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トヨタ自動車のコンパクトカーのパッソのフルモデルチェンジが2016年4月に実施。
現行型パッソ以上の低燃費の実現やパワートレインの一新等が主な内容となる。
また新型パッソは現行型同様ダイハツとの共同開発になり、それによってブーンも同時にモデルチェンジされることになる。
今回はパッソのフルモデルチェンジに関する情報をお伝えする。
<4.15 追記>
2016年4月12日にパッソとブーンがフルモデルチェンジを実施して発売された。
これまでパッソは、トヨタとダイハツでの共同開発という形だったが、今回の新型モデルからは、ダイハツが企画・設計・生産の全てを担うこととなり、OEM車となることになった。
その他の詳細については、本記事にて記載。
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新型パッソのフルモデルチェンジが2016年4月12日に実施!
[iframe id="https://www.youtube.com/embed/zlkQYDtNRgc" mode="normal"]「パッソプチプチプチトヨタ~♪」の宣伝でもおなじみで
女性にも人気のあるパッソだが、
2代目にあたる現行型パッソは2010年2月に発売された。

これまでは共同開発された姉妹車関係だった。
そして今回、約6年経った2016年4月に、待望のフルモデルチェンジとなる。
そのモデルチェンジの内容の中で、注目なのが先代のエンジンである1KR-FEを改良した新開発エンジンの搭載だ。
パワーユニットである新型エンジンは、先代パッソの1.0ℓ直列3気筒のタイプと、
1.3ℓ直列4気筒のタイプの2パターンから新開発された1.0ℓ直列3気筒のタイプのみとなる。
先代は、1.0ℓモデル(一部除く)で標準装備されている停車前アイドリングストップ機能(Stop&Start System)だが、新型パッソでも継続して標準装備となる。
また、新型ブーンに関しても、
先代と同じく1.0ℓモデルのみがラインナップとなる。
燃費に関してもエンジンを改良したことによって、2WDモデルが28.0km/ℓと現在の1.0ℓモデルの27.6km/ℓを上回り、同クラス最高の低燃費を達成している。
新型パッソのボディサイズに関しては、
全長3,650-3,660mm(先代は、3,640-3,650mm)
全幅1,665mm(先代は、1,665mm)
全高1,525mm(先代は、1,535mm)
と先代パッソとほぼ同じサイズになり、丸みのあるボディシェルが使用される。


新グレードのモーダ(CILQ)
[iframe id="https://www.youtube.com/embed/e6khCmFUW9U"]今回新型パッソの新たなグレードとして用意された「モーダ」。


まるで欧州車のようなオシャレなデザインであり、上質さも感じさせられる。
昨年発売されたダイハツのキャストの上級モデルのようにも見えるのは、今回、ダイハツが企画・生産を完全に担ったことによって実現できたと言えるだろう。
新型パッソ・ブーンにはスマートアシストⅡ採用へ
気になるのは、新型パッソの安全装備について。
安全装備としてトヨタのトヨタセーフティセンスにはCとPの2タイプがあるものの、新型パッソは、ダイハツとの共同開発ということもあって、トヨタセーフティセンスは採用されず、「スマートアシストⅡ」が採用されることになった。
スマートアシストⅡは、新型キャスト等、ダイハツの最新車両に幅広く採用され始めている衝突回避支援システムだ。
<新型パッソのライバル>
新型パッソのライバルの中で、筆者が注目しているのは日産のマーチだ。
実はマーチについても、2016年にフルモデルチェンジが見込まれているのだ。
⇒日産 マーチのフルモデルチェンジは2016年。SWAYがコンセプト!
また、三菱自動車のミラージュについても大幅にデザインを変更した2017年モデルがロサンゼルスモーターショー2015にてすでに発表されており、2016年中にビッグマイナーチェンジされる可能性が濃厚となっている。
これらから見て、2016年は新型パッソ(ブーン)にとっても強力なライバルが複数いる状態だ。
新型パッソ(ブーン)に対するVoice
・かわいいな
・モーダのデザインいいね!
・スマートアシストⅡなのは、ダイハツが作ってるからなんだ
・パッソとヴィッツどちらにしようかな・・・
・新型パッソはダイハツのOEMになったのか
<ネット上より>
新型パッソのデザインに関して関心のある声が複数挙がっていた。
特にMODA(モーダ)に関しては、人気があり、今後の売り上げに期待できそうだ。
パッソは女性にも人気車種だけあって、モデルチェンジ後もかわいらしい雰囲気は継続されたものの、ダイハツの完全OEM車となったことで、今後の動向に注目が集まる。
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<新型パッソ・ブーンの公式サイト>