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トヨタのランドクルーザープラド150系にクリーンディーゼルモデルが2015年6月に追加されることとなった。
ハイブリッドに加え、今年に入ってからダウンサイジングターボに力を入れ始めているトヨタだが、120系での搭載を終了してから、8年ぶりに国内でクリーンディーゼル車の投入することになる。
今回は、ランドクルーザープラド150後期に追加されるディーゼルモデルの最新情報をお届けする。
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ランドクルーザープラド150にディーゼル 追加!最新情報掲載

今回のディーゼルエンジンは、120系で採用されていたKD型(1KD-FTV型)の後継となるGD型(1GD-FTV)のエンジンが採用されることになる。
6速ATの直42.8ℓ(正式には2,755CC)で、スペックは以下の通りである。
・最高出力 177ps/3400rpm
・最大トルク 45.9kg-m/1600-2400rpm
燃費に関しては、JC08モードで、11.2㎞/ℓとなる。
ディーゼルモデルは「TZ-G」「TXLパッケージ」「TX」の3グレードが用意されることになり、車両本体価格については以下の通りだ。
・TZ-Gモデル 513万3,927円(税込)
・TX Lパッケージモデル 469万6,037円(税込)
・TXモデル 396万4,582円(税込)
「TZ-G」「TXLパッケージ」モデルに関しては7人乗り、「TX」は5人乗りとなっている。
ちなみに「TZ-G」「TXLパッケージ」モデルは、LEDヘッドランプが標準装備されている。
エクステリア等のデザインは、ほぼ現行型を維持する形となるが、ボディカラーについては、レッドマイカMの追加とダークブルーマイカの廃止という変更がされる。
V6モデルは廃版

ただし、直4の2.7ℓモデルに関しては継続して販売される。
さらに6速AT化+DUALVVT化という改善が行われている。
燃費については、現行型より0.5㎞/ℓアップの9.0㎞/ℓに改善されている。
トヨタセーフティセンスに関しては、ランドクルーザー200への搭載は確定しているものの、プラドに関しては、今回搭載はない。
安全装備については、オプションで、レーダークルーズコントロールとプリクラッシュセーフティシステムが追加できる(TZ-Gモデルのみ)ので、必要なユーザーはそちらを選ぶことになる。
近年、日本ではクリーンディーゼル車というとマツダが一歩進んでいる感じがあるが、ここでトヨタが巻き返しを図ることができるかに注目だ。
ランドクルーザープラドに対するVoice
・プラドはやっぱ雪道で一番活かせるよな
・ディーゼルになることで静粛性はどうなるのかな
・プラドだけじゃなく200にもディーゼルがほしい
・フルモデルチェンジはいつになるんだろうね
・プラドには、トヨタセーフティセンスなしか・・・
<ネット上より>
ディーゼル車と言えば、カラカラ音が気になるところだが、プラドでは、どの程度静粛性が実現されているのか興味深い。
セーフティセンスの搭載に関しては、次回のマイナーもしくはフルモデルチェンジまでお預けになりそうだ。