スバル レガシィB4をD型へマイナーチェンジ!2017年秋に発売の見通し

スバルのフラグシップセダンであるレガシィB4が2017年秋ごろにD型へビッグマイナーチェンジを行う。

2017年のスバルは、XVのフルモデルチェンジ、レヴォーグ・WRXのビッグマイナーチェンジと主力車種のニューモデルを続々と投入するが、フラグシップのレガシィも後期型へとリニューアルされる。

デザインの大幅改良、新型アイサイトの搭載等々、注目所は多く、すでに北米ではD型レガシィが公開済みだ。

それらの点を含め、ビッグマイナーチェンジするレガシィB4の最新情報をお届けする。

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レガシィは2017年にビッグマイナーチェンジしてD型に進化

2014年にデビューした現行型レガシィ

2014年に発売された現行の6代目レガシィは、当時日本専用車としてレヴォーグがデビューしたこともあって、ツーリングワゴンモデルが廃止されたことは記憶に新しい。

それゆえ、セダンのB4とSUVのアウトバックの2本立てとなっているが、日本のマーケットでは、旧来のレガシィの役割をレヴォーグとWRX S4に実質バトンタッチしたこともあり、北米市場向けに思い切った大型サイズへと踏み切っている。

しかしながら、大型化&質感向上によって高級車風の車となり、スバルのフラグシップにふさわしい存在となり、安定したコンフォートな乗り味など評価は高い。

新型レガシィB4の評価が高い理由

輸入車層のユーザーからも乗り換えのターゲットになるなど、ボディ、車格ともに大きな成長をした現行レガシィだが、2017年に発売するD型では後期型へとビッグマイナーチェンジをすることとなる。

すでにD型レガシィについては、北米で公開されており、まずはそのデザインから見ていこう。

レガシィB4のD型のエクステリアデザイン

日本ではレガシィB4のD型にあたる「北米仕様のレガシィ2018モデル」の外観デザインがこちらだ。

ビッグマイナーチェンジとなるだけに、デザインの大きな変更がされている。

大きく目立つのがフロントグリルのデザインの改良。

水平基調のバーの上部分にあるエンブレムの左右にウイング状のメッキが加えらることとなった。

その他の変更点としては、以下の通り。

〇ヘッドライトの変更

新造形のヘッドライトを採用するとともに、フォレスターと新型インプレッサに採用されており、夜間走行時に安全生を高める「ステアリング連動のLEDヘッドランプ」を新採用。

〇エアダクト&フォグランプの形状変更

フロント左右のエアダクトの形状が大型化したことでワイルドな顔つきへとイメージを変化。

また、四角状のメッキパーツがフォグランプに組み合わせられている。

〇フロントバンパー形状変更

フロントバンパーに関しては、マイナーチェンジ前に比べ、抑揚と立体感を感じさせるデザインへと改良されている。

〇リアデザインの改良

リアデザインに関しては、リヤバンパーをツートン化し、ディフューザーを表現。

これによって、これまでのコンフォートなイメージから、スポーティなイメージへと変化。

〇新ボディカラーの追加

そして新たなボディカラーとしてMagnetite Gray Metallic(マグネタイトグレーメタリック)とCrimson Red Pearl(クリムゾンレッドパール)の2色が追加。

日本仕様ではこれらのカラーが追加となるかはまだ未定。

北米モデルは2.5リッターと3.5リッターでデザインが異なる

北米モデルでは2.5リッターと3.5リッターの2モデルが用意されているが、そのデザインはやや異なる。

まずは2.5リッターモデルがこちら。

出典:thecarconnection.com

次に3.5リッターモデルがこちらだ。

出典:thecarconnection.com

デザインの違いとしては、フロントグリルが2.5リッターモデルはブラックアウト化されているのに対し、3.5リッターモデルではメッキ加飾されている。

そして、2.5リッターのサイド下部にメッキバーが装備されているのに対し、3.5リッターではメッキバーの装備はされていない。

日本仕様では2.5リッターモデルしかラインナップされないため、これらとはまた異なったデザインになると思われるが、ノーマルモデルとLimitedモデルの2モデルがあることから、これらと似たような差別化が図られる可能性は十分考えられる。

レガシィ2018年モデルのスペックは次の通り。

2.5i 3.6R
ボディサイズ
(全長×全幅×全高)
4,802 x 1,840 x 1,500mm
ホイールベース 2,750 mm
エンジン 2.5ℓ水平対向4気筒
FB25エンジン
3.6ℓ水平対向6気筒
EZ36エンジン
排気量 2,498cc 3,630cc
トランスミッション リニアトロニック
最高出力 175hp/5,800rpm 256hp/6,000rpm
最大トルク 174lb.-ft./4,000rpm 247lb.-ft./4,400rpm
タイヤサイズ 225/55 R17、225/50 R18
乗車定員 5名

新型レガシィB4 D型の内装(インテリア)について

新型レガシィB4 D型の内装に関しても、ビッグマイナーチェンジにふさわしう質感向上を図ったデザインの改良が図られている。

こちらが、先程紹介した北米仕様のレガシィ2018年モデルの内装(インテリア)画像だ。

今回の内装の改良部分でポイントとなるのが、ナビゲーション画面の拡大。

マイナーチェンジ前は7インチワイドモニターだったものが、8インチへと変更された。

それだけではなく、ハイグロスブラックとシルバーフレームのパーツを随所に採用したり、センターベントグリルやエアコンユニットと一体的にデザインされたフラットな大型センターパネルを採用するなど、質感向上が図られている。

また、ジョグダイアルに温度表示がされるなど洒落た演出も見逃せない。

そしてステアリングのデザインもスポーティで立体感のある最新のものが採用されている。

新型インプレッサの内装を見てからは、レガシィの内装はスバルのフラグシップとしてはどこか物足りなさを感じていたが、マイナーチェンジ後のレガシィD型の質感は、上質で高級感が増し、それを払拭するものとなったと言えるのではないだろうか。

もちろん、改良されたのは見た目だけではない。

静粛性(遮音性)にも力が入れられており、フロントドアガラスに遮音中間膜ガラスが採用されることとなった。

風切り音やロードノイズ、そしてエンジン音は運転をしているとどうしても気になることが多いが、元々現行レガシィに関してはそれなりの静粛性を保っていた。

だが、遮音中間膜ガラス採用によってさらなる遮音が期待できる。

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新型レガシィD型を動画で確認

新型レガシィのイメージは、以下の動画を確認すると分かりやすいので、時間のある時に見てみてはいかがだろうか。

<スバル公式動画>

<2.5L&3.5Lのエクステリア>

<内装が分かりやすい動画>

※内装については動画後半にて表示される

レガシィB4 D型で走行性能もさらに向上

レガシィD型では、デザインだけでなく、走りにも大きく改良が加えられる。

その内容としては、

  • 電動パワーステアリングの制御の最適化
  • サスペンション設定の最適化
  • エンジンやCVT 特性のチューニング変更
  • ブレーキ特性の変更

という内容になる。

これによって、乗り心地の向上はもちろん、操舵フィーリングとブレーキフィールの改善、操縦安定性の向上が図られ、快適な走行を実現させる。

アイサイトver3の改良バージョン搭載へ

レガシィB4のD型の内容で大きなポイントとなる見込みなのが、最新バージョンのアイサイトの搭載だ。

マイナーチェンジ前は、アイサイトver3を搭載していたが、それをさらに進化させたものが搭載される見通し。

これは、レヴォーグのD型とWRX S4のD型に続いての搭載となる。

レヴォーグD型の最新情報はこちら

WRX S4 D型の最新情報はこちら

アイサイト最新バージョンの詳細内容は、上記のレヴォーグD型の記事を参照していただきたい。

ポイントとしては、アクティブレーンキープの機能の作動可能開始速度が現在の60㎞/Lから0km/Lに引き下げられることだ。

これによって、低車速でもレーンキ―プアシストされるようになるため、高速道路での実質単一車線自動走行が可能となる。

さらに、全車速追従機能付きクルーズコントロールの速度セット上限が114kmから135km へ変更される所も地味に嬉しい所。

レヴォーグD型とWRX S4のD型では、そのほかにも、

  • フロントビューモニター搭載
  • スマートリヤビューモニター搭載
  • 後退時自動ブレーキシステムを搭載

といった安全装備の充実化が図られるが、マルチファンクションディスプレイ(MFD)を持たないレガシィでは、フロントビューモニターと
スマートリヤビューモニターの搭載は難しいと考えられる。

実際、現在レヴォーグとWRX S4にアドバンスドセイフティパッケージで搭載されるサイドビューモニターが、レガシィにはMFDがないことから搭載が見送られていることを考えると、その可能性は高いだろう。

レガシィB4 STI Sport&ターボエンジン搭載に期待したい

レガシィB4は、かつてのスポーツセダンとしての役割はWRX S4に譲ったものの、現行レガシィB4は2.5LNAエンジンモデルのみで、ターボモデルがないのは寂しい所。

大人になったレガシィだからこそ、それにターボエンジンが搭載されたモデルに乗ってみたいと思う人は少なくない。筆者もその一人だ。

そこで期待したいのがSTI Sportグレードの追加。

スバルは、2016年にSTIとの共同開発でレヴォーグの最上位グレードとしてレヴォーグSTI Sportを発売させた。

STI Sportの詳細は以下の記事を参照にしていただきたい。

レヴォーグSTISportの詳細情報はこちら

また、それに続いてWRX S4にもSTI Sportグレードが追加される見通しとなっている。

WRX S4 STI Sport concept(出典:スバル公式サイト)

スバルは、このSTI Spotを他の車種でも展開していきたい旨を話しており、フラグシップであるレガシィにも追加される可能性は少なくない。

それゆえ、念願のターボモデルをこのSTI Spotという形で実現を願いたい。

レガシィB4 STI SpotがD型のマイナーチェンジのタイミングで出るという情報はまだないが、これについては今後の動向を追っていく。

マイナーチェンジするレガシィB4のD型の最新情報が入り次第、追ってお伝えする。

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