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2015年2月13日、ついに日産のフーガがビッグマイナーチェンジを果たした。
インフィニティQ70のイメージをそのままに日本市場への投入となったが、フルモデルチェンジ並みの進化を遂げての登場だ。
あまりにも高級感あふれるエクステリアと内装に見とれてしまうほどだ。
当サイトでも以前から新型フーガのマイナーチェンジがされるまでを追ってきたが、めでたく発売となる新型フーガを改めて紹介する。
マイナーチェンジまでを追った記事はコチラ
⇒日産フーガ マイナーチェンジ2014-2015 新型スカイライン系のフェイスに!
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この記事に書かれていること一覧
<新型フーガがフルモデルチェンジ並みの進化!>

何も知らずに、フルモデルチェンジしたと言われると間違いなく信じてしまうだろう。
スカイラインがフルモデルチェンジした時と変わらない程のエクステリアの進化にもかかわらず、フーガの場合はマイナーチェンジというのもまた面白い。
確かに、近年の自動車のマイナーチェンジでは、大幅にデザインが変更され、まるでマイナーチェンジ前と別の車にしか見えない車に変化を遂げつケースが増えてきている。


これもCGなので、実際にはイメージが少し異なるだろうが・・・
しかし、日産は特にホワイト系のCGの見せ方が上手いと思う。
参考までに、ブリリアントホワイトパールの新型ティアナのCGも挙げておく。

内装を見て、今回がマイナーチェンジなのだとようやく感じることができた。
というのもおおまかなデザインは変わって追わず、スカイラインのようにタッチパネル対応の大画面ツインディスプレイ等の採用もない。



エクステリアが同系統の新型スカイラインとの大きな違いは、やはり内装のラグジュアリー感である。
<最先端技術搭載で最高の安全を手に入れる>
今回がフルモデルチェンジ並みと言っているのは、何もデザインの進化だけではない。
それは、最高級の最先端技術の搭載がされたこともあるからである。
今回のフーガは、前方、側方、後方、つまり全方向に対して衝突などを防ぐ安全機能が備わっているのだ。
前方については、今や日産の安全装備の代名詞となったエマージェンシーブレーキ(ミリ波レーダータイプ)と2台前の車から衝突の危険を察知するPFCWが。
側方は、センサーによって違づいてきた車を知らせて、警報音に加えて接触の回避まで行うBSIとBSW。
後方はセンサーによって、車の後ろを横切る車両を検知し接触を回避させるBCIが搭載されており、これ以上ないほどの万全な状態となっている。
さらに極めつけは移動物検知機能付きのアラウンドビューモニターだ。車体が大きいフーガを運転するうえで、この機能はかなり助かる。
フーガの車体が大きいと躊躇しているユーザーにとってもこれだけの装備が備わっていれば、安心して運転できそうだ。
価格については
・250GT A Package 4,104,000円
・250GT 4,710,960円
・250VIP 5,131,749円
・370GT 5,024,160円
・370VIP 6,054,069円
・370GT TypeS(V6エンジン) 5,622,480円
・370GT FOUR(4WD) 5,240,160円
・370GT FOUR A Package(4WD) 4,644,000円
・HYBRID A Package 5,139,720円
・HYBRID 6,205,680円
・HYBRID VIP 6,874,869円
となっている。
スカイラインに数十万円出すだけでより高級感のある車が購入できるのだから、迷いどころだ。
ベンツ製のターボエンジンなどが魅力に思え、望む価格・サイズがフーガまではいかないという人は、スカイラインを、高級感あふれるVIPな車を望むのであればフーガというように棲み分けがされそうだ。
またフーガのライバルと言えば、レクサスGSやクラウンが挙げられるが、クラウンも今年の秋にはビッグマイナーチェンジが実施されるので、どういった勝負になるかが楽しみだ。