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日産の軽トールワゴン車のデイズルークスと三菱自動車のeKスペースが2016年12月にマイナーチェンジを実施する。
デイズルークスとeKスペースと言えば、今年に三菱自動車による燃費試験データの問題が発覚した対象車として注目された車種だが、今回のマイナーチェンジでそのイメージ脱却を図る。
そこで今回は、新型デイズルークスと新型eKスペースのマイナーチェンジに関する最新情報をお伝えする。
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この記事に書かれていること一覧
日産 デイズルークスとは?
<デイズルークス前期型>
日産デイズルークスは、日産と三菱自動車の合弁会社であるNMKVが開発した軽ハイトワゴンのことである。
三菱のeKスペースと姉妹車種であり、デイズシリーズの第二弾として2014年2月13日に発売された。
車種名からもお分かりの通り、2009年から2013年まで発売されていたルークスの後継車種でもある。
デイズルークスの特徴としては、夏場にエアコンの効きを後席までよく効かせるために、リアシーリングファンが採用されているといったおもてなし部分にある。
デイズルークスのマイナーチェンジに関する最新情報について
デイズルークスのマイナーチェンジに関する最新情報は以下の通りとなる。
デイズルークスとeKスペースのマイナーチェンジが2016年12月に!
まずマイナーチェンジ後のデイズルークスのデザインについては、エクステリアには近年の日産の新型車種で用いられているVモーショングリルが採用されることとなった。
また新型eKスペースのエクステリアについては、フロントデザインは、ラジエターグリルがヘッドランプから切り離される等大きく改良され、下のバンパー内のインテークと連なったデザインとなる。
また、新型eKスペースカスタムのエクステリアについても大幅に改良され、導光ポジションランプが採用される上、おおまかフロントマスクの大半をバンパーが占め、その中には複数のメッキバーが配置されたダイナミックシールドを採用。
それによって、質感高く、迫力のあるデザインへと生まれ変わった。
そして、新型デイズルークスのインテリアについては、ドアトリムとシート表皮がチェック柄が採用されている。
そしてeKスペースカスタムの内装については、斜めのストライプが入ったダーク基調のシート表皮が採用され落ち着いたデザインとなっている。
デイズルークス/eKスペース マイナーチェンジで室内の快適性向上
そして今回のデイズルークス/eKスペースのマイナーチェンジで注目なのは、室内の快適性が大きく向上することだ。
その一つがナノイー(nanoe)の採用。
マイナーチェンジ後の室内には、天井のサーキュレーターにナノイー発生機能が装備されることとなる。
これによって空気環境改善が見込め、脱臭や除菌効果が期待できる。
その上、高性能なエアコンフィルターも採用されるので、黄砂やPM2.5といった健康への影響が懸念される物質の侵入防止にも役立つ。
また、天井トリムへの断熱材の採用やシートに消臭機能としてイノドールクイック瞬感消臭を採用したスピード消臭シートを設定。そして、すでにデイズでは採用されていたフロントの赤外線(IR)を防止するウインドウガラスが採用もされることとなる。
他には、カスタムモデルに自動ハイビーム機能が備わったり、ターボモデルに限ってクルーズコントロール機能が装備されるといったことも行われている。
ちなみにデイズルークスにはすでに採用されていたアラウンドビューモニターがマイナーチェンジ後に、eKスペースにも採用されることとなった。
新型デイズルークスと新型ekスペースの価格は以下の通りとなる。
<新型デイズルークスの価格>
駆動 | エンジン | グレード | 価格 |
2WD | 3B20 | S | 1,306,800円 |
X | 1,425,600円 | ||
ハイウェイスターX | 1,628,640円 | ||
ハイウェイスター X Gパッケージ |
1,701,000円 | ||
3B20 (インタークーラーターボ) |
ハイウェイスター X ターボ |
1,661,040円 | |
ハイウェイスター G ターボ |
1,755,000円 | ||
4WD | 3B20 | S | 1,427,760円 |
X | 1,546,560円 | ||
ハイウェイスターX | 1,749,600円 | ||
ハイウェイスターX Gパッケージ |
1,821,960円 | ||
3B20 (インタークーラーターボ) |
ハイウェイスターX ターボ |
1,782,000円 | |
ハイウェイスターG ターボ |
1,875,960円 |
<新型ekスペースの価格>
車種
|
グレード
|
駆動方式
|
車両本体価格
(消費税込) |
|
標準
モデル
|
M
|
2WD
|
1,239,840円
|
|
4WD
|
1,346,760円
|
|||
e-Assist
|
2WD
|
1,280,880円
|
||
4WD
|
1,387,800円
|
|||
G
|
2WD
|
1,391,040円
|
||
4WD
|
1,497,960円
|
|||
Safety Package
|
2WD
|
1,477,440円
|
||
4WD
|
1,584,360円
|
|||
T
Safety
Package
|
2WD
|
1,583,280円
|
||
4WD
|
1,690,200円
|
|||
カスタム
モデル
|
カスタムG
|
e-Assist
|
2WD
|
1,568,160円
|
4WD
|
1,675,080円
|
|||
Safety Package
|
2WD
|
1,643,760円
|
||
4WD
|
1,750,680円
|
|||
カスタムT
|
e-Assist
|
2WD
|
1,752,840円
|
|
4WD
|
1,859,760円
|
|||
Safety Package
|
2WD
|
1,828,440円
|
||
4WD
|
1,935,360円
|
デイズとeKワゴンは2017年1月26日一部改良へ
デイズルークスとeKスペースとは別に、2017年1月26日にデイズとeKワゴンに関してもターボモデルにクルーズコントロール機能が付くなどの一部改良が行われる。
新型デイズのボディカラーには新色の「ブロッサムピンク」、「プレミアムサンシャインオレンジ」が新たに設定される。
インテリアに関しては、細い缶に対応可能なカップホルダーが装備されるといった小改良が施されている。
マイナーチェンジでイメージ向上を印象づけられるか
デザインの大幅改良や室内快適機能向上といった内容が今回のマイナーチェンジで行われるが、それがどこまでユーザーの信用回復につながるかは未知数である。
三菱自動車が日産の傘下に入り、先日三菱自動車の新たな会長として日産のカルロス・ゴ―ン社長を迎えたばかりということもあり、これから経営の立て直しが急務となる。
その中で初めに登場する改良型のデイズルークスとeKスペースの滑り出しは果たしてどうなるのか。
来年にはホンダのNBOXやスズキのワゴンRといった軽自動車の人気車種が相次いでモデルチェンジが見込まれる中、デイズ/eKシリーズの今後の行方に注目したい。
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