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マツダからフラグシップとなる最上級クーペが発売される可能性が取りざたされている。
2019年に発売されたマツダの新世代商品群第1弾となるMazda3が注目を集めているが、今後、新世代商品群のフラグシップとなる4ドアクーペ登場が有力視されているのだ。
ビジョンクーペがコンセプトで次期Mazda6派生モデルの可能性
すでにフラグシップモデルのクーペを彷彿させられるコンセプトが存在している。
それが東京モーターショー2017で公開された「VISION COUPE(ビジョンクーペ)」だ。
次期アテンザこと次期Mazda6は、このビジョンクーペのデザインが活用される見通しだが、さらにビジョンクーペを忠実に再現するクーペモデルが登場することが予想される。
それこそ、次期Mazda6の派生となるクーペモデルとなる可能性が有力で、新世代商品群のフラグシップモデルとして発売される可能性が考えられる。
では、この新型クーペが発売された場合、名称は何になるのか予想してみよう。
マツダ最上級クーペの名称にMX-6の可能性は?
実はマツダは、2018年10月16日にMX-6の商標出願を行っている。
このことから、VISION COUPE(ビジョンクーペ)の市販モデルの名称はMX-6になるのではと期待する人は少なくない。
MX-6と言えば、かつてマツダが1995年まで販売していた2ドアクーペの名称だ。
同じクーペということから、その名称を復活させる可能性は十分あり得る。
だが、ランティスといった過去の車種の商標出願も同時期(2018年11月21日)にされているため、MX-6の商標出願は単に過去の車名を商標出願させただけという可能性もある。
新型クーペがMX-6を名乗る可能性が低いと予想できる理由
筆者としては、MX-6を名乗る可能性は低いと予想している。
その理由は、マツダが新車種の名称を今の時点で種明かししているとは考え難いからだ。
ちなみにCX-30の場合は、2019年3月5日の発表直前となる2019年2月26日に商標出願されている。
新型クーペの名称もCX-30同様に発表直前まで商標出願がされないと考えるのが自然ではないだろうか。
マツダ新型クーペの名称はMazda7かMazda9と予想
では、新型クーペの名称は何になるのか。
流石にこれまでの傾向を見てマツダがMazda6 Coupeといった単純な名称を取るとは思えない。
そこで予想するのは、Mazda7かMazda9だ。
Mazda6よりも高級モデルとなるのであれば、それ以上のナンバリングが考えられる。
Mazda8は、MPVの海外モデルの名称だったことを考えると除外。
そうなるとMazda7とMazda9が候補に残る。
SUVのフラグシップモデルがCX-9と9ナンバーを名乗っていることを考えるとMazda9という名称に軍配が上がる。
BMWが最上級モデルとしてラグジュアリークーペの「8シリーズクーペ」をラインナップしたように、マツダもラグジュアリークーペの「Mazda9クーペ」といったような形で新モデルを登場させるのではないか。
マツダ フラグシップクーペの発表は東京モーターショー2019に注目
マツダ フラグシップクーペの発表舞台として有力視されているのが、東京モーターショー2019だ。
東京モーターショー2019にて次期アテンザとともにコンセプト発表が期待される。
次期アテンザに関しては、【アテンザのフルモデルチェンジ最新情報】の記事を合わせて参照いただきたい。
最新情報が入り次第、続報をお伝えする。