ホンダ、グレイスのCMにワンダーシビックと同じWhat a Wonderful Worldを採用

12月1日にホンダが満を持して発売したコンパクトハイブリッドセダンのグレイス。今年初のホンダの新車ということや、今となっては日本ではめずらしくなったコンパクトセダンの新型ということで話題を集めていたが、ホンダファンの中ではさらに話題になっていることがある。それが、グレイスのCMの曲に「What a Wonderful World」を採用したことである。「What a Wonderful World」は、なんと約30年前に発売された3代目のシビック(通称ワンダーシビック)で採用されていた曲だ。まさに、グレイスはシビックの生まれ変わりではないかと思わせられるCMとなっている。

ホンダ グレイスのCMにワンダーシビックの曲を採用

これが現在放送中のグレイスのCMだ。まさにアコードハイブリッドに続く、「セダン愛」をテーマにしたCMとなっており、ワンダーシビックを知らない世代にとっては、「ホンダが新しいセダンを出したのか」といった程度の意見だろう。
しかしながら、約30年前のワンダーシビックを知る世代にとっては驚きと懐かしさを感じさせるCMとなっているのだ。

当時のことを覚えている世代の人たちにとっては、なんとも懐かしさを感じさせるものとなっている。

ちなみに歌っている歌手はそれぞれ異なっており、ワンダーシビック版はLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)、グレイス版はMichael Bublé(マイケル・ブーブレ)となっている。

ルイ・アームストロングの「What a Wonderful World」をマイケル・ブーブレがカバーしたという形になる。

今回のグレイスのCMから筆者は、
・グレイスを日本で販売終了したシビックの後継的存在として考えている

・ワンダーシビックのように、グレイスでも新たな時代を切り開いていくことを考えている

・ワンダーシビックの世代の人達にホンダグレイスに戻ってきてもらうことを狙っている
といったことをホンダは考えているのではないかと感じた。

ちょうどワンダーシビック世代に当たるであろう50代以降の人達の中には、最近大型車が多い中、ダウンサイジングを望んでいるもあってニーズに合った車とも言えるのではないだろうか。

オプションにはエレガントなパッケージも用意

エレガントなスタイルを実現させるエクステリアパッケージもオプションで用意されており、他にもウインドウ下部にメッキモール(ドアモールデコレーション)をつけることができるなど、まさにワンダーシビック世代を含む高年齢層や、高級車志向のユーザーを取り囲むことのできる仕様となっている。

エレガントスタイルのグレイス(公式ページより)
 

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ドアモールデコレーション(公式ページより)
 

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ホンダはライバルはトヨタのプリウスと言っているが、プレミオや日産のシルフィ(旧ブルーバード)もハイブリッドではないものの、上級感のあるコンパクトセダンとしてはいいライバルとなりそうだ。

いち早く試乗をして乗り心地も試してみたいものであるが、世間の評価や評判次第ではシビック再来といったものになるといった期待ができそうである。

最後に、このCMで出演しているグレイスの後部座席に乗っている女優が誰なのかが注目されつつあるが、その女優は永野 芽郁(ながのめい)という15歳で子役上がりの女優である。
興味のある人は、永野芽郁オフィシャルブログを見てみるといいだろう。

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