
マツダのSUV人気が高まる中、気になる情報があるので今回お伝えさせていただく。
現在、CX-5とCX-8が大ヒットとなり、新世代商品第2弾となるCX-30も発売を控えている状況。
CX-30から2桁のナンバーが採用されたことが注目を集めたが、今後他車種も2桁へと名称変更される可能性がある。
実は、マツダはCXシリーズに関する新たな商標出願をしており、その件を中心に今回お伝えする。
この記事に書かれていること一覧
マツダ CX-50,CX-80,CX-90,CX-20等を商標出願
マツダは2019年4月15日に以下の商標を出願している。
- CX-10(出願番号2019-52108)
- CX-20(出願番号2019-52109)
- CX-40(出願番号2019-52110)
- CX-50(出願番号2019-52111)
- CX-60(出願番号2019-52112)
- CX-70(出願番号2019-52113)
- CX-80(出願番号2019-52114)
- CX-90(出願番号2019-52115)
これは、特許情報プラットフォームJ-PlatPatにて確認することが可能だ。
特許情報プラットフォームJ-PlatPat
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
CX-5はCX-50,CX-8はCX-80に?今後予想できるマツダのSUVの名称
CX-10からCX-90まで一通り商標出願した所を考えると、既存の車種はフルモデルチェンジを機に以下のように2桁ナンバーへと変更する可能性が考えられる。
- CX-4→CX-40
- CX-5→CX-50
- CX-8→CX-80
- CX-9→CX-90
これに関しては、これまでのナンバーの後ろに0が加わるだけなので、それ程ユーザーが混乱することはないだろう。
CX-3の後継モデルに注目
問題は、CX-3が今後どうなるかだ。
新発売のCX-30は、CX-3の後継モデルとは別扱いとなっている。
では、CX-3がフルモデルチェンジした場合どのような名称になるかを考えると、CX-10かCX-20になると予想できる。
新型Mazda3ベースのCX-30よりもナンバーが上になることは考え難いからだ。
ちなみに現在CX-3はデミオベースの車種であり、デミオは海外ではMazda2という名称だ。
CX-3の次期モデルはMazda2とナンバーを合わせてCX-20になるというのが筆者の予想である。
マツダの新世代商品は、次期デミオベースのCX-20、新型マツダ3ベースのCX-30、次期アテンザ(Mazda6)ベースのCX-50,CX-80といった形で登場する事になるのではないだろうか。
今後の動向に注目だ。
>>次期アテンザ(マツダ6)のフルモデルチェンジ情報について