マークXのフルモデルチェンジが2017-2018年の見込み!FF化で1.5ℓダウンサイジングターボエンジン搭載へ

トヨタ自動車のマークXのフルモデルチェンジが早ければ2017年、おそくても2018年には実施される見込みだ。

これまで、当サイトでも次期マークXに関する情報をお伝えしてきた。

<参照記事>
次期マークXのモデルチェンジでハイブリッドとターボ両立の可能性。2018年に発売か

上の記事の段階では次期マークXでは、FRが継続されるという事になっていたが、一転してFF化されることになった。

TNGAに加えて、新型の1.5ℓの直噴ダウンサイジングターボエンジン採用がかなり有力だ。

今回は、マークXのフルモデルチェンジに関する情報をお伝えする。

<1/29 追記>
2016年内にマークXの最後のマイナーチェンジが実施される可能性が浮上。

マークXのマイナーチェンジが2016年に実施の可能性が浮上!2.0ℓターボ搭載か

もし実施された場合は、フルモデルチェンジの時期は2018年以降になる見込み。

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マークXのフルモデルチェンジは2017年~2018年に!FF化へ

マークX
マークXのフルモデルチェンジに関する情報はこれまで2転3転してきた。

元々、2012年にトヨタが発表したコンセプトカーである「NS4」が次期マークXのコンセプトカーではないかと見られ、次期マークXはフルモデルチェンジによってFF化されるとの情報が出ていたが、その後、一転してFRが継続されるという話になっていた。

NS4
その理由としては、プラットフォームを統一化するという思想のTNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャーが登場したことにより、開発と生産の効率化が大幅に進み、その結果余力が生まれることから、車種を絞るという方針が一転され、FRのマークXも継続して開発されるということが言われてきた。

しかしながら、今回、さらに一転しFF化が確定したというのだ。

FF化によりV6エンジンは消滅。ダウンサイジングターボ採用へ

<トヨタの2.0L直噴ターボエンジンに関する動画>
新型マークXのFF化が決定したことにより、パワーユニットも刷新されることとなる。

これまでのV6にとって代わり、1.5ℓの直噴直列4気筒ダウンサイジングターボが採用される見込みだ。

ダウンサイジングターボと言えば、低燃費にもかかわらず、ワンランク上のエンジン並のパワーを実現させるとあって近年、日本でも大きく注目されている技術だ。

ハイブリッドの目新しさが少なくなってきた現在、新たな柱としてダウンサイジングターボを搭載する車が次々と発売されている。

レクサスではレクサスNXやレクサスIS、GSに搭載されはじめ、トヨタブランドとしては、クラウンアスリート、オーリスに搭載させている。

<参照記事>
レクサスIS200tが発売へ!「Lexus Safety System +」の搭載は来年か

レクサスGSのマイナーチェンジ2015の最新情報!

クラウンアスリート・ロイヤルのマイナーチェンジでターボ搭載

トヨタ以外でも、日産のスカイラインやホンダのステップワゴン、そしてマツダまでもが新型CX-9にダウンサイジングターボを採用し各社のダウンサイジングターボエンジンの戦いはかなり白熱してきていると言える。

<参照記事>
スカイラインのマイナーチェンジについて

新型ステップワゴンがモデルチェンジでターボエンジン搭載

CX-9のフルモデルチェンジは2016年春!日本発売は未定

次期マークXには、オーリスの1.2L直噴ターボエンジン(8NR-FTS)とクラウンアスリートに搭載されている2.0L直噴ターボガソリンエンジン(8AR-FTS)の間に位置する1.5L直噴ターボエンジンが搭載されるということになる。

その1.5L直噴ターボエンジンのスペックに関しては、150ps/23.0kgm程度になると見られている。

燃費性能に関しては、オーリスの1.2L直噴ターボが19.4km/L、クラウンアスリートの2.0L直噴ターボガソリンエンジンが13.4km/Lという点を考えるとその中間といった所だろうか。

自動ブレーキといった安全装備に関しては、トヨタセーフティセンスPが搭載されるのはほぼ間違いないだろう。

次期マークXのボディサイズはダウンサイズされる

最近の大抵の車はフルモデルチェンジされる毎に、ボディサイズの大型化される傾向にある。

特にセダンに関しては、日本国内での需要が少ない傾向にあることから、元々北米向けに開発したものを日本にも投入するという車が多いことから、全幅が1,800mmを超えるセダン車も少なくない。

しかしながら、次期マークXでは、フルモデルチェンジ後、ボディサイズは大型化されず、逆にダウンサイズされることになる。

現行型マークXの全長4,750mm、全幅1,795mm、全高1,435mm(一部グレードのみ1,445mm)をわずかに下回るサイズになると見られているが、具体的な情報が入り次第またお伝えする。

ただ、TNGAを使用することから、全高に関しては、現在より30mm程度低くなることになり、それにともなって全体的にクーペのようなスマートでかっこいいデザインになると思われる。

これは、マークXが主に日本向けの車ということだからこそ実現できたことだろう。

これ以上大きくなってほしくないというユーザーにとってはかなりの吉報とも言える。

次期マークXの発売時期に関しては、早ければ2017年、遅くても2018年になる予定だ。

ただ、その時期には、クラウンのフルモデルチェンジも実施される見込みだ。

それゆえ、これまで同様、クラウンの弟的存在として、発売日を新型クラウンの後に設定するのか、それとも、もはやクラウンの弟的存在ではなく、新たなクーペ調のスポーツセダンとして新型クラウンの発売日を気にすることなく設定されるのかということにも注目したい。

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ライバルのティアナ、レガシィ、アテンザについて

マークXのライバルと言えば、日産のティアナ、スバルのレガシィB4、マツダのアテンザが挙げられることが多い。

元々、強力なライバルだった日産のスカイラインに関しては大幅に車格が上がった事、そしてホンダのアコードについては、車格向上とハイブリッド専用車となったことから、今回は対象外とさせていただいた。

これらのライバルの状況について見てみると、ティアナに関しては、2016年にビッグマイナーチェンジが実施される。

新型ティアナのマイナーチェンジが2016年に実施

スバルのレガシィB4については、2014年にフルモデルチェンジされたばかりであり、次期マークXが登場予定の2017~2018年には、ビッグマイナーチェンジの実施が見込まれる。

そして、マツダのアテンザについては、2017年にビッグマイナーチェンジが実施されて大幅に進化することになる。

アテンザのマイナーチェンジは2017年。ディーゼルハイブリッド搭載が有力

筆者としては、次期マークXが最もこれらのライバルの中で有利だと思うのはボディサイズだ。

どの車も北米をターゲットとしていることもあり、ボディサイズは全幅1830mm以上を誇る。

それゆえ、「欲しいけれどもサイズが大きい・・・」と購入を躊躇してしまうユーザーも少なくない。

そんな中、今でさえ全幅1800mm未満のマークXがダウンサイズされるとあれば、魅力に映るはずだ。

しかしながら、ボディサイズという部分を無視すれば、ライバル車達の魅力的な部分は多い。

<アテンザに関して>

マツダ アテンザ
アテンザに関しては、すでに好評のデザインに加え、2017年のマイナーチェンジでi-ACTIVSENSEの進化やディーゼルハイブリッドの追加といった魅力的な要素も多い、

また、静粛性を向上させて高級サルーン並みの静粛性実現を目指しているという情報もあることから次期マークXの強力なライバルになるのは間違いないだろう。

<レガシィB4に関して>

レガシィB4
レガシィB4に関しては、ビッグマイナーチェンジの時期にはアイサイトがバージョン4になるという可能性も高く、現時点で非常に素晴らしい乗り心地を実現している所から見て、今後の改良によってどこまで進化のか期待せずにはいられない。

もしも、レガシィB4にターボモデルが登場した場合には、次期マークXにとっては気にせずにはいられない存在になるだろう。

スポーティな路線に進む次期マークXと、現在はコンフォートな路線に進んでいるレガシィB4とでは路線が異なることから、興味のあるユーザー層は異なってくるだろうが、もしもターボモデルが登場した場合は、ガチンコ対決になるだろう。

<ティアナに関して>

ティアナ
海外のアルティマがビッグマイナーチェンジによって、かなりのスポーティな路線に進んでいることから、ティアナも同様にスポーツ路線に行く可能性はないとは言えない。

しかしながらティアナというのは、「おもてなし」がテーマになっており、コンフォートな車を好むユーザー層をターゲットとしていることから、急に方向転換するとは筆者的にはどうしても思えないのだ。

ただでさえ、低迷しているセダンの市場で、現在のユーザー層を捨ててまで冒険するとは考え難い。

では、スポーティなマークXとコンフォートなティアナが路線が違うからといってライバル関係でなくなるということはない。

マークXの前身であるマークⅡの頃から知っているユーザーからすると、マークX=クラウンの弟的存在のコンフォートな車というイメージを持つ人も少なくはないのだ。

ミドルサイズのセダン車の購入を検討するユーザーにとっては、「トヨタにすべきか」「日産にすべきか」という判断で検討する場合もあり、その場合、価格帯が被るこの両車が比較されることは多い。

ただ、筆者が注目したいのは、次期ティアナが恐らくマークXと同時期にフルモデルチェンジされるということ。

現時点ではティアナのフルモデルチェンジに関する情報はまだ入っていないが、時期的にほぼ同じ時期になると見ている。

そうなれば自動運転を推進する日産ならではの技術を投入してくる可能性もあり、次期マークXとしては、目を離せないライバルになるだろう。

今回は国産車のライバルを挙げたが、次期マークXは、BMW、ベンツ、アウディのユーザーの取り込みもできるのかどうかについても注目だ。

果たして、次期マークXが、このミドルクラスのセダンを再び盛り上げる起爆剤となるのかどうか。

続報を期待してほしい。

マークXのフルモデルチェンジに関する情報が入れば、またお伝えする。

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