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新型カムリハイブリッドがデビューして2019年で2年目となる。
2018年にデザインが異なるカムリスポーツことWSグレードが追加され話題となったが、2019年のマイナーチェンジ(年次改良)の内容に注目が集まる。
先代カムリがほぼ毎年改良されていたことを考えると、新型カムリも毎年何らかの改良がされると予想できる。
LTAをはじめとする第2世代トヨタセーフティセンス等、今後採用が期待できる内容が控えているだけに購入するタイミングを見計らっているユーザーも多いことだろう。
そこで今回、2019年のカムリの改良内容を予想する。
この記事に書かれていること一覧
カムリのマイナーチェンジで考えられる変更点
カムリに改良の余地のある内容を考えると次の通りとなる、
- 第2世代トヨタセーフティセンス搭載
- パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)採用
- パノラミックビューモニター採用
- LEDシーケンシャルターンランプ採用
- ガソリンorターボモデル追加
- デザインの改良
発売から2年で大型のマイナーチェンジの可能性は低いため(先代カムリは3年でマイナーチェンジしている)、6のデザイン改良はまず2019年で行われるとは思えない。
だが、1~5までのいずれかの内容は、2019年の年次改良の可能性は十分ある。
特に注目したいのは、「1.第2世代トヨタセーフティセンス搭載」と「5.ガソリンorターボモデル追加」の2つだ。
カムリにLTA搭載を早く!第2世代トヨタセーフティセンスの存在
夜間歩行者や自転車検知に対応した自動ブレーキを採用するなど、トップクラスの安全装備を備える第2世代トヨタセーフティセンス。
現在カムリには、第2世代トヨタセーフティセンスよりも1世代古いトヨタセーフティセンスが搭載されている。
カローラスポーツに第2世代トヨタセーフティセンスが搭載されたことから、上級セダンのカムリが世代の古いセーフティセンスのままというのは購入する上で躊躇されてしまうポイントだ。
各メーカーが先進装備のアップデートが進む中、カムリにも早急に第2世代トヨタセーフティセンスへのアップデートが望まれる。
第2世代トヨタセーフティセンスの中でも、特に高速道路にて同一車線の自動運転に近い機能となるLTAに注目するユーザーは多く、カムリにLTAが採用されるまで購入を待つユーザーも少なくない。
日産スカイラインが高速道路上でのほぼ自動運転に近いシステムプロパイロット2.0を2019年秋のマイナーチェンジで搭載することを考えると、カムリも2019年にLTA搭載を期待したい。
※新型スカイラインについては【スカイラインのマイナーチェンジ情報】の記事を参照
2019年内には、FMCする新型カラーラセダンにもLTAが採用されるため、セダンのヒエラルキーを考えてもカローラよりも上級セダンとなるカムリも2019年にLTA搭載の可能性は十分あると筆者は予想する。
マークX撤退で期待できるカムリのガソリンモデル日本発売
現在、日本仕様のカムリはハイブリッドモデルのみしか発売されていない。
だが海外仕様のカムリでは、2.5ℓ直4エンジンと3.5LV6エンジンという2つのガソリンモデルが発売されている。
日本では、これまでマークXが発売されていたことから、カムリのガソリンモデルのラインナップの必要性は少なかったという事情がある。
だが、2019年にマークXの販売終了が決まったことから、マークXの後継的役割としてカムリのガソリンモデルを日本導入する可能性が考えられる。
日本発売されるならば、2.5L直列4気筒エンジンタイプとなりそうだが、ガソリンモデルならばハイブリッドモデルよりも低価格で販売できるため、さらなるカムリのユーザー獲得が見込める。
現行カムリ発売から2年が経ち需要が一巡してきた所なので、ガソリンモデル追加にて新規ユーザーの獲得が目指される可能性は十分あるだろう。
カムリ改良の発表は2019年初夏に注目
2019年にカムリの改良が行われるならば、これまでの発売サイクルを考えると7月〜8月頃と思われる。
2018年はWSグレード追加で販売のテコ入れがされたが、果たして2019年は第2世代トヨタセーフティセンス搭載やガソリンモデル導入といった内容で販売のテコ入れがされるのか。
続報に期待だ。
最新情報が入り次第、お伝えする。