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ホンダの新型シビックセダンが2018年までに日本発売する可能性が濃厚となった。
シビックセダンと言えば、2010年に日本での生産が打ち切られ、その後は海外専用モデルとして発売されていた。
しかしながら2015年には、シビックタイプRが日本で750台限定発売されたことから、これがシビックセダンの復活につながるのではないかと期待する声も挙がっていた。
そんな中、2016年2月24日に行われたホンダの社長会見にて、八郷隆弘社長が新型のシビックセダンを2年以内に日本市場へ投入することを検討している旨を発表したのである。
それが実現すれば、国内では10年以上ぶりのフルモデルチェンジとなる。
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この記事に書かれていること一覧
新型シビックセダンが日本発売へ!2018年までに待望の復活

その話の前に、まずはホンダのセダンに関して少し話をしておきたい。
現在、ホンダのセダンといえば、レジェンド、アコードハイブリッド、グレイスの3車種となっている。
かつては、レジェンド、インスパイア、アコード、シビック、フィットアリアといった幅広い種類のセダンが発売されていたものの、日本国内でのセダン需要の低迷に伴い、徐々に生産終了となった。
2013年の一時期はホンダのセダンが国内で一車種もないという時期さえあったほどだ。
何とか現在は先程述べた3車種が復活したものの、DセグメントのアコードハイブリッドとBセグメントのグレイスとの間を埋めるCセグメントのセダンがポッカリと空いてしまっている状態なのである。
ちなみにグレイスの発売時には、CMにかつてのワンダーシビックのCMを使用するなど、グレイスがシビックの後継的存在だと匂わせる演出があった。
⇒グレイスのCMにワンダーシビックと同じWhat a Wonderful Worldを採用
しかしながら、低燃費で機能性の高さを売りとしたグレイスを、スポーツセダンとして需要があったシビックのユーザーの心に響かせるのは難しく、ホンダのCセグでスポーツセダン登場を希望する声は少なくない。
Cセグのセダンと言えば、マツダのアクセラやスバルのインプレッサといったライバルが存在するが、いづれもセダンの中では需要があり人気もある。
それゆえ、八郷社長も会見では、「販売店からシビッククラスのスポーティーなセダンが望まれている。」と言う内容の旨を述べ、日本でのシビックセダンの復活へ舵をきろうとしているわけだ。
新型のシビックセダンは北米モデルがベースか
2015年に北米でフルモデルチェンジされた新型シビックセダンの動画がこれだ。
[iframe id="https://www.youtube.com/embed/QtvMrRXKWrc"]躍動感に満ちた先進的なデザインが目を引く。



エンジンについては、北米モデルでは1.5ℓ直列4気筒DOHC直噴ターボモデルと、2.0ℓ直列4気筒DOHC i-VTECモデルが用意されているが、日本モデルではどのようなエンジンが採用されるのかが注目だ。
価格は、北米モデルのエントリーグレードのLXグレードが$18,640~ということを考えると。日本では約200万円程度からのスタート価格となりそうだ。
新型シビックセダンの日本投入によって、Cセグセダン界の活気を取り戻せるか
新型シビックセダンが日本投入された場合の最大のライバルになると見られるのがマツダのアクセラとスバルのインプレッサG4。
アクセラについては2016年にビッグマイナーチェンジ、インプレッサG4については2016年にフルモデルチェンジされる予定であり、また、同じCセグセダンであるトヨタのアリオン・プレミオに関しても2016年にフルモデルチェンジされることが見込まれている。
⇒アリオン・プレミオのモデルチェンジが2016年に!トヨタセーフティセンス搭載か
ここに、新型シビックセダンが参入となると国産のCセグセダン界はかなり熱く盛り上がることになるだろう。
また、次期アコードのフルモデルチェンジが日本では行われず、アコードが海外専用モデルとなる可能性も取り立たされており、新型シビックセダンが日本投入された場合今後ホンダの主力セダンとなるのは間違いだろう。
かつてのホンダの勢いをシビックセダンの復活によって取り戻せるかどうかに注目したい。
新型シビックセダンの日本発売に関する最新情報が入ればまたお伝えする。
シビックセダンの日本発売に対するVoice
・国内復活まじか!待ち遠しいな
・ハイブリッドで出たりしそう
・新型シビックセダンかっこいいな
・シビックって懐かしいな。発売が楽しみだ。
・セダンもいいけど、欧州版のハッチバックモデルも発売してほしい
・そもそも今、シビックってラインナップされてなかったのか・・・
<ネット上より>
ジュネーブモーターショー2016で発表されるハッチバックタイプの新型シビックの日本発売を希望するユーザーも多いようだ。
その他、シビックのクーペも海外では存在するが、是非ともそれに関しても日本投入を期待したい所だ。
八郷社長が2年以内にシビックセダンの国内投入の検討に関して公に言及したことにより、シビックファンにとっては居ても立っても居られない状況だ。
続報を楽しみに待っていてほしい。
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