
a-satei.com
車を手放す前に調べよう
完全無料でWEBですぐわかる車買取相場。どんな車でも車種・年式をいれるだけ
Ads by Voice Media JAPAN
スバルのフラグシップセダンのレガシィB4と上級SUVのレガシィアウトバック。
レガシィと言えば、かつてはスバルの大人気車種だったが、5代目のBM/BR系からは、北米向けに大型サイズ化が図られ、今や国内ではレヴォーグとWRX S4が実質4代目BL/BP系レガシィの後継的存在となっている。
そして現行型の6代目BN/BS系レガシィでは、輸入車モデルを対抗とも言える存在となり、今後は増々高級路線へ向かうことが予想できる。
そこで今回は、7代目となる次期レガシィB4のフルモデルチェンジに関する最新情報をお伝えする。
SUVの次期レガシィアウトバックの情報はこちらの記事にて
>>アウトバックのフルモデルチェンジ最新情報
新型レガシィB4のフルモデルチェンジ最新情報
フルモデルチェンジする新型レガシィの注目内容は、
- 外観、内装デザイン
- 搭載エンジン
- アイサイトツーリングアシスト
- 日本発売の動向
の4点となる。
新型レガシィB4 フルモデルチェンジ後の外観デザイン
フルモデルチェンジした新型レガシィの外観デザインをチェックしていこう。
フロントビュー
モデルチェンジ前からキープコンセプトのため、見た目は大きく変わっていない。
だが、グリル部分のサイズがスマートになったことから、全体的にスタイリッシュなスタイルの印象が強まっている。
また、フォグランプ上部分の髭のような黒いパーツの存在が、フロント上部分をより立体的に見せる効果を見せている。
リアビュー
リアコンビランプのデザインが変更されており、質感が高まった印象を持たせる。
インプレッサG4に似たデザインだが、ライトが内側まで光るなどの新たな工夫が施されている。
ボディサイズ
新型レガシィのボディサイズは、全長4,840mm×全幅1,840mm×全高1,500mmとなる
新型レガシィB4 内装デザインについて
今回のレガシィのフルモデルチェンジで大幅に進化したのが内装デザインだ。
最上級グレードには、シート表皮にタンカラーのナッパレザーが採用されるなどフラグシップセダンにふさわしい内容となっている。
また、一番の目玉は、11.6インチとなるフルHD縦型ディスプレイを採用した最新型インフォテイメントシステムだ。
この大型ディスプレイが日本仕様でも採用されるのかどうかが注目所となる。
新型レガシィB4搭載エンジン ターボ復活へ
フルモデルチェンジ後の新型レガシィのパワートレインには、
- FA24型 2.4L水平対向4気筒DOHC 直噴ターボエンジン
- FB25型 2.5 L水平対向4気筒DOHC直噴エンジン
の2種類をラインナップ。
ターボエンジン復活が大きな注目ポイントとなる。
ただ、これは北米仕様の内容であり、日本仕様にもターボが搭載されるかどうかは発表されていない。
日本仕様ではハイブリッドのe-BOXER搭載と予想
筆者としては、日本仕様の新型レガシィB4には、ハイブリッドシステムのe-BOXER(イーボクサー)が採用されると予想したい。
レガシィB4のライバル車種であるカムリやアコードが、日本市場ではハイブリッドモデルのみ投入しているということを考えると、次期レガシィB4はe-BOXERモデルのみのラインナップという可能性もありそうだ。
新型レガシィB4に念願のアイサイトツーリングアシスト採用
新型レガシィには、ついに先進装備としてアイサイトツーリングアシストが搭載される。
また、アイサイトアシストモニターや新型フォレスターで初搭載されたドライバーモニタリングシステムといった最新の装備も採用。
その他、最上級グレードには、エンジン始動直後から車内を素早く暖めるPTCヒーターやシートベンチレーションが採用される所も見逃せない。
フルモデルチェンジする新型レガシィB4の日本発売時期は2020年か?
新型レガシィのセダンモデルは、米国では2019年秋に発売が予定されている。
日本では、現行モデルが10月に発売されたということもあり、本来であれば、タイミングとして2019年10月前後の発売が予想できる。
ただ、2020年に延期されるという噂も出ており、現時点では不透明な状況だ。
ひとまず、2019年秋には東京モーターショーが開催されるが、その前後で何らかのアクションがあると予想する。
続報が入り次第追ってお伝えする。
SUVの次期レガシィアウトバックの情報はこちらの記事にて
>>アウトバックのフルモデルチェンジ最新情報