
a-satei.com
車を手放す前に調べよう
完全無料でWEBですぐわかる車買取相場。どんな車でも車種・年式をいれるだけ
Ads by Voice Media JAPAN
ホンダのステップワゴンが2015年4月下旬に新型へとフルモデルチェンジをする。
ライバルのトヨタ自動車のノアやヴォクシーが2014年の初頭にフルモデルチェンジし、インパクトのある顔つきとなったが、ステップワゴンはどのように進化を遂げるのかが注目される。
今回はその新型ステップワゴンのフルモデルチェンジに関する最新情報を書いていく。
<追記>
3月13日、ホンダはついに5代目となる新型ステップワゴン&ステップワゴンスパーダのフルモデルチェンジを発表した。
事前に噂されていた通り、直噴1.5ℓのVTEC TURBOエンジンが搭載となる。
また最新の安全システムとなるホンダセンシングも搭載されること判明。
他にはユニークな機能も追加されておりかなり興味深い内容となっている。
下記の記事を一部書き換えたので是非参照していただきたい。
[ad#honda1]
新型ステップワゴンが2015年にフルモデルチェンジ!最新情報更新


後程紹介するが、わくわくゲートの設定など、デザインの雰囲気を含めて今回はよりファミリー向けに作られているように思わせれらる。


しかしながら、具体的な発売日に関しては、3/25現在まだ公表されていない。
今回の新型ステップワゴンのフルモデルチェンジに関するポイントは以下の通りだ。
・新開発ダウンサイジングターボ搭載
これは、1.5ℓのVTEC TURBOエンジンを採用し、低燃費な上、2.4ℓ車並みのパワーを実現。
さらに静粛性にも大きく貢献している模様。
スペックは、最高出力150kW、最大トルク260Nmとなっている。
・ホンダセンシング搭載
ホンダの最先端安全装備。
レジェンド、オデッセイ、ジェイドに引き続き、新型ステップワゴンでも搭載。
強力な安全運転のサポートを実現させている。
・わくわくゲートの設定
後ろのドアが何と立てだけではなく、横にも開けることが可能になった。
横をドアを開けることができるようになったことで、後ろからも車に乗り込む入口とする目的があるようだ。
実は今回、「マジックシート」と呼ばれる床下に格納可能なシートが3列目に設定している。
つまり3列目シートが格納されている状態であれば、わくわくゲートがあることでそこから乗り降りがしやすくなり便利ということである。

そしてホンダセンシングによって乗車している人の安全が強く確保でき、わくわくゲートによって子供も楽しんで乗りやすくなる。
まさにファミリーのお父さんにとっては、新型ステップワゴンは、おいしいとこどりをした絶好の車ということになりそうだ。
次に内装だが、まさにジェイドの流れを受ける木目調を上手く活かした質感の高さを感じさせるものとなっている。


新型ステップワゴンにハイブリッドモデルはなし?後に追加の可能性も
かつては、ステップワゴンのライバルのトヨタのノア・ヴォクシーや日産のセレナがハイブリッド化されていることを受けて、ステップワゴンもアコードハイブリッドに採用されているi-MMDを採用してハイブリッド化されるという予想もあった。
おそらく、ホンダとしては、新型ステップワゴンの目玉としてダウンサイジングターボを全面的出すという思惑があったのではないかと思う。
ターボが搭載でハイブリッドモデルもありとなれば、どちらのモデルが本当の目玉なのか中途半端になる。
それに、ホンダはこれから複数の車種でターボ搭載車を出すと見られているため、余計にターボをアピールする必要があったのではないだろうか。
※今年発売予定のホンダのターボ搭載車関連の記事は以下の通りである
⇒新型フリード モデルチェンジは2015年の見込み!最新情報
⇒新型フィット マイナーチェンジ2015!ターボ搭載の見込み
このダウンサイジングターボは世界的に流行ってきている技術であり、馬力があるのに低燃費といった、まさに「環境の配慮」と「走る楽しさ」を両立した技術なのである。
BMWやVOLVOなどの欧州の自動車メーカーはすでにダウンサイジングターボエンジンに力を入れており、日本ではスバルのレヴォーグが日本初のダウンサイジングターボを搭載したことで話題となった。
現行型ステップワゴンのエンジンは2.0L i-VTECエンジンを採用しており、1.5Lになることで、加速について心配される方もいるだろうが、上に記載したとおり2.4ℓ並みのパワーがあるので安心できる。
新型ステップワゴンのボディサイズについては現行と同じ5ナンバーを維持する。
価格については現行型とほとんど変わらず、ステップワゴンのタイプB 2,288,000円(税込)からのスタートとなっている。
ちなみに、新型ステップワゴンスパーダに関しては、2,725,000円(税込)からのスタートとなっている。
現行以上の人気を誇ることができるのかどうか、ライバルのノア・ヴォクシー・セレナといったミニバン車種とどのような戦いになるのか注目だ。
この話題に対するVoice
・ターボも気になるしデザインも気になる
・セレナと同等以上のエマージェンシーブレーキつけてくれ
・ハイブリッドが遅れるならターボにしようかな
・ホンダセンシングが装備されるなら買う。
・エンジンにはこだわりのあるメーカーだから期待したいね。
<2ちゃんねるより>
自動ブレーキといった安全支援機能に関心のある声がそれなりに挙がっている。オデッセイやジェイド等に搭載されるHONDA SENSINGがステップワゴンにも搭載されることはかなり魅力的だろう。
ターボに対する関心も大きく、発売後の売れ行きが楽しみだ。