
ホンダのCR-Zのビッグマイナーチェンジが2015年8月27日に発表された。
以前、2017年にもCR-Zが
フルモデルチェンジする可能性があるという
記事を掲載した。
⇒次期CR-Z 2017年にフルモデルチェンジで最新型のi-MMD搭載か
その点から考えると今回が
現行型の最後のマイナーチェンジとなる
可能性が高い。
今回は、デザインの変更等が大々的に行われる、
CR-Zのマイナーチェンジ2015について
発覚している最新情報をお伝えする。
<CR-Zのマイナーチェンジが2015年8月に!>


マイナーチェンジ前のデザインが
こちら。

フロントバンパーのがフォグランプに向かって伸びていたり、
ヘッドライトとターンランプがLED化したこと等から
よりダイナミックなイメージへと変化を遂げている。


一見変化がないように思えるが
バンパー部分の形状が変更されている。


よりスポーティで走行性能を持たせるために、
機能の追加・向上も行われており、ホンダ公式ニュースリリースでは、
次のように記載されている。
リアトレッドの10mm拡大や、サスペンションのチューニング、ブレーキ性能の強化などにより、高速やワインディング走行時の安定性を高めました。さらに、「電子制御パーキングブレーキ」や、エンジンサウンドを演出する「アクティブサウンドコントロール」、静粛性を高める「アクティブノイズコントロール」など、先進の装備を充実することで、CR-Zが持つ洗練された個性をより際立たせています。
<参照>
http://www.honda.co.jp/news/
2015/4150827-cr-z.html
この中でも、
電子制御パーキングブレーキが全車標準装備された点は
かなり注目すべき点だ。

<ハイブリッドは、IMAを継続採用>

新しいハイブリッドシステムについては、
フルモデルチェンジまでおあずけということだろう。
<価格>
価格に関しては、以下の通りである。
・α 2,700,000円(税込)
・α・Master label 2,850,000円(税込)
・α・Master label 2トーンカラースタイル 2,920,200円(税)
マイナーチェンジ後のCR-Zに対するVoice
・ヘッドライトかっこいい
・なかなかかっこいいじゃないか
・センシング搭載はなしか
・アクティブサウンドコントロールってどんな感じなんだろ
・サイドブレーキのレバーがなくなるんだな
・シビックTypeRもいいけど、CR-Zもほしい
・DCT導入してほしい
・スタイリングは良いと思う
<ネット上より>
デザインに関しては、中々好評のようだ。
電動パーキングについては、賛否両論分かれる所であり、
また、ホンダセンシングや最新のハイブリッドシステム導入などを希望する声も多く挙がっているため、この点に関しては、次のフルモデルチェンジに期待といったところか。
今年は、スポーツカーとしてS660や新型ロードスターが注目されていたが、新型CR-Zがどこまでの評価を得られるかに注目である。