アクセラのマイナーチェンジ2015-2016 進化の可能性を考察

マツダのアクセラのマイナーチェンジの時期が近付いている。発売から2年となる2015年もしくはその翌年の2016年にマイナーチェンジが行われると考えられる。

アテンザのマイナーチェンジがフルモデルチェンジ並みの進化だったことから、アクセラにもどこまで進化するのかが注目である。近年、絶好調のマツダだが、今回は、アクセラをどこまで進化させられるのか筆者は考えてみた

<2016.5/20追記>
アクセラのビッグマイナーチェンジの情報がついに確定した。

詳しくはこちらの記事にて参照。

アクセラ ビッグマイナーチェンジが2016年7月実施!1.5Dモデル追加とG-VECTORING CONTROL採用

<アクセラ マイナーチェンジの時期は2015-2016の可能性大。進化について考察>

2013年に、アテンザ顔負けのデザインでデビューを飾ったアクセラ。トヨタのハイブリッドシステムであるTHS2を採用したハイブリッドモデルがラインナップに加わったことで話題にもなった。

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インテリアについては、マイナーチェンジ前のアテンザ以上だという評判もあり、コストパフォーマンスの高さもすぐれている

そんなアクセラがマイナーチェンジでどこまで進化できるのかを以下のように考えてみた。

・ディーゼルモデルの進化&搭載をセダンにも追加

・ハイブリッドモデルを5ドアハッチバックのスポーツモデルにも展開

・i-ACTIVSENSEの搭載機能を拡大

それぞれ詳しく見ていこう。

<ディーゼルモデルの進化&搭載をセダンにも追加>

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マツダ車の最近の売りの一つとしては、やはりディーゼル車である。
アテンザやCX-5、デミオ、そして2015年2月に新発売されるCX-3にはディーゼルモデルが設定され、実際売れ行きもいい。
CX-3に関してはディーゼル特有のカラカラ音がしない技術の搭載にも至っている。

⇒ディーゼル車のエンジン音がガラガラ音と鳴る理由 CX-3で解決の兆し

もちろんアクセラにもディーゼルモデルが設定されているもののスポーツモデルのみであり、セダンには設定されていない。

ただ、アクセラセダンにはマツダで唯一のハイブリッドモデルが設定されていることからアクセラスポーツとの差別化でディーゼルモデルの設定がないと思われる。

しかしながら、やはりセダンファンにとってはアクセラセダンにも設定がほしいところだ。

もしもマイナーチェンジで設定されれば、アクセラは全モデルでガソリン、ハイブリッド、ディーゼルをオールマイティにカバーした車種となり今以上にエンジン面で孤高の存在になることができる。

そして、これはおそらく実現性はかなり高いことであるが、CX-3で搭載される「ナチュラル・サウンド・スムーザー」はマイナーチェンジでアクセラにも搭載されるはずだ。

⇒CX-3の最新情報!2015年春にディーゼルモデルのみ発売

<ハイブリッドモデルを5ドアハッチバックのスポーツモデルにも展開>

上でも述べたが、現在アクセラのハイブリッドはセダンモデルにしか設定されていない。

ディーゼルがあるとはいえ、需要の高いスポーツモデルにハイブリッドを搭載してほしいというユーザーもいることだろう。
追加されるかどうかは、現在のアクセラハイブリッドの売上でマツダが判断することになりそうだ。

<i-ACTIVSENSEの搭載機能を拡大>

マツダの最先端安全機能であるi-ACTIVSENSE。

i-ACTIVSENSEの中には、

・後方面の危険を察知するリア・ビークルモニタリングシステム(RVM)

・車線逸脱警報システム(LDWS)

・ハイ&ロービームをオートで切り替えるハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)

・進行方向で走行状況に応じてヘッドランプの配光を調整する(AFS)

・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)

・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)

・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)&AT誤発進抑制制御

といった技術が存在し、それぞれのモデルによって、標準搭載、オプションで搭載というように異なってくる。
また、モデルによってはオプションでも搭載できないものもある。

現時点ではアクセラスポーツに関しては20STouring L Packageを選択すれば、全ての技術が搭載されるが、セダンに関しては制限が多い。

ハイブリッドのHYBRIS-S L Packageは、MRCCとSBS以外が標準搭載で、ガソリンモデルのセダンに関しては15Touringで、LDWS、HBC以外の標準装備となる。
つまりセダンではi-ACTIVSENSEの技術の全てが選択することができないのである。

マイナーチェンジではここにテコ入れしてくれると期待したい。

特にアクセラハイブリッドにMRCCが選択できるようになってほしいものだ。

ざっと挙げたが、これらが、アクセラのマイナーチェンジで実現してほしいものであり、筆者的にはおおむね実現可能なものばかりだとにらんでいる。

他にも、マツダコネクトを新型アテンザと同様のものを採用や、電動パーキング搭載、セダンに2.0Lモデルの追加など、思いつく進化できる面はたくさんある。

ただ、これらがすべて実現となると、同じマツダ車種であるアテンザなどとの差別化が難しくなり、それらの顧客層を取り合うことになりかねないため、マツダも戦略的に悩ましい所だと思う。

しかしながら、マイナーチェンジともなれば、他のマツダ車にないアッというものを一つでも搭載する必要がでてくるため、マツダ初の全車速対応のMRCCを搭載!などを期待したいところだ。

2014年から2015年にかけてはアテンザとCX-5のマイナーチェンジで大きく話題になったが、2015年から2016年にかけてはアクセラのマイナーチェンジで話題になる可能性が高そうだ。


<追記>
2015年8月27日に、アクセラの一部改良が発表された。

内容としては先進安全装備の
・車両の後方を検知するシステムの「ブラインド・スポット・モニタリングBSM)」

・後退時に接近してくる車両を検知して知らせる「リア・クロス・トラフィックアラート(RCTA)」

の追加と、一部モデルにて燃費の向上などといったものである。

今回は一部改良という形だったことから、ビッグマイナーチェンジについては2016年になる可能性が濃厚だ。

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