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マツダが新型のクロスオーバー車を2016年の夏に日本で発売することになりそうだ、
その名は、CX-4。
マツダのCXシリーズとして、CX-3、CX-5、CX-7(中国専売)、CX-9(日本未発売)が現在ラインナップしており、2015年に関しては新シリーズのCX-3が発売されたこともあって大きな話題となっていた。
⇒マツダ CX-3 最新情報!2015年春にディーゼルモデルのみ発売
⇒CX-9のフルモデルチェンジは2016年春!日本発売は未定
そして今回は、CX-3とCX-5の中間ポジションにあたるCX-4が2016年に新登場するというわけだ。
CX-4に関する最新情報を本記事ではお伝えする。
<追記 2016.4.7>
4月25日に開催される北京モーターショー2016のCX-4世界初公開に向けてマツダの中国法人がCX-4の最新のイメージ画像を公開。
その画像は、サイドシルエット等のデザインが載っているが、詳しくは本記事後半にて記載。
<追記 2016.4.25>
CX-4が北京モーターショー2016にてワールドプレミアされた。
詳しくは、本記事後半にて記載。
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この記事に書かれていること一覧
マツダCX-4を2016年夏頃に発売か。越KOERUを市販化へ
マツダのCX-4が初公開される舞台は、2016年4月25日に開催される北京モーターショー2016になる。
そもそもCX-4のコンセプトカーとなる「越KOERU」がフランクフルトモーターショー2015にてワールドプレミアされている。
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マツダのチーフデザイナーである小泉巌氏曰く、某メディアのインタビューにて、越KOERUは、鼓動デザインをさらに一歩進化させたものであり、ブランド価値を引き上げるために品格を高めることを意識したと答えている。
「越KOERU」という言葉は、既存のヒエラルキーやカテゴリーといった概念に縛られないクロスオーバー車にするということを意識してつけられたのだとか。
その意志は、間違いなく市販化されるCX-4に引き継がれることになる。
<越KOERUのコンセプト動画>
[iframe id="https://www.youtube.com/embed/ELcvkVMiNYY"]
相変わらず息を呑み込むような美しいデザインにはあっぱれだが、クーペ寄りのクロスオーバーといった感じか。
他のマツダ車と異なってAピラーがブラックアウトされている所も大きな特徴となっている。
この越KOERUのボディサイズに関しては、全長4,600mm、全幅1,900mm、全高1,500mm、ホールベース2,700mmとなっている。
しかし、市販バージョンとなるCX-4のボディサイズに関しては、CX-5のボディサイズの全長4,540mm、全幅1,840mm、全高1,705mmを下回るサイズになると思われる。
そこで、現時点でCX-4の予想ボディサイズは以下の通りだ。
全長4,500mm
全幅1,800mm
全高1,635mm
「CX-5ではボディサイズが大きすぎるが、CX-3では小さい」と嘆くユーザーが少なくない中、CX-4がまさに、そのかゆい所に手が届くバランスの取れた車になることを期待したいするのは筆者だけではないはずだ。
ちなみにCX-4のプラットフォームに関しては、CX-5系のものが採用される。
また、CX-4に搭載されるパワーユニットに関しては、CX-5と同様の2.2ℓDOHCディーゼルエンジンのSKYACTIV-Dと、2.5ℓDOHC ガソリンエンジンのSKYACTIV-Gが採用される見込み。
CX-4の価格については、200万円台後半~が予想される。
CX-4のスパイショットも流出し始める
海外では公道を走るCX-4と見られるテスト車両のスパイショットも撮影され始めている。
内装に関しては、CX-3とCX-5を足して2で割ったようなデザインに見える。
サイドモールにメッキ加飾されていないなど異なる部分はあるものの、越KOERUのコンセプトをより現実的なデザインにしたものと言えるだろう。
ウインドウの周りのメッキ処理がウインドウを一周させたものではなく、途中止まりになっている所が目を引くが、果たしてこれが製品化途中だからなのか、それともこのデザインで決まりなのかが気になる所だ。
マツダのフラグシップSUVのCX-9のウインドウ周りのメッキが一周していることを考えると、それに配慮して、CX-4はフラグシップではないことを示す意味合いでそのようなデザインになっているのではと筆者は予想する。
またリアのデザインについても横長のリアコンビランプの間をつなぐメッキモールがより、高級感を引き立てている。
CX-4は、全体的にシャープでプレミアム感さえ漂わせるクーペ調のSUVに仕上がっており、CX-5より高級志向ではないかとさえ感じさせられる。
SUVの販売が好調なアメリカを始め、クーペSUVというテイストのCX-4を新たにグローバル市場に送り出すことで、マツダの快進撃はまだまだ続くことになりそうだ。
<2016.4.7追記 CX-4の最新画像が公開>
これが新たに公開されたマツダのCX-4の最新画像だ。





<2016.4.25追記 CX-4が北京にてワールドプレミア>
4月25日に開催された北京モーターショー2016にてCX-4がワールドプレミアされた。
CX-4の画像についてはこちらだ。






発表されたボディサイズは、
・全長4,633mm
・全幅1,840mm
・全高1,530mm
パワートレインについては、2種類用意されており、2.0ℓガソリンエンジンのSKYACTIV-G 2.0と2.5ℓガソリンエンジンのSKYACTIV-G 2.5の2つとなる、
気になるCX-4の発売時期に関してだが、中国では2016年6月の予定であり、、日本発売に関しては夏~秋ごろに発表されると見られている。
また、CX-4のライバル車に関しては、スバルのXV等が当てはまるが、そのスバルXVは2017年にフルモデルチェンジする見込みだ。
⇒次期XVハイブリッドのフルモデルチェンジは2017年の見込み!PHVも投入か
CX-4に関して最新情報が入ればまたお伝えする。
CX-4に対するVoice
・CX-5との差別化が上手くできるのかが気になる
・CX-4もいいけどプレマシーのモデルチェンジを早くしてほしい
・実質アクセラクロスオーバーって感じだな
・全幅のサイズによって買う買わないを決めることになりそう
・ほんとに日本でCX-4って出るのか?
<ネット上より>
CX-4をアクセラのクロスオーバー的存在というように見るユーザーもいるようだ。
やはり気になるのはボディサイズであり、CX-4がCX-3とCX-5の間を埋めるような存在となれるかが最大の注目所だろう。
続報に期待してほしい。
<関連記事>
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