ムーヴ マイナーチェンジの変更点(2017年モデル)!スマートアシスト3搭載&外観デザイン変更

ダイハツの人気軽自動車ムーヴが2017年8月1日にマイナーチェンジを行った。

6代目LA150/160S型となる現行型ムーヴは、2014年12月にデビューしており、約2年半というタイミングでマイナーチェンジとなる。

今回の改良ポイントとしては安全性能の強化としてスマアシことスマートアシスト3が搭載されることとなった点だ。

ムーヴのライバル市場を見渡すと、デュアルセンサーブレーキサポートを搭載するスズキのワゴンRや、ホンダセンシングを搭載する新型N-BOX(2017年8月31日発売)など、先進安全装備を備える強力なライバル車が多いのが現状。

そんなライバルに対抗するためにも、ムーヴは、今回のマイナーチェンジで安全強化を図る。

そこで新型ムーヴのマイナーチェンジに関する変更点を今回お伝えする。

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2017年 新型ムーヴ マイナーチェンジ最新情報!

まずは、ムーヴの今回のマイナーチェンジ最大のポイントであるスマートアシスト3搭載によって何が変わるのかをチェックしていこう。

マイナーチェンジ変更点の目玉 スマートアシスト3

実は、現行ムーヴに関しては、スマートアシストが1,2,3全て搭載された車種になる。

現行ムーヴは、2014年のデビュー当初は初代スマートアシストが採用されていた。

そして、2015年の一部改良時には、単眼カメラを追加したスマートアシストⅡが搭載。

スマートアシストⅡでは、

  • 衝突警報機能(対歩行者)

車両前方にいる歩行者を認識し、衝突の危険がある場合にブザー音と警告灯表示で運転手に注意喚起する機能

  • 車線逸脱警報機能

自車のスピードが60km/h以上ので走行しており、ウインカーを出さずに車線からはみ出しそうになった時に、ブザー音と警告灯表示で運転手に注意喚起

という2つの機能が新機能として搭載されていた。

<スマートアシストⅡの全ての機能>

  • 衝突警報機能(対車両・対歩行者)
  • 衝突回避支援ブレーキ(対車両)
  • 車線逸脱警報機能
  • 誤発進抑制制御機能(前方、後方)
  • 先行車発進お知らせ機能

では、今回のスマートアシストⅢでは、さらにどこが進化しているのか

それは以下のポイントとなる。

  • 単眼カメラ方式からステレオカメラ方式になった
  • 自動ブレーキの歩行者検知が対応されることになった
  • 自動ブレーキの作動可能速度が約4~50km/hから約4~80km/hへ向上(対歩行者の場合は約4~50km/h)
  • 衝突回避の相対速度が約4~20km/hから約4~30km/hへ向上
  • オートハイビーム(ハイビームとロービームを自動で切り替える機能)を搭載

という部分になる。

最も重要な部分は、自動ブレーキが歩行者検知に対応したという所だ。

スマートアシストⅡまでは、歩行者を検知しても自動ブレーキは対応しておらず、運転手に注意喚起するのみだった。

<スマートアシストⅢの全ての機能>

  • 衝突警報機能(対車両・対歩行者
  • 衝突回避支援ブレーキ(対車両・対歩行者)
  • 車線逸脱警報機能
  • 誤発進抑制制御機能(前方、後方)
  • 先行車発進お知らせ機能
  • オートハイビーム

さらに、オプションとしては、「パノラマモニター」を装備可能に。

パノラマモニターは、カメラが車体の4か所に装備されており、それによって、まるで空から見下ろしたかのように車両の周辺画像をナビ画面にて確認できる機能となっている。

ホンダセンシング並みの機能をスマートアシスト4で希望したい

新型ムーヴにスマートアシストⅢが搭載されることは、朗報ではありますが、ライバルのホンダの先進装備と比べるとどうなのか。

実はホンダの新型NBOXに備わるホンダセンシングには、

  • 歩行者事故低減ステアリング

歩行者側の車線を逸脱しそうになって、歩行者とぶつかる恐れがある時に、音とメーター内での表示で運転手に警告し、システムが車道方向へのステアリング操作を支援することでドライバーの回避操作を促す機能

  • ACC 〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉

運転手が設定した車速で、アクセルを踏まなくても自動で加減速をシステムが調整。

そして、前走車と適切な車間距離をあけながら追従走行もしてくれる機能。

※約30km/hから作動

  • LKAS 〈車線維持支援システム〉

車線からはみ出ないように、車線の中央を走るようにサポートしてくれるシステム。

ステアリング操作の支援に加えて自動的にブレーキによる減速も行ってくれる。

※約60km/h~約100km/hで走行中で作動

  • 後方誤発進抑制機能

車両の後方に障害物があり、セレクトレバーがR(リバース)の状態でアクセルペダルを強く踏み込んでしまった時に、急な後退を抑制する機能

という、これまでの軽自動車には搭載が考えられない程豪華な先進機能が採用されている。

これを見てしまうと、ダイハツも同様の機能を搭載したスマートアシスト4を早急に導入することを希望したい。

 新型ムーヴ 外観と内装の変更点

ムーヴの今回のマイナーチェンジでは、スマートアシストⅢ搭載が重要ポイントとなるが、外観(エクステリア)と内装(インテリア)にも手が加えられた。

新型ムーヴの外観と内装の変更点は、以下の通りとなる。

新型ムーヴ ノーマルモデルの変更点

ノーマルモデルの新型ムーブの外観は、新しいデザインとなったメッキパーツをフロントグリルに採用され、スタイリッシュなデザインへ変更された。

新型ムーヴ カスタムの変更点

新型ムーヴカスタムの外観の変更点については、

  • 新開発の多灯薄型LEDヘッドランプ
  • クリアタイプのインナーレンズを採用したリヤコンビネーションランプ

が新たに採用されたという所であり、それによって上質な外観デザインへ変更されている。

新型ムーヴ 内装の変更点

今回のマイナーチェンジでは、ムーヴカスタムの内装デザインとして、新意匠のインパネガーニッシュへ変更され、他にはリヤシートにあるラゲッジスペース側にリヤシートのスライドレバーを設定するといった使い勝手の向上も図られている。

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ムーヴ マイナーチェンジ後の燃費性能に変更はなし

ムーヴの燃費性能は、JC8モードで、ターボモデルが27.4km/L、自然吸気モデル(2WD)が31.0km/Lとなっている。

引用:ムーヴ公式サイト

これに対し、ライバルのスズキ ワゴンRのマイルドハイブリッドモデルの「HYBRID FZ」と「HYBRID FX」の燃費性能は、33.4km/Lと2.4km/L上回っている状況。

この差を今回のマイナーチェンジで埋めることができるのか注目ポイントだったが、燃費性能の変更は行われなかった。

ムーヴのマイナーチェンジは2017年8月1日実施で価格は?

新型ムーヴのマイナーチェンジに関しては、2017年8月1日に実施され、同日発売となった。

価格としては、以下の通りとなる。

モデル 駆動方式 価格
L 2WD(FF) 1,112,400円
4WD 1,236,600円
L“SA III” 2WD(FF) 1,177,200円
4WD 1,301,400円
X 2WD(FF) 1,209,600円
4WD 1,333,800円
X“SA III” 2WD(FF) 1,274,400円
4WD 1,398,600円
X ターボ“SA III” 2WD(FF) 1,350,000円
4WD 1,474,200円
カスタムX 2WD(FF) 1,371,600円
4WD 1,495,800円
カスタムX“Limited SA III” 2WD(FF) 1,490,400円
4WD 1,614,600円
カスタムRS“ハイパーSA III” 2WD(FF) 1,625,400円
4WD 1,749,600円

ムーヴのマイナーチェンジ最新情報のまとめ

ワゴンRの対抗として1995年にデビューして早12年。

2017年6月現在、一般社団法人全国軽自動車協会連合会の発表によると、

<2017年6月 軽四輪車 通称名別新車販売確報>

ムーヴ 11699台

ワゴンR 9340台

とムーヴが勝利している状況となっている。

しかしながら、モデル末期にかかわらずホンダのN-BOXは、17653台と圧倒的な販売力となっている。

今後、ムーヴを含めたダイハツ車が、N-BOXにどう立ち向かっていくのか筆者は注目しているが、できればホンダセンシング以上の先進機能を備えたスマートアシスト4投入などで世間をアッと驚かせてほしい所。

ライバル車の状況に関しては、【N-BOXのフルモデルチェンジ情報】【スペーシアのフルモデルチェンジ情報】【タントのフルモデルチェンジ情報】の記事を参考にしていただきたい。

次のムーヴの改良では自動運転技術の導入などを期待したいが新しい情報が入れば追ってお伝えする。

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