
a-satei.com
車を手放す前に調べよう
完全無料でWEBですぐわかる車買取相場。どんな車でも車種・年式をいれるだけ
Ads by Voice Media JAPAN
北米マツダが12月18日にCX-5の2016年モデルとなる「2016.5 CX-5 models」を2016年一月に発売することを発表した。
「2016.5 CX-5 models」に関しては、小幅な変更のみとなっており、日本のCX-5でもこれを参考にする限り、大きなマイナーチェンジが行われることはないと思われる。
レーダークルーズコントロールの全車速対応や、スカイアクティブ2の採用等が期待されてはいるが、どうやらそれについては、2016年ではなく2017年になりそうだ。
今回は、北米の2016年モデルのCX-5の情報に加えて、今後のマイナーチェンジに関する事を記載してみた。
[ad#matsuda1]
CX-5のマイナーチェンジ2016について。北米モデルを見る限り小幅変更のみ。
北米で発表された「2016.5 CX-5 models」について今回のマイナーチェンにて変更される内容は、6速オートマティックトランスミッション車に対してバックカメラの標準装備がされ、「Touring」と「Grand Touring Technology Packages」についてはナビが標準装備されることとなった。


あくまでも北米モデルのCX-5の話ではあるが、日本モデルでもこれを見る限り2016年は、小幅変更に留まり、マイナーチェンジはないと思われる。
<次のCX-5のマイナーチェンジが2017年の可能性>
CX-5について2016年にマイナーチェンジがあり、エクステリアの刷新やスカイアクティブ2の採用があるのではという噂が一部で流れていたもの、どうやら2017年度にその可能性がありそうだ。
というのも、アテンザのマイナーチェンジが2017年に実施される見込みだからだ。
⇒アテンザのマイナーチェンジは2017年。ディーゼルハイブリッド搭載が有力
ディーゼルハイブリッドを採用した大幅なマイナーチェンジになると見られており、2014年にアテンザと同時に大幅改良が発表されたCX-5も2017年の同じタイミングでマイナーチェンジが実施されると筆者は見ている。
しかしながら、スカイアクティブジェネレーション2(GEN2)に関しては、フルモデルチェンジ後の次期アクセラから採用されると見られており、アテンザには2019年度のフルモデルチェンジまで採用されないという説が現時点では有力だ。
つまりGEN2に関しては、次期アクセラ以降の第7世代群の車に採用されることになり、第6世代群の現行型CX-5については、マイナーチェンジが実施されてもアテンザ同様GEN2の採用はないと言うのが自然ではないだろうか。
2017年のCX-5のマイナーチェンジの内容として期待できるのは、ディーゼルハイブリッドモデルの追加、そして全車速対応したレーダークルーズコントロール等を採用した最新のi-ACTIVSENSEの搭載、デザインの大幅変更といった所だ。
また、自動ブレーキに関してもスバルのアイサイト、トヨタのセーフティセンスP、日産のエマージェンシーブレーキ、ホンダのホンダセンシング等々、歩行者対応の自動ブレーキが普及してきている今、i-ACTIVSENSEについても歩行車対応する可能性が非常に高い。
こちらの記事にて詳しく書いたが、マツダの開発者はかつて2016年までに歩行者対応自動ブレーキの市場の投入を目指していると話している。
⇒アテンザのマイナーチェンジは2017年。ディーゼルハイブリッド搭載が有力
せめて、日本版CX-5の2016年の年次改良には、それらの最新版i-ACTIVSENSEだけでも採用されることを期待したかったが、現実的には2017年のマイナーチェンジまで待つことになりそうだ。
今後、CX-5のマイナーチェンジに関する最新情報が入ればお伝えするで楽しみにしていてほしい。
<関連記事>
・CX-9のフルモデルチェンジは2016年春!日本発売は未定
・マツダCX-4を2016年夏頃に日本発売か。越KOERUを市販化へ
・次期CX-5のフルモデルチェンジは2018年か。LAショー2016にてコンセプトカー公開の可能性
・デミオのマイナーチェンジ2016 ナチュラルサウンドスムーザーが標準装備へ