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日産自動車のミドル級のキャブオーバー型版の新型キャラバンNV350が2017年7月13日にマイナーチェンジを行い発売された。
現在、ライバルとなるトヨタのハイエースとレアスエースとは、シェア率が約3倍近く話されている状況もあって、今回のマイナーチェンジで商品力向上が目指されている。
外観・内装等が改良されることとなりますが、そんな新型キャラバンN350のマイナーチェンジについて注目ポイントをお伝えする。
この記事に書かれていること一覧
新型キャラバン NV350 マイナーチェンジ最新情報!
新型キャラバンN350のマイナーチェンジの内容で注目ポイントとなるのは、
- 外観・内装の変更
- ガソリン4WD車追加
- 価格・グレード体系
となる。
新型キャラバンNV350 マイナーチェンジ後の外観
新型キャラバンNV350の外観(エクステリア)は、マイナーチェンジによって以下の部分が変更された。
- フロントグリルのVモーショングリルの形状を変更(V型の拡大化)
- 新しいヘッドランプ採用(ハイビームがHIDに代わってLEDタイプをオプション設定)
- ヘッドランプにブーメラン形状のポジションランプ内装
- テールランプにもLEDを採用
これによって、新型キャラバンの外観は、よりダイナミックな印象へと変貌を遂げる。
リアデザインの変更は、コンビランプに導光チューブのLED採用が主なポイントだ。
新型キャラバンNV350 マイナーチェンジ後の内装
新型キャラバンNV350のマイナーチェンジ後の内装(インテリア)の内容は以下の通り。
- 質感向上
- シート表皮の変更
- オートエアコンの採用
- オーディオとナビ用のスペースが2DINワイドに変更
- ステアリングホイールのデザイン改良
- アラウンドビューモニター追加(ディスプレイ月の自動防眩ルームミラーとのセットオプション)
2017年12月に電動スライドドア設定
さらに、2017年12月には、最上級グレードに電動スライドドアがオプション設定できるようになる見通し。
ちなみに、ハッチゲートに関してもオートクロージャー(自動的に半ドア状態から閉まる機能)も上級グレードに標準装備(その他グレードはオプション設定)されることになる。
エマージェンシーブレーキは全グレード展開
現行NV350キャラバンでは、衝突被害軽減自動ブレーキのエマージェンシーブレーキが4ナンバークラスで初めて採用された。
このエマージェンシーブレーキは、マイナーチェンジ後にヒルスタートアシスト、横滑り防止装備と共に全グレードにて拡大展開することになる。
NV350キャラバン マイナーチェンジで4WDガソリンモデル追加
今回のマイナーチェンジの注目ポイントの一つとして、キャラバン初となるガソリンモデルの4WD車が追加でラインナップされるということだ。
キャラバン ライダーはマイナーチェンジ後もラインナップ継続
オーテック製のキャラバンライダーは、今回のマイナーチェンジ後も継続して発売され続けることとなる。
新型キャラバンライダーの外観デザインは、ビレットグリルが下方向までより拡大されることに。
またオプション設定にて、スポイラー(フロント・サイドシル・ルーフ)が用意される。
その他にも、プロスタイルパッケージとして、専用アルミホイール、LEDヘッドランプ・デイライト、インテリアパッケージ(革巻きのステアリング、防水シート表皮)も設定されることとなった。
新型NV350キャラバン 福祉車両モデルについて
新型NV350キャラバンの福祉車両のチェアキャブについては、マイナーチェンジ後に車いす1名+9名モードが可能となる新タイプが追加されることとなる。
これは、リアシートを折りたたむことによって、車いす2名+7名モードに切り替えることが可能となる。
新型キャラバンの価格と、グレードに関しては、キャラバン公式サイトを参照いただきたい。
キャラバンNV350 マイナーチェンジ最新情報まとめ
2017年7月13日にマイナーチェンジした新型キャラバンNV350。
外観、内装の改良や機能性充実化に加え、ガソリン4WDモデルも追加されることとなる。
これによって、ライバルのハイエースとの差が少しでも縮めることができるのか注目だ。
ハイエースの動向に関しては、【ハイエースのマイナーチェンジ情報】の記事を読んでいただきたいが、2017年末に現行モデル最後となる改良が行われる見込みとなっている。
さらに次期ハイエースの情報も出始めている。
⇒次期ハイエースの情報はこちら
キャラバン対ハイエースの闘いはまだまだ長く続くことになりそうだ。