
a-satei.com
車を手放す前に調べよう
完全無料でWEBですぐわかる車買取相場。どんな車でも車種・年式をいれるだけ
Ads by Voice Media JAPAN
ついにホンダのジェイドの発売日が2月13日になることが正式発表された。
惜しくも4WDの設定は今の所ないものの、ターボモデルが春に追加で発売される見込みだ。
発売時は、フィットやヴェゼルと同じ排気量1.5ℓのハイブリッドシステムを採用したモデルのみとなる。
同時に無限パーツやエアロパーツといったカスタムパーツの発売の発表もあり盛り上がりを見せている。
ストリームの後継車として発売前から期待されており、発売後の売れ行きに注目が集まる。
<関連記事>
ホンダ シャトルが新型ブランドに!
<追記>
2015年5月28日にターボモデルのジェイド(タイプRS)が発売されることになった。
最新情報はコチラの記事にて!
⇒ホンダのジェイドターボ(RS)が5月に発売!価格は253万円からスタート
[ad#honda1]
<ホンダのジェイド ターボエンジンは春に搭載見込み>

燃費については25.0Km/Lを達成している。
だが、2,3ヶ月後の春には1.5ℓのダウンサイジングターボエンジンを搭載させたモデルの追加がされる。
ホンダは2013年に3タイプのダウンサイジングターボである「VTEC TURBO」を発表しており、そのうちの一つである1.5ℓタイプをジェイドに設定する模様だ。
このダウンサイジングターボエンジンについては、同じくターボの設定がされる予定の新型フリードの記事でも記載しているので、是非参考にしていただければと思う。
⇒新型フリード2015 最新情報
<ホンダ ジェイド発売!単なるミニバンではない>

そして2月13日待望の日本発売となったわけだが、蓋を開けてみると単なるストリームの後継車ではなく、旧オデッセイの流れを汲んでいるのではないかと思わせられる出来なのである。
立体駐車場に入るように配慮された全高1,530㎜(ストリームは1,545㎜だった)に加え、くつろぐのに十分な室内空間、そしてどこかラグジュアリーな雰囲気さえ漂わせるエクステリア。
まさに、取り回しの良かったストリームに、かつてのオデッセイの上質感が組み合わさったといえるのではないだろうか。
乗り心地についてもホンダはこだわりを入れたようであり、遮音材の適切な配置に加え、ロードノイズの低減の為の技術を施したホイールである「ノイズリデューシングアルミホイール」をこのクラスで初めて採用し、かなり静粛性の高い走りを実現させている模様だ。
特に筆者は、このノイズリデューシングアルミホイールに注目している。タイヤの内部で発生する共鳴音が原因で鳴るロードノイズを、消音装置であるレゾネータを着けることで効果的なロードノイズ低減を実現させているのである。
これが主に効果を発揮するのはデコボコな荒い路面や高速道路などの路面のつなぎ面と言われている。
しかもノイズリデューシングホイールといえば、2010年にホンダのレジェンドに世界で初めて採用として注目を集めた技術なのである。
エンジン音や風切り音がいくら静かでもロードノイズが目だつ車が、多いだけにジェイドには高級車顔負けの静粛性が期待できるのではないだろうか。
さらにホンダが満を持して開発した最先端安全技術のホンダセンシングの搭載もされることからも、ジェイドに対する本気度が伝わってくる。
ホンダセンシング搭載による恩恵は多く、歩行者対応の自動ブレーキによってリスクの大幅な軽減、アダプティブクルーズコントロールによる高速道路での半自動運転の実現ということができてしまうのである。
今の所、同クラスでこれだけの安全機能を持つのスバルのレヴォーグだけではないだろうか。
もちろん、今後トヨタや日産も同様の機能を付けた車を出してくることが予想されるが・・・
<無限やエアロなどカスタムパーツもアリ>
さらにカスタマイズ好きなユーザーにとって気になるカスタムパーツの発売も正式に発表された。
定番とも言える株式会社M-TECの無限のパーツは、ジェイドの発売日である2月13日から全国にあるHONDA Carsと無限パーツの取り扱い店で順次発売となる。
その無限パーツを付けた画像がコチラ。

ホンダの新型ジェイドの販売価格は2,720,000円からとなっている。
上で記載した機能が搭載されると考えると、200万円で高級車並みの乗り心地や快適性が味わえるのではないかと期待でき、是非とも試乗をしてみたい。
後は、春に発売が見込まれるターボエンジン搭載モデルと、いずれマイナーチェンジで4WDのモデルが出ることを期待してこの記事を締めくくりたいと思う。