三菱自動車の新型パジェロスポーツが2016年にもフルモデルチェンジの発表によって登場する予定だ。
ワールドプレミアされるのは、2016年の3月に開催されるジュネーブショーが有力視されているものの、一部では、2015年末に開催予定のタイ・モーターエキスポ2015という話も出ている。
今回は、次期パジェロスポーツに関する最新情報をお伝えする。

新型パジェロスポーツが2016年にフルモデルチェンジにて登場
・全長 5,300mm
・全幅 1.820mm
・全高 1,780mm
次に、新型パジェロスポーツに搭載されるエンジンについては、2.4L MIVECディーゼルターボエンジンが採用となる。
2.4L MIVECディーゼルターボエンジンと言えば2014年に発表された新型エンジンであり、9年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたトライトンに初搭載されたことが記憶に新しい。

プラグインハイブリッドモデルも有り
他には、アウトランダーPHEVと同様のプラグインハイブリッドモデルも用意されることになる。
パジェロスポーツは、主にアジアの新興国をターゲットに販売しており、別名として「チャレンジャー」や「モンテオ」とも呼ばれているが、三菱自動車にとっては、重要な位置を占める世界戦略車である。
それだけに相当な力を入れて発売されることになるだろう。
もちろん、日本国内での発売はないものの、2016年のワールドプレミアでは大いに盛り上がること間違いなしである。
新型パジェロスポーツに対するVoice
・日本でも発売してくれないのかな。トライトンも含めて。
・かっこいいな!通常のパジェロとパジェロスポーツって今後、どんな感じで差別化を図っていくのだろう。
・アウトランダーを大きくした感じに見えるな。
・初代アウトランダーを思い出した。
・これは日本導入を期待したいな。三菱のラインナップが充実するだろうし。
<ネット上より>
デザインを見て、アウトランダーを彷彿した人が多いようだ。
それよりも日本導入に対する期待の声は大きい。
そうなると、パジェロとの差別化をどうするのかが気になるところだが、実現すると面白いことになりそうだ。
パジェロスポーツとは別に、2015年夏発売予定の欧州向けの次期パジェロに関しては、先日スマホとの連携機能を強化する装備としてAndroid AudioとCarPlayの2つに対応したディスプレイオーディオを搭載させることが発表された。
他にも軽自動車のパジェロミニの新型が2017年にも登場する予定となっており、パジェロシリーズは大いに盛り上がりを見せることになりそうだ。
<他の自動車記事>
⇒ダイハツ 新型キャストの最新情報!