2018年 トヨタ アバロンがフルモデルチェンジ!新型ターボエンジン&TNGAプラットフォーム採用へ
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トヨタのアバロンが2018年にフルモデルチェンジを実施する。

アバロンと言えば、カムリの上位車種として北米でトヨタのフラグシップセダンとして発売されているモデルになる。

日本ではアバロンは、「プロナード」の名称で2000年4月まで発売されていたが、それ以降は日本で販売されていない。

アバロンは、北米では、日本のクラウン的なポジションにあると言える。

そんなアバロンは、現在4代目モデルが2012年から販売されているが、2018年に6年ぶりとなる全面改良が行われると見られている。

そこで、新型アバロンのフルモデルチェンジについて注目の最新情報をお届けする。

トヨタ アバロンのフルモデルチェンジ最新情報

5代目へとフルモデルチェンジする新型アバロンの注目内容は、

  • 新型ターボエンジン等のトヨタ最新の装備
  • 外観デザイン

この2点となる。

新型アバロンに3.5リッターエンジン&2.5リッターハイブリッド搭載へ

フルモデルチェンジした新型アバロンの搭載エンジンには、新型カムリから採用されているダイナミックフォースエンジン(Dynamic Force Engine)が搭載される可能性が有力だ。

カムリのA25A-FXS型エンジンと似た直列4気筒2.5Lエンジンとなることが予想される。

ターボモデルの他には、

  • 現行型のV6 3.5リッターエンジンを改良したエンジン
  • 最新式ハイブリッドシステムTHSⅡ

といったラインナップもされる見通しだ。

TNGA世代の新型プラットフォーム

新型アバロンのプラットフォームには、新型カムリでも採用されているTNGA(Toyota New Global Architecture)のKプラットフォームを採用。

これによって、低重心でかつ、質の高い走行性能が得られるようになると考えれる。

先進装備も充実化。AI技術も活用

新型アバロンは、アマゾンの音声人口知能であるALEXA(アレクサ)に対応する等、先進装備に注力が注がれている。

その他、音声にてドアロック、オーディオ操作等が可能となる。

また自宅のガレージやエアコンに関しても対応機種であれば、車の中から操作が可能となる。
スマートフォンによって、車外からエンジンスタート機能が可能となる部分も見逃せない。

新型アバロンの外観のスパイショット画像が出た!イメージはカムリの高級版?

新型アバロンのテストカーの外観のスパイショット画像が海外メディアにて公開されている。

>>新型アバロンのスパイショット画像はこちら(海外サイト)

スパイショット画像から分かるのは、

  • フロントバンパー現行よりも左右に広がるデザインになる
  • フロントグリルやバンパー部分にはリブ状のデザインを採用
  • 6ライトキャビンを継続するもクォーターピラーからリアにかけてクーペ調のデザインになる
  • リアのエキゾーストが4本むき出しのデザインになる

といった外観デザインになっているという所だ。

新型アバロンは、フルモデルチェンジで、クーペルックでよりスポーティなデザイン路線となった新型カムリと似たテイストになると予想できる。

【追記】新型アバロンの画像公開。デトロイトモーターショー2018にてワールドプレミア

デトロイトモーターショー2018にて、ついに新型アバロンの画像が公開された。

それがこちらだ。

外観デザイン

内装デザイン

新型カムリを大型化し、フラグシップにふさわしい高級感を得たスポーティなセダンとなっている。

ご覧の通り今回、2つのパターンのデザインが用意されており、フロントグリルに横ラインが入ったラグジュアリーな雰囲気のXLEと、ピアノブラックのメッシュグリルを採用したスポーティなXSEグレードとなる。

<XLE>

<XSE>

スポーティなデザインのXSEグレードは、若年層の獲得を狙ったデザインが目指されたとされる。

新型アバロン フルモデルチェンジの時期は2018年晩春が有力

アバロンが5代目へとフルモデルチェンジを発表する時期に関しては、現時点では2018年晩春が有力となっている。

アバロンのフルモデルチェンジ最新情報のまとめ

北米でもSUV市場の躍進が目立ち、セダン復権の為にカムリをスポーティでクーペルックなデザインへとイメージを大幅刷新しましたが、アバロンも同じように大胆な改良を行うと見られる。

また、日本市場ではアバロンはラインナップされていないが、次期クラウンが大幅な改良を行い、ユーザーの若返りが目指すなどのイメージ刷新が期待されている。

次期クラウンに関しては、【クラウンのフルモデルチェンジ最新情報】の記事を参照いただきたい。

セダンの需要が減る中、高級セダンがどのように生き残る戦略を立てていくのか、これは今後の注目ポイントの一つとなる。

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