
日産のリーフが2015年11月10日にマイナーチェンジを実施した。
最近は、リーフに乗車したロックミュージシャンの矢沢永吉が出演するCMや、180SXとリーフが加速対決するCMが放映されており、何かと露出が高いリーフ。
今回のマイナーチェンジの目玉は、新開発バッテリーの採用と自動ブレーキの装備となる。
新型リーフについて東京モーターショー2015にてマイナーチェンジ後の発表された
また、カルロス・ゴーンCEOより11月から受注を開始し、発売日に関しては12月になるということが発表された。
この記事に書かれていること一覧
<新型リーフが2015年11月10日にマイナーチェンジ>

この30kWhのバッテリー搭載グレードについては、S、X、Gの全てに用意される。
つまりどのグレードも30kWhのバッテリータイプと現状の24kWhのバッテリータイプのいずれかを選択できるようになっている。
価格については、24kWhのバッテリータイプで
・Gグレード 3,624,480円(税込)
・Xグレード 3,254,040円(税込)
・Sグレード 2,803,680円(税込)
となっており、30kWhのバッテリータイプを選択した場合は、各グレードそれぞれ394,200円引き上げられる。
<自動ブレーキ搭載へ>
日産は今年4月に今年の秋までに主力車の全車に自動ブレーキを標準搭載すると発表しており、それに合わせてリーフも自動ブレーキが全グレードに標準搭載されることになった。
マイナーチェンジ後の新型リーフの全体的な安全機能としては、歩行者検知機能付き衝突被害軽減ブレーキの「エマージェンシーブレーキ」、「LDW(車線逸脱警報)」、「エアバッグ展開連動ハザードランプ」が採用されることとなった。
<新型リーフのボディカラーに新色追加>
新型リーフのボディカラーには、タンジェリンオレンジとソニックブルーの2色が新たに加わることとなった。
それらの新色にはブラックの2トーンカラーも設定される。
新型リーフは、全色で9色となる。
ソニックブルーと入れ替わりで、現行モデルに設定されているアクアブルーは姿を消すこととなった。

<カタログについて>
新型リーフのカタログについてもすでに発覚している。



マイナーチェンジされた新型リーフは、発売日よりも一足早く東京モーターショー2015で出品される。
<次期リーフが東京モーターショー2015で登場か>
また、2017年にフルモデルチェンジが噂される2代目となる次期リーフのコンセプトカーも東京モーターショー2015でお披露目されるのではという話も出ており、その画像がこれだ。

<追記>
東京モーターショー2015にてコンセプトカーの「NISSAN IDS Concept」が公開された。
これが次期リーフとなるかは未定だが、機能性などを考えると2~3世代後にフルモデルチェンジされるリーフの可能性が高いだろう。
詳細はこちらにて。
日産の自動運転技術が東京モーターショー2015にて披露!IDS Conceptの魅力とは
<リーフに対するVoice>
・自動ブレーキ標準装備は価値があるな
・追従クルーズコントロールがつけば最高だと思う
・リーフ実際に乗ったけど体感は速かった
・もうフルモデルチェンジの話出てるのか
・補助金考えたら30kWhモデル買おっかな
<ネット上より>