三菱 新型デリカD:5のフルモデルチェンジ情報!発売時期は2020年頃が有力で2018年はマイナーチェンジにとどまる見通し

三菱自動車のデリカD:5のモデルチェンジ情報について本記事では紹介する。

現行デリカD:5は2007年に、「デリカ スペースギア」の後継モデルとしてデビューし、その後、複数回のマイナーチェンジが実施されて現在に至る。

アウトドアにも適したオールラウンダーミニバンとして人気のデリカD:5が、ついに2代目へとバトンタッチすることとなる。

そんなフルモデルチェンジする新型デリカD:5の注目の最新情報をお届けする。

【追記】
2018年に11年ぶりとなるフルモデルチェンジが取りざたされていたが、ビッグマイナーチェンジにとどまり、全面改良は2020年頃が有力に。


デリカD:5 フルモデルチェンジ最新情報!

新型デリカD:5がフルモデルチェンジ後の変更部分で注目となるのが、

  • 搭載エンジン
  • 外観デザイン
  • 安全装備
  • 発売時期

の4点となる。

新型デリカD:5 フルモデルチェンジ後の搭載エンジンは?

現行型デリカD:5では、ガソリンモデルとディーゼルモデルの2種類がラインナップされていた。

しかし、フルモデルチェンジ後の新型デリカD:5のパワートレインに搭載されるエンジンとしては、当面はディーゼルエンジン一本に特化される可能性が有力となっている。

そのディーゼルエンジンには、新開発された2.2ℓディーゼルターボが採用される可能性が取りざたされている。

三菱のクリーンディーゼルエンジンと言えば、現在は以下のものが存在する。

〇現行デリカD:5で搭載されている「4N14型 2.2L DOHC 16バルブ 4気筒 コモンレール式DI-Dクリーンディーゼルエンジン」

<スペック>

  • 最高出力:109kW(148PS)/3,500rpm
  • 最大トルク:360N・m(36.7kg・m)/1,500~2,750rpm

〇パジェロスポーツで搭載されている「2.4L直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン」

<スペック>

  • 最高出力:181PS/3500rpm
  • 最大トルク:430Nm/2500rpm

新型デリカD:5のディーゼルターボは、現行型4N14型 2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンを改良した内容になると予想。

新型の2.2リッターディーゼルターボエンジンのスペックとしては、最大馬力170ps以上、最大トルク40kg.mが有力視されている。

<2ステージターボも?>

主に低速用となる小型ターボ、高速用となる大型ターボという2つのターボを組み合わせ、低速域から高速域まで、空気の量を十分に充てんさせる効果を持つ2ステージターボ

そんな全回転域でターボ効果を発揮できる2ステージターボが新型デリカD:5に採用される可能性が取りざたされている。

4WD駆動システムのS-AWC搭載へ


<画像引用:三菱公式ページ

新型デリカD:5の駆動システムとして採用される見通しなのが、S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)

このS-AWCは、ランエボ、アウトランダー、エクリプスクロスにて搭載されている三菱自慢の車両運動統合制御システム(電子制御4WD)になる。

S-AWC採用によって、悪路走行時でもドライバーの操作に忠実な車両挙動の実現が大いに期待できる。

それだけでなく、タイヤに路面状態に適したトルクをかけるなど、駆動ロスを減らすことができるため、燃費性能の向上にも貢献することになる。

ちなみに、新型デリカD:5の駆動方式には、FFは廃止されて4WDのみになる可能性が有力だ。

<AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)>

また、アウトランダーで採用されている左右輪間の駆動、制動力を制御させるシステムの「AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)」の搭載もされる可能性は十分考えられる。

新型デリカD:5 フルモデルチェンジ後の外観デザイン

フルモデルチェンジする新型デリカD:5の外観デザインに関しては、コンセプトとして有力視されているのが「MITSUBISHI Concept AR」と「MITSUBISHI XM Concept」だ。

MITSUBISHI Concept AR

まずは、東京モーターショー2013で披露されたMITSUBISHI Concept AR。

フロントは、ダイヤモンドカットされたフロントグリルと3連となるフロントライト&フォグランプデザインがポイント。

全体として、クロスオーバーSUVとミニバンを融合させたようなフォルムが特徴であり、未来のデリカD:5を感じさせるデザインに。

一直線上にデザインされたリヤコンビランプデザインが斬新であり、独特なルーフ形状にも注目。

<ボディサイズ>

  • 全長4350
  • 全幅1780
  • 全高1690mm

ちなみにMITSUBISHI Concept ARは、6人乗りのコンパクトMPVとして設定されている。

MITSUBISHI XM Concept

インドネシア国際オートショー2016にて公開されたのがこちらのMITSUBISHI XM Concept。

フロントフェイスには、三菱のデザインアイデンティティであるダイナミックシールドを採用。

MITSUBISHI Concept AR以上にクロスオーバーSUVの要素が強いデザインとなっている。

ただ、ボディサイド下部のメッキパーツ装備や、リヤクオーターピーラーのブラックアウト化というConcept ARとの共通部分も見当たる。

このXM Conceptは、インドネシアの大家族に最適なクロスオーバー小型MPVをコンセプトとしており、乗員7名がくつろげる広々とした居住空間も確保されている。

ただ、このMITSUBISHI XM Conceptをベースしたと見られる車両のエクスパンダーが2017年8月に第25回インドネシア国際オートショーにて公開されていた。

<エクスパンダー>

次世代クロスオーバーMPVとして投入されるこのエクスパンダーは、現在日本での発売予定はされていない。

新型デリカD:5は、このエクスパンダーに近いデザインになることが予想される。


新型デリカD:5のテストカーが海外でスクープ

2018年2月に次期デリカD:5と見られるテストカーのスクープが海外メディアで報じられた。

それがこちらだ。

このテストカーは、全体のフォルムが現行型と同じため、これは次期モデルではなく、後で紹介する2018年にマイナーチェンジするモデルの可能性もある。

フロントマスクには、三菱のデザインアイデンティティだるダイナミックシールドが採用されていることが伺え、また、大型のフォグランプが印象的だ。

海外メディアCARSCOOPSの記事にはリア画像も公開されており、コンビランプのデザインがコの字型となっていることも伺える。
>>CARSCOOPSによる新型デリカD:5のテストカーの記事はこちら

新型デリカD:5の安全装備

新型デリカD:5のフルモデルチェンジ後に採用される安全装備には、最新式の予防安全技術「e-Assist」が有力。

e-Assistには現在以下の機能が用意されている。

【衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)】

先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートします。

【低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)】

低速走行時(約5~約30km/h)先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートします。

【車線逸脱警報システム(LDW)】

走行中の車線から逸脱しそうな場合に、ドライバーに警報で注意を促します。

【レーダークルーズコントロールシステム(ACC)】

渋滞での走行時でも、先行車との車間を維持しながらの走行を可能とします。

【誤発進抑制機能】

シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。

【誤発進抑制機能(前進&後退時)(UMS)】

前進時および後退時、シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。

【引用:三菱公式ページ

ACC等の機能が搭載されることによって、運転手の疲労軽減に大きく貢献することになる。

モデルチェンジ後の名称はデリカD6に?

フルモデルチェンジ後の名称が現在のデリカD5のままなのか、それともデリカD6になるのか気になる人も多いのではないだろうか。

それを紐解くためには、まずデリカの名称の由来を振り返る必要がある。

デリカD5の名称の由来は、

・デリカシリーズの5代目である

・ラージサイズとして「5」の数字を採用(コンパクトサイズはD2、小型車サイズはD3となっている)

という2つの意味が込められている。

OEMモデルではあるものの、デリカD5の後にD2とD3が発売されていることを考えると、D6になるのかどうかは微妙な所。

三菱公式サイトにも記載されているように、「5」がミニバンシリーズのラージサイズカテゴリーとして意味を持ったことから考えると次期モデルでもD5の名称が継続して採用されるのではないかと予想したい。

新型デリカD:5の発売時期は2020年頃が有力!2018年はマイナーチェンジを実施の見通し

もともと次期デリカD:5のフルモデルチェンジは2017年度と予定されていた。

それは、以下の2015年度第3四半期 決算説明会の資料でも記載されている。

しかしながら、2016年4月に発覚した燃費不正問題が勃発し、その後、日産の傘下に入るなど予想外の出来事が起きたため、スケージュールは見直しになったと考えられている。

それゆえ、デリカD:5のフルモデルチェンジも当初よりも延期になる可能性も。

また、東京モーターショー2017にて新型デリカD:5のプロトタイプが公開され、2018年春頃に発売される可能性も取りざたされていたが、2018年はマイナーチェンジにとどまる見通しだ。

2018年のマイナーチェンジの内容としては、外観・内装のデザイン改良や安全装備強化等になる可能性が現在有力。

これによってフルモデルチェンジは先送りとなり、マイナーチェンジから1年で全面改良するとは考え難い為、2020年頃にようやく次期デリカD5デビューと予想したい。

新型デリカD:5 フルモデルチェンジのまとめ

アルファードやセレナ等の売れ筋のミニバンとは異なり、アウトドアにも適し、雪道等の悪路走行にも強いSUVの性格を持ち合わせるデリカD:5。

SUVブームとなる現在、まさにデリカD:5は、ミニバン+SUVというおいしい存在でもある。

次期デリカD:5の発売は、三菱にとって絶対に失敗のできない存在であり、燃費不正問題を挽回させるチャンスと言えるだろう。

また、【マツダの新型SUV CX-8】ように、ミニバンを廃止して、その代わりとなるSUVを発売するメーカーも出てきている。

ミニバンというカテゴリーを見渡すと、2018年以降は人気モデルの大幅改良が続く見通しであり、【アルファード、ヴェルファイアのマイナーチェンジ最新情報】と【エルグランドのフルモデルチェンジの動向】の記事も是非、あわせてお読みいただきたい。

ちなみに、三菱自動車に関しては、

ランエボ復活

次期パジェロ

の2つが今後の注目情報となる。

そんな中、次期デリカD:5が三菱を救う存在となれるのか注目だ。

新しい情報が入れば、またお伝えする。


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