
・これはいいな。クラウンマジェスタ、シーマといい勝負をするだろう
<Twitter、2ちゃんねるよる>
新型レジェンドのデザインの中でも、ヘッドライトが特に注目されている。
また、シフトレバーではなくボタンになったことで操作性がどうなるのかといった関心の声も挙げられている。
ライバルとなるマジェスタやシーマ、そしてレクサスとどのような勝負になるのか今から楽しみである。
いずれ、ホンダもアキュラブランドを日本にも導入してほしいものだ。
[ad#omake]