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マツダの新型CX-5が12月にマイナーチェンジされた。
CX-5は、マツダの中でもSUVとして絶大な人気を誇る車種だけに注目が集まっているが、フライングでカタログの画像も出回り始めた。
i-ACTIVSENSEのマツダレーダークルーズコントロール(MRCC)の追加や、マツコネが採用されるのかなど、気になる点はたくさんあるが、同時期にマイナーチェンジをするアテンザと同様に、新型CX-5は現行車以上に魅力的になりそうな予感だ。
今回は新型CX-5のマイナーチェンジに関する最新情報を記載する。
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この記事に書かれていること一覧
12月にCX-5がマイナーチェンジ!カタログ画像が流出

現行型のCX-5と見比べてみると、グリル内にラインが入ったことと、フォグランプの形が変更されていることが分かる。
現行型CX-5

つぎに新型CX-5のリアの画像を見てみよう。
新型CX-5のリア


次に新しい機能についてだが、注目はi-ACTIVSENSEのMRCCとマツコネことマツダコネクトが搭載されることだ。
MRCCとは、正式にはマツダレーダークルーズコントロールと呼ばれるものであり、いわゆる前車に追従する機能を持ったアダプティブクルーズコントロールと言われるものだ。
これは、一定の速度を設定してボタンを押すと、アクセルを踏まなくても、その設定した速度で走ったままであり、前方の車が、その設定速度より遅い場合は、その速度に自動的に合わせてくれるといった機能であり、高速道路では特に活躍する快適な機能である。
メーカーによって速度設定が異なるが、現在マツダが出しているMRCCは30km~115kmが対象となっており、車の速度が30kmを下回るとこの機能がオフになる仕組みとなっている。
マツコネの採用も確定したわけだが、新型CX-5は、新型アテンザやアクセラと異なって、どうやら埋め込み式になるようだ。


⇒<追記 新g奈多CX-5のMRCCは全車速対応にはならず、約35km/h~100km/hの設定速度内での操作可能となっている>
これだけの変更があれば、十分に魅力的なマイナーチェンジと言えるだろう。
2年連続でSUVの販売数ナンバー1を達成したCX-5。マツダのイメージを刷新させることに成功した「鼓動」デザインを掲げての初登場時から現在に至るまで、人気上々だが、その勢いはまだまだ続きそうである。
11月20日、アテンザと共にCX-5のマイナーチェンジが正式発表された。





MAZDAの公式YOUTUBEチャンネルでも新型CX-5のコンセプトムービーが公開されている。
[iframe id="https://www.youtube.com/embed/wygrQjvmQFU"]サイドミラーに関しては、ウィンカーが正面部分にも表示ができるように新調。
そして、グリル(水平基調のフィンを採用)とフォグランプ、そしてLEDヘッドライト、LEDリアコンビランプ、バンパーまで新しいものに変更されている。
静粛性に関しても、NVH性能向上によって、高速走行時に従来比約10%の騒音の低減を実現させている。
新型CX-5のボディカラーについては、ソニックシルバーメタリック、チタニウムフラッシュマイカの2色が追加。


息を飲むような美しさを感じさせるカラー「ピュアホワイト」を追加。





そして、デザインの変更以外にも大きく注目したいのが、安全装備となるi-ACTIVSENSEの進化である。


ヘッドライトのハイビームとロービームを自動調整し、視認性向上等によって安全を確保。
[iframe id="https://www.youtube.com/embed/8OTb4iyQojI"]高速道路走行時に車線を読み取って、車線内から逸脱しないようにサポートするレーンキープアシスト(LAS)や、側方面の車両も検知可能となったブラインド・スポット・モニタリング(BSM)、バック時に接近する車両があれば、警告で知らせてくれるリア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)といった最先端機能が搭載されている。



その他にもすでにアテンザでは設定済みだったマツダレーダークルーズコントロールのMRCCが新型CX-5にも採用されることになった。

これに関しては、運転負担軽減の為、高速走行時にドライバーの運転状況をチェックし、適度な休憩を促すことで、疲れの蓄積や注意力低下を防ぎ、事故防止を図ることを目的としている。

ちなみに新型CX-5の価格については、以下の通りである。
・20S 2,446,200円(2WD)
・20S PROACTIVE 2,548,800円(2WD)
・25S 2,673,000円(4WD)
・25S PROACTIVE 2,775,600円(4WD)
・25S L Package 2,872,800円(2WD)、3,099,600円(4WD)
・XD 2,835,000円(2WD)、3,061,800円(4WD)
・XD PROACTIVE 2,937,600円(2WD)、3,164,400円(4WD)
・XD L Package 3,261,600円(2WD)、3,488,400円(4WD)
※全て税込
デザイン、機能性共に大幅に改善となった新型CX-5の快進撃がどこまでのものになるのかが楽しみだ。
CX-5のライバルの動き
CX-5のライバルとして挙げられやすいのは、トヨタのハリアー、日産のエクストレイル、スバルのフォレスターといった所だろう。



2015年は、CX-5を含めたこれらミドルクラスのSUVは面白い戦いとなりそうだ。
CX-5に対するVoice
・アテンザとどっちにしようか迷う
・テールランプがLEDになったのは嬉しい
・白のインテリアいいな。汚れがどこまで目立つのかが気になるけど・・・
・新型のデザインかっこいいな
・マイチェン後、レーダークルーズコントロールつくんだ
・MRCCには興味がある
・前期型乗りだけど、追従型クルーズコントロールつけたい
・マツコネの音質ってどうなんだろ
<ネット上より>
追従機能付きクルーズコントロールのMRCCに関心を持つユーザーが多いようだ。
アテンザを含め、今回のCX-5のビッグマイナーチェンジでは、相当の進化を遂げているが、次のフルモデルチェンジでは果たしてどのような進化を遂げるのか今から楽しみである。
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