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レクサスのスポーツ2ドアクーペ「レクサスRC」が2018年にマイナーチェンジを実施。
外観、内装デザインや価格等、改良後の変更点を中心に今回はレクサスRCのマイナーチェンジ情報を解説する。
この記事に書かれていること一覧
新型レクサスRC最新情報|マイナーチェンジの変更点
マイナーチェンジ後の外観(エクステリア)デザイン
新型レクサスRCの外観デザインは以下の通り。
変更された部分としては、
- スピンドルグリルのメッシュパターンを、上の開口比率を狭く、下に行くにつれて広がるように変更
- ヘッドライト下部のバンパーコーナーの造形を変更
- 超小型3連LEDヘッドライトユニットとL字型のLEDクリアランスランプを組み合わせたヘッドランプ採用
- リアバンパーコーナーにエアダクトを新設
- リアコンビランプのL字型発光部分の変更
といった内容となる。

超小型3連LEDヘッドライトユニット

フルLEDのリアコンビネーションランプ
マイナーチェンジ前から大きくデザインが変更されたわけではないが、レクサスLCの流れを受けるエレガントなデザインを継承した。
ちなみに、3連LEDヘッドライトユニットについては、”version.L"モデルに標準装備となり、標準グレードと"F SPORT"はメーカーオプション設定となる。
また、アダプティブハイビームシステム(AHS)に関しては採用されない見通し。
レクサスRC 新ボディカラー
新型レクサスRCのボディカラーには、「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」や「スパークリングメテオメタリック」が加わった全11色を設定。

新色のネープルスイエローコントラストレイヤリング

新色のネープルスイエローコントラストレイヤリング
マイナーチェンジ後の内装(インテリア)デザイン
インテリア(内装)はマイナーチェンジによって、以下の変更が行われている。
- ヒーターコントロールパネル、オーディオパネルをヘアライン調のデザインへ変更
- 大型化したニーパッドをセンターコンソールの両サイドに設定
- インパネ中央部分にアナログクロック(LCと共通のもの)を採用
これによって、レクサスRCは、レクサスのクーペとしてより上質化されたインテリアへと進化を遂げる。
その他の変更点
その他の変更点に関しては、
- サイドウィンドウモールをフィン形状化
- ダクトをリアバンパーに追加(ホイールハウス内の圧力変動を軽減させている)
- 2.0リッターターボエンジンのアクセル操作に対するレスポンスを向上
- ブッシュを高剛性化させて足回りを改善
- 改良型のショックアブソーバー採用
といった部分がある。
これによって、よりダイレクトな加速フィーリングを実現させ、快適な走行を楽しめるように進化している。
また、走行テストを重ねることで細部に至るまでチューニングを施し、フラットな車両姿勢と高い運動性能を両立させたとされている。
先進安全装備 Lexus Safety System +(LSS+)
先進安全装備は、レクサスUXで採用される第2世代Lexus Safety System +の採用はされない。
新型レクサスRCには、2017年の一部改良時に採用されたLexus Safety System +が引き続き採用となる。
レクサスRC Fスポーツの変更点
レクサスRC Fスポーツに関しては、専用の19インチアルミホイールを採用。
また、内装に関しては、F SPORT専用の新カラー「ブラック&アクセントマスタードイエロー」も採用されている。
レクサスRC マイナーチェンジモデルの発売日は2018年10月
マイナーチェンジした新型レクサスRCの発売日は2018年10月下旬の予定だ。
レクサスRCのマイナーチェンジに関する最新情報が入れば、またお伝えする。