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※ここからは過去に記載していた記事内容となります

 次期レガシィのフルモデルチェンジの時期は2019年が濃厚

次期レガシィ

7代目となる次期レガシィB4,次期アウトバックのフルモデルチェンジの時期として最有力なのが2019年だ。

後ほど紹介するが、2018年にはすでに次期レガシィと見られるテストカーが海外でスクープされている状況だ。

また、

  • 先代レガシィ
  • 先代インプレッサ
  • 先代XV

という近年のスバル車は、初期型のAモデルの発売から5年後にフルモデルチェンジするというサイクルになっている。

現行型レガシィに関しては、発売されたのが2014年10月24日であり、そこから5年後となると2019年10月頃となる。

それゆえ、2019年に次期レガシィアウトバックと次期レガシィB4がフルモデルチェンジする可能性状況だ。

コンセプト発表とワールドプレミアの時期

次期レガシィのコンセプトモデルに関してはロサンゼルスモーターショー2018、ワールドプレミアの舞台はシカゴモーターショーもしくはニューヨークモーターショーと予想。

2018年末にコンセプト発表➔2019年前半に市販モデルワールドプレミア➔2019年夏~秋に発売発表といった流れになると予想する。

次期レガシィ エクステリア(外観)デザイン最新情報

スバル次期レガシィのエクステリアの情報がこちらだ。

まず、次期レガシィB4のテストカーと見られる画像を紹介しよう。

現時点で以上の2台のテストカーが海外メディアでとらえられている。

もっと詳しい次期レガシィのテストカー画像はこちら

次期レガシィB4の外装内容

テストカーから分かる次期レガシィの外装は次の通りだ。

  • 現行型のデザインをキープコンセプト
  • 全体的に現行の5代目インプレッサG4に近いスタイル
  • フロントグリルがややコンパクト

次期レガシィB4の予想CG

次期レガシィの予想CGを作成しているのがこちらの海外自動車メディアのCarscoops。

Carscoopsの予想CG画像は当たるケースも多いため是非参考にしてほしい。

次期レガシィの予想CG画像を見る(Carscoops)

次期アウトバックの外装デザイン予想

次期アウトバックの外装デザインについては、2018年に北米デビューした新型アセントを都市型クロスオーバースタイルにした内容になると予想。

<アセントコンセプト>

次期レガシィのインテリア(内装)デザイン最新情報

新型インプレッサ発売以降の新型モデルの内装は、ほぼ統一されたデザインとなっている。

近年のスバルの新型車はこのデザインがベースになっている

次期レガシィB4,アウトバックの内装デザインに関しては、スバルの最上級SUVアセントの内装に近いスタイルになることを予想したい。

これはアセントの内装のコンセプト画像だが、次期レガシィでも近いデザインが採用されるのではないだろうか。

全体的に次期レガシィアウトバック、B4のインテリアデザインは、アセント並みに動的質感を表現した、より高級感あるデザインになると予想する。

アセントの市販モデルの内装デザイン

なお、アセントの詳細情報はこちらの【アセントの最新情報!日本発売の可能性が低い理由とは?】の記事で詳しく解説しているので参考にしていただきたい。

次期レガシィアウトバック、B4 プラットフォームにSGP採用へ

SGP

次期レガシィアウトバック、B4のプラットフォームにはスバルの新型プラットフォームのSGP(スバルグローバルプラットフォーム)が採用されるのがほぼ確実視されている。

次期レガシィのパワートレインに2.4LターボFA24型エンジン採用の可能性

次期レガシィのパワートレインに採用されるエンジンとして水平対向4気筒DOHC 2.4リッター直噴ターボ「FA24」エンジンが有力視されている。

このエンジンは、新型SUVアセントに初搭載されたものだ。

スバル アセントはトライベッカ後継SUV

[FA24エンジンスペック] ・最高出力260HP/5600rpm
・最大トルク277lb-ft/2000-4800rpm

この2.4リッターターボエンジンは、北米仕様の現行モデルに搭載されている水平対向6気筒3.6Lエンジン「EZ36」型に代わるものと思われる。

また、NAエンジンの水平対向4気筒2.5リッターエンジンモデルも用意される可能性も有力だ。

レガシィ ハイブリッドモデルe-BOXER

e-BOXER

新型フォレスターとXVに2.0L 直噴エンジン+モーターを活用したハイブリッドシステム「e-BOXER」が搭載されたが、それらに続いてレガシィにもe-BOXER採用の可能性は捨てきれない。

待望のレガシィハイブリッド誕生を期待したい所。

フォレスターのフルモデルチェンジ最新情報

レガシィ STI Sportに注目

スバルとSTIがタッグを組んで、レヴォーグ・WRX S4・BRZの最上級グレードとしてラインナップさせているSTI Sport(STIスポーツ)。

今後、フルモデルチェンジした次期レガシィにもSTI Sportグレードが用意されるかどうかは大きな注目ポイントとなる。

次期レガシィアウトバック、B4の先進安全装備 アイサイトツーリングアシスト

https://www.youtube.com/watch?v=vSduCiIdrVI

次期レガシィの先進安全装備として、アイサイトツーリングアシスト(TA)の搭載が有力だ。

アイサイトツーリングアシストは2017年からレヴォーグ・WRX S4に搭載されたものの、2018年のE型モデルとなる現行レガシィには搭載がされずにいた。

アウトバックE型のマイナーチェンジ最新情報

レガシィB4 E型のマイナーチェンジ最新情報

待望のレガシィへのツーリングアシスト搭載となりそうだ。

次世代アイサイトのVer4(仮)2020年頃に投入

スバルは、2020年にアイサイトの最新バージョンを投入予定であることをすでに発表している。

これは、ステレオカメラに加えてレーダーとデジタルマップを搭載し、自動車線変更機能が付くという自動運転LEVEL2の機能を実現するという内容となっている。

最新バージョンのアイサイトは、これまで通りレヴォーグが初搭載モデルと予想され、次期レヴォーグの発売に関しては2020年の見通しとなっている。

次期レヴォーグのフルモデルチェンジ最新情報

次期レガシィに関しては、2020年に年次改良されると思われるB型もしくはC型以降のモデルで搭載されるだろう。

次期レガシィはスバルのクラウンになれるのか

北米向けの傾向が強く、ボディサイズ大型化の流れに逆らえないことから、今や日本国内のレガシィのポジションは、4代目以前とは大幅に異なり、実質輸入車からの乗り換えを狙うポジションとなっている状況。

  • 名目上はスバルのフラグシップ
  • 価格ではWRX S4の方が上で、スポーツモデルも現在なし

このような状況の中、次期モデルが日本で取る路線としては高級化路線しか残されていないと筆者は思う。

SGPを搭載することで高いレベルのコンフォートな乗り心地実現や、質感高い外観と内装の実現が期待できるだけに、特にセダンの次期レガシィB4がスバルのクラウンとしての道を突き進むことができるのかどうかに注目したい。

ちなみに、クラウンについては【クラウンのフルモデルチェンジ情報】の記事で解説しているように2018年に全面改良され、今後の方向性が注目される。

そして、現行型レガシィの最大のライバルとも言えるマツダ アテンザに関してもフルモデルチェンジ実施の時期がせまっているが、それに関しては【アテンザのフルモデルチェンジ最新情報】の記事を参照いただきたい。

今後は、【次期レヴォーグ】【次期アコード】【次期ティアナ】というように怒涛の新型ラッシュが続くことになるが、次期レガシィではスバルのフラグシップとして再度注目を集められる明確な戦略を期待したい。

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