フォルクスワーゲン 新型ポロのフルモデルチェンジは2017年秋!MQBプラットフォーム採用へ

VW(フォルクスワーゲン)のポロのフルモデルチェンジが2017年に実施される。

発売時期については、現時点では2017年9月頃が有力となっている。

8年ぶりのモデルチェンジによって6代目となる新型ポロは、プラットフォームが刷新されることによってボディが大型化され、質感アップ等によってこれまで以上のステータスを誇るプレミアムコンパクトカーへと進化を遂げる見通しだ。

かつてはフォルクスワーゲンのエントリ-カーとして位置づけられていたポロだが、UP!が登場した今、新型ポロは、エントリーカーのイメージから完全脱却が目指される。

今回は、フルモデルチェンジされる新型ポロの最新情報をお届けする。

フォルクスワーゲン 新型ポロのフルモデルチェンジは2017年秋に実施へ

元々、フォルクスワーゲンの小型車ビートルの実質後継車として1975年に誕生した初代ポロ。

そんな歴史の長いポロは、今やフォルクスワーゲンの主力車ゴルフとともに世界中で知られる人気の車であり、モデルチェンジを繰り返すごとにボディが大型化していくゴルフのかつてのコンパクトカーのポジションを担う存在でもある。

それゆえ、ポロはゴルフよりも一回りボディサイズがコンパクトであり、言わばポロはゴルフの弟とも言える存在だ。

polo

5代目となる現行型ポロが発売されたのは2009年のことであり、そこから8年経った2017年にいよいよフルモデルチェンジが実施される。

では、6代目となる新型ポロはどのような車になるのか詳しく見ていこう。

 

新型ポロのプラットフォームには、MQBを採用

新型ポロで今回一つの目玉となるのが、プラットフォームの刷新だ。

これまでポロは、コンパクトカー用のプラットフォームであるA0プラットフォームと呼ばれるものが歴代採用され続けてきた。

モデルチェンジを繰り返すごとにA02、A03、A04、A05とナンバーが変わっていき、またこのプラットフォームはアウディのA1でも採用されている。

<参考ソースはこちら

これが、今回のフルモデルチェンジでついに全面刷新され、新型ポロには「MQB A0」と呼ばれるプラットフォームが採用されることとなる。

MQBとは、、プラットフォームを基幹としたFFとFFベースの4WD車用のエンジニアリングアーキテクチャとされており、トヨタでいうTNGA、日産のCMF、スバルのSGPがこれにあたる。

「MQB A0」に関しては、MQBのコンパクトカー用となり、このMQBが登場した時から、次期ポロに採用されるのはほぼ決定事項だったと思われる。

今回のフルモデルチェンジによってMQBを採用した新型ポロは、MQBの影響もあって寸法が拡大されることとなる。

<新型ポロのボディサイズ>

ちなみに新型ポロの予想ボディサイズは、全長3,995mm、全幅1,695mm,全高1,460mm、ホイールベース2,560mmとなる。

特にホイールベースについては、現行型ポロの2,470mmよりも90mm拡大されることが見込まれている点に注目で、キャビン空間拡大に貢献することとなる。

(その他現行型ポロのボディサイズは、全長 3,995mm、全幅 1,685mm全高 1,475mm)

これによって新型ポロは、これまでよりもゆとりのある室内空間と居住性が確保されると言ってもいいだろう。

<その他MQBによる恩恵>

その他、MQBを採用することで恩恵を受けるのは、主に車載システムだ。

新型ポロは、Appleの「CarPlay」やGoogleの「Android Auto」に対応し、カラー液晶のディスプレイがベースグレードでも採用される。

さらに上級グレードとなると、9.5インチの大型液晶ディスプレイが採用され、スマートフォンがなくても車両がネットに接続して情報が繋がるシステムが搭載される見通し。

また、ハイエンドモデルになると液晶デジタルメータークラスターがパサートや、アウディで搭載されているものが用いられると見られている。

新型ポロの搭載エンジンについて

新型ポロがフルモデルチェンジによって搭載されるエンジンは、1ℓ直3エンジンのNAに加えて2種類のターボエンジンモデル、そして1.5ℓ直4モデルにターボ、ディーゼルといった種類のグレードが用意される見通し。

1.5ℓ直4モデルのガソリンとターボを組み合わせたスペックについては、140~160馬力、ディーゼルグレードは90~130馬力となり、トランスミッションについては、5/6速MTと7速DSGとなる。

ちなみにハイブリッドモデル「Golf GTE」に採用されているGTEに関しては、現地点では新型ポロ搭載は見送られており、ダウンサイジングへシステムが発展するまでは搭載は厳しいと思われる。

新型ポロ フルモデルチェンジでUP!以上ゴルフ未満のステータスをどこまでアピールできるか

かつてはフォルクスワーゲンのエントリーカーとして発売されており、今なおポロ=VWのエントリーカーといったイメージは強い。

しかしながら、フォルクスワーゲンのエントリーカーについては、実質的にはUP!が担っている。

<UP!>

vw-up

UP!は日本では2012年から発売を開始しており、ポロの弟分としてその知名度は上がりつつある。

新型ポロはプラットフォームが刷新されることもあり、2017年のフルモデルチェンジを機に、完全にフォルクスワーゲンのエントリーカーのイメージから脱却し、これまでよりもステータスの高いプレミアムなコンパクトカーとしての地位を確立できるかどうかが焦点となりそうだ。

またそれだけでなく、新型ポロには、デカくなったと言われるゴルフの旧来のポジションを担うことも期待されるので、それらの期待にどこまで答えられる進化を遂げられるのかに注目だ。

新型ポロの発売時期は冒頭でもお伝えしたように、2017年9月頃が有力となっている。

新型ポロのフルモデルチェンジに関する最新情報が入れば、またお伝えする。

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