スズキ 次期スペーシアカスタムのフルモデルチェンジは2018年!タント・N-BOX越えなるか

スズキの軽スーパーハイトワゴンのスペーシアが2018年にフルモデルチェンジを実施する見込みだ。

スペーシアは、2013年に軽ハイトワゴン「パレット」の実質後継車としてデビューし、当時はトップクラスの低燃費の実現や室内空間の広さ等が注目され、今なお高い人気を誇る。

2015年に行われたマイナーチェンジでは、「S-エネチャージ」や軽自動車で初めて2つのカメラを採用した「デュアルブレーキサポート」が搭載されるなど、スズキの中でも最新の技術が投入された。

けれども、ライバルのN-BOX、タントと比べると販売台数では大きく差をつけられている状態だ。

すでに次期スペーシアのコンセプトが公開されており、その外観デザインと内装デザインについても本記事にて解説。

今回、次期スペーシアのフルモデルチェンジに関する最新情報をお届けする。

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スズキの人気ハイトワゴン スペーシアとは?

スペーシアは、パレットの後継車種として2013年から発売されている軽ハイトワゴンである。

  • 車高の高く広々としたキャビンやスライドドア採用による乗降性の高さ
  • プレミアムUV・IRカットガラスやナノイー搭載のフルオートエアコアン搭載

といった部分に加え、その愛くるしいデザインもあってか、女性ユーザーやファミリーユーザーの人気を集めている。

安全装備には、2015年のマイナーチェンジにて、歩行者に対応した自動ブレーキシステム「デュアルカメラブレーキサポート」を採用し、JNCAP予防安全性能アセスメントにてスズキ初の最高ランク評価「ASV+」を獲得した経緯もある。

一番のポイントは、クラストップレベルの低燃費性能であり、JC08モード32.0km/Lと、他の軽自動車よりも圧倒した数値を達成している所だ。

スペーシアは、スズキ最先端の技術が投入され、安全面、走り、燃費性能のそれぞれがレベルが高いにも関わらず、軽自動車市場でトップのN-BOX等に比べると、販売台数では差が開いてしまっている所が悩み所となっている。

そこで、2016年12月26日には、今風のデザインともいえる大型メッキフロントグリルを採用した「スペーシア カスタムZ」を発売するなど、現在販売拡大に向けてテコ入れされている状況だ。

スズキ スペーシアは人気もライバルN-BOXとの差がネック

まず、現在のスペーシアに関しては、2016年4月~9月軽四輪車通称名別新車販売数を見ると40764台で4位となっており、45716台の3位のアルトに次ぐ、スズキで2番目に売れている軽自動車となっている。

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しかしながら、1位のNBOXは85503台、2位のタントは70119台となっており、スペーシアは、1位のNBOXとは、約35000台もの差をつけられている状態だ。

しかも、NBOXは発売から約5年経ったモデル末期という状況を考えると、いかに異常な人気なのかが伺える。

次期スペーシアのフルモデルチェンジの内容とは

まずは、次期スペーシアの外観・内装デザイン内容から見ていこう。

現時点では、コンセプトモデルとなるの画像が公開されているため、それを基に紹介させていただく。

次期スペーシアの外観デザイン

まずは、次期スペーシアのノーマルモデルとなるSPACIA CONCEPTが外観(エクステリア)デザインがこちらだ。

ホワイトルーフを採用したツートーンカラーとなっており、ルーフレール搭載に加えボディカラーには水色を採用。

全体的なフォルムはモデルチェンジ前からのキープコンセプトとなるが、迫力のあるバンパーやメッキバーを採用したグリル等からスペーシアカスタムかと思えるデザインとなっている。

リアに関しては、コンビランプがL字型となっていた現行モデルのデザインから縦型のすっきりとしたデザインに変更。

ちなみにスズキは、次期スペーシアのコンセプトを「わくわく」「楽しさ」を詰め込んだ新スタイルの軽ハイトワゴンと表現している。

休日のお出かけや、日ごろの運転で家族と仲間と楽しく使えることがコンセプトとして活かされている。

ボディサイズに関しては、

  • 全長3,395mm
  • 全幅1.475mm
  • 全高1.800mm
  • ホイールベース2,460mm

となっている。

次期スペーシアの内装デザイン

SPACIA CONCEPTの内装(インテリア)デザインの画像がこちらだ。

シンプルながらも、先進的なデザインへと進化しており、タッチパネル式のナビ画面が採用されていることが伺える。

ダッシュボードがボディカラーの水色と同じであり、アクセントカラーが効いた遊び心が伝わるデザインとなっている。

シートに関しては、デニム調のシートを採用。

次期スペーシアカスタムの外観デザイン

続いて次期スペーシアカスタムのコンセプトモデルとなる「SPACIA CUSTOM CONCEPT」の外観デザインがこちら。

次期スペーシアカスタムのデザインは、現行のスペーシア カスタムZのイメージを継承したとも言える大型メッキグリルを採用したワイルドなデザインを採用。

ボリュームのある大型フロントメッキグリルは、より高級感と存在感の高さを感じさせられるものとなっている。

バンパーに関しては、ヴェルファイアを彷彿させられる迫力あるブラックメッキパーツ加飾付のデザインとなっている所も特徴的。

カラーは、ブラックルーフにホワイトのボディカラーを組み合わせたツートンカラーとなっている。

リアに関しては、コンビランプが現行カスタム同様、すべてクリアランプとなっており、またメッキ加飾が目立つデザインとなっている。

ちなみにスズキは、次期スペーシアカスタムのコンセプトについて、軽ハイトワゴンの使い勝手の良さに、「ラグジュアリーでゴージャスなデザインを組み合わせた」としている。

ボディサイズに関しては、

  • 全長3,395mm
  • 全幅1.475mm
  • 全高1.785mm
  • ホイールベース2,460mm

となっている。

次期スペーシアカスタムの内装デザイン

SPACIA CUSTOM CONCEPTの内装(インテリア)画像がこちら。

ブラックを貴重とした高級感あるデザインとなっている。光沢のあるシルバー加飾されたパーツやブラックメタリックパネル等が質感高さを感じさせ、カスタムモデルらしさを表現。

またシート表皮には合皮を採用。

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次期スペーシア プラットフォーム刷新で軽量化

フルモデルチェンジする次期スペーシアのプラットフォームに関しては刷新される見通しだ。

次期スペーシアには、現行型のアルトから採用されている次世代軽量プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」が用いられることとなる。

<出典:スズキ

「HEARTECT(ハーテクト)」に関しては2017年2月にフルモデルチェンジした新型ワゴンRにも採用されている。
>>>新型ワゴンRの詳細情報はこちら

これによって現在よりも大幅な軽量化が見込まれ、現在の最軽量モデル870kgを下回る800kg以下になる可能性は十分高い。

ライバルのタントの最軽量モデルは現在920kg、N-BOXが890kgということを考えると、この軽量化は大きな差別化につながる。

そして軽量化にともなって、燃費性能も向上し、現在のJC08モード 32km/ℓを上回る見通しだ。

現在軽自動車トップクラスの燃費性能を誇るアルトの37.0km/ℓにどこまで近づけるのかに注目が集まる。

燃費性能については、現在でもライバル車よりも優位に立っているため、引き続き新型でも優位に立ち続けることとなりそうだ。

また、新世代プラットフォーム採用による軽量化の恩恵は、スロットルやステアリング操作にも影響を与え、走行性能向上にも直結することとなる。

次期スペーシアの発売時期とワールドプレミアについて

次期スペーシアの発売時期に関しては、現在2018年2月頃が有力となっている。

その前に、2017年10月25日から開催される東京モーターショー2017年にてコンセプトモデルが公開され実質ワールドプレミアとなる。

最大のライバルホンダN-BOXは2017年にフルモデルチェンジしたが・・・

ただでさえ、スペーシアと現状大きく差がついているホンダのN-BOXだが、そのN-BOXは2017年9月1日に2代目へとフルモデルチェンジを行ったばかり。
>>新型N-BOX フルモデルチェンジで進化した内容を徹底解説

デザインはキープコンセプトながらも、先進装備のホンダセンシング搭載するなど、現行モデルをより完成度の高いものへと正統進化し注目を集めた。

これでは、増々、N-BOXが有利になりかねない状況だが、次期スペーシアには、それをひっくり返すほどのインパクトが求められることとなる。

次期スペーシアには、全車速対応クルーズコントロールやレーンキープアシスト等のホンダセンシングと同等以上の先進装備が搭載できるかどうかが大きな鍵となるだろう。

よりワイルドとなった次期スペーシアカスタムで男性ユーザーの取り込みにも成功できるかどうかも注目所だ。

新型ワゴンRと共に、次期スペーシアが軽トールワゴンというジャンルでホンダ・ダイハツに打ち勝つことができるのかどうか、スズキの手腕が最も問われる。

ちなみに、もう一つのライバル、ダイハツ タントに関しても同じく2018年にモデルチェンジする可能性が噂される。
>>タントのフルモデルチェンジ情報はこちら

次期スペーシアのフルモデルチェンジに関する最新情報が入れば、またお伝えする。


<おまけ>

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