新型ステップワゴンハイブリッドの最新情報!燃費性能や外観デザイン等の変更点について

ホンダのミニバンのステップワゴンスパーダが2017年9月29日にマイナーチェンジを実施し同日販売された。

さらにマイナーチェンジと同時に、ハイブリッドモデルとなるステップワゴンハイブリッドを新たに発売。

日産セレナやトヨタのノア・ヴォクシーに比べて思うように販売が伸びないステップワゴンだが、MCでハイブリッドモデル設定をして現状打破を狙うこととなる。

そんなステップワゴンハイブリッドについて注目ポイントを含めて、今回は、新型ステップワゴンハイブリッドの最新情報をお届けする。

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ステップワゴン 2017年にハイブリッドモデル追加で巻き返しをはかる

2015年4月にフルモデルチェンジを実施した5代目となる現行型ステップワゴン。

ホンダ初となる1.5L直噴のダウンサイジングターボエンジン搭載車として登場したのは記憶に新しい。

他にもリアに横開きのサブゲートを採用した「わくわくゲート」や、3列目分割床下格納シートのマジックシートなどの新機能を搭載し、ファミリーカーとして需要の多いステップワゴンならではの配慮がされていた。

しかしながら、それらの機能があっても、現時点では強力なライバルであるトヨタのノア・ヴォクシー、日産のセレナと大きく差別化に成功しているとは言えない状況だ。

そこで、テコ入れとしてハイブリッドモデルが追加されることとなる。

採用されるハイブリッドシステムは、2モーター式ハイブリッド機構の「i-MMD」だ。

2モーター式のi-MMDは、EV走行可能距離が長い所というメリットがあり、それは、エンジンがハイブリッド走行時に発電に徹しているといった特徴から実現されている。

新型ステップワゴンハイブリッド 2017年9月29日発売!注目点はコレだ

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ステップワゴンハイブリッドの内容として注目ポイントは、

  • ハイブリッドシステム
  • 燃費性能
  • 外観デザイン

となる。

ステップワゴン ハイブリッドに搭載されるハイブリッドシステムについて

今回ハイブリッドモデルが追加されるのは、ステップワゴンスパーダのみであり、ノーマルモデルのステップワゴンには追加されない。

新型ステップワゴンスパーダハイブリッドに搭載されるハイブリッドシステムについては、アコードハイブリッドとオデッセイハイブリッドに搭載されている「SPORT HYBRID i-MMD(Intelligent Multi-Mode Drive)」になる。

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「SPORT HYBRID i-MMD」は、駆動用と発電用としてそれぞれに1つずつモーターを備えている2モーター式のハイブリッドシステムだ。

いわゆるシリーズハイブリッドと呼ばれる方式を採用しており、エンジンについては発電のみに活用して、電気モーターで走行させる仕組みとなっている。

それだけでなく、エンジンとクラッチが接続された「エンジン直結モード」も加わったシステムになっている所もポイント。

つまり、

  • バッテリーに余裕がある時は、基本モーター走行
  • バッテリ容量が減ってきた時や、高速道路のように一定速度で走行する場合にエンジンが活用される

というわけなのだ。

スポーツハイブリッドi-MMDは、その他のホンダのハイブリッドシステムのIMAやi-DCDよりも、EVに近いシステムであり、トヨタのTSHⅡに対抗できるシステムとして評価も高いシステム。

このi-MMDがステップワゴンハイブリッドに搭載されることとなった。

ステップワゴンハイブリッドの燃費性能は?

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マイナーチェンジ後に設定される新型ステップワゴンの燃費性能については、JC08モードにて25.0km/Lとなる。

ちなみに、WLTCモードでの燃費性能に関しては20.0km/Lとなる。

【その他市街地モードが18.8km/L、郊外モードが21.8km/L、高速道路モードが19.5km/Lとなる】

これは、ライバルのノア・ヴォクシー・エスクァイアハイブリッドの23.8km/Lを大幅に上回る燃費性能だけに大きなポイントとなる。

ステップワゴンハイブリッドに搭載されるエンジンについては、2.0L 直4 DOHC i-VTECエンジンを採用。

そのスペックは、

・2.0Lアトキンソンサイクル DOHC i-VTECエンジン

最高出力:107kW(145PS)/6,200rpm

最大トルク:175Nm(17.8kgm)/4,000rpm

・モーター

最高出力:135kW(184PS)/5,000-6,000rpm

最大トルク:315Nm(32.1kgm)/0-2,000rpm

となる。

ハイブリッドモデルの優遇措置が魅力

新型ステップワゴンのハイブリッドモデルには、

パフォーマンスダンパー(ホンダ車のミニバンで初装備)

操縦安定性を向上

サスペンションシステムを専用のチューニング(ダンパーのバルブ構造を変更等)

静粛性の向上(フロントガラスの遮音化、フロントドアガラスの板厚を向上、テールゲートまわりの吸音材の採用領域拡大)

といった内容が施されており、通常のガソリンモデルよりも豪華な内容となっている所がポイントとなる。

マイナーチェンジ後の外観デザイン変更点

ステップワゴンハイブリッドがラインナップすると共に、マイナーチェンジすることもあり、外観(エクステリア)のデザインも改良されることとなる。

ちなみに大幅にデザインが変更されたスパーダは、エクステリアデザインコンセプトを「More DYNAMIC SPADA」としている。

新型ステップワゴンスパーダの外観デザインの変更点のポイントとしては、

1.フロントグリルデザインの変更等による迫力あるフロントマスク

2.フロント・リアのバンパーデザインをスポーティなものへ変更

3.フルLEDヘッドライトを採用

4.新デザインのテールゲートスポイラーを採用

等となっている。

新型ステップワゴンスパーダのエクステリアデザインは、ミニバンの中でも人気のあるヴェルファイアやヴォクシーのデザインに近づけてきたという印象が強い。

ちなみに、ハイブリッドモデルとガソリンモデルの異なる部分としては、

  • HYBRIDエンブレム有無
  • ドアハンドル(クロームメッキ)
  • 16インチアルミホイール(205/60 R16)
  • インナーレンズ(リアコンビネーションランプ内)をクリア化

といった部分が挙げられる。

また、カスタムモデルの「Cool Spirit」もラインナップ。

<新型ステップワゴンスパーダのボディサイズ>

新型ステップワゴンスパーダのボディサイズと室内サイズは次の通りとなる。

〇ハイブリッドモデル

・ボディサイズ:全長4,760mm×全幅1,695mm×全高1,840mm

・室内サイズ:室内長3,220mm×室内幅1,500mm×室内高1405mm

〇ガソリンモデル(G・EX Honda SENSING)

・ボディサイズ:全長4,690mm×全幅1,695mm×全高1,840mm

・室内サイズ:室内長3,220mm×室内幅1,500mm×室内高1,425mm

マイナーチェンジ前のステップワゴンのデザインは、どうしてもライバルのノア・ヴォクシー、セレナと比べてもインパクトに欠け、フリードとの差別化もあまりなく、デザインの面で販売の足を引っ張っているとも言われていただけに、マイチェン後のスパーダのデザインがどこまで売り上げ貢献につながるかに注目したい。

マイナーチェンジ後のインテリアの変更ポイント

<画像は新型スパーダの内装>

マイナーチェンジ後のインテリア(内装)は、バニティミラー付サンバイザーを運転席と助手席に採用したり、コートフック付グラブレールを2列目右部分、3列目の左右に採用する等、小改良にとどまる。

今回のMCは、エクステリアの改良とハイブリッドモデル追加が主なポイントとなり、インテリアは控えめな改良にとどまったと言える。

ちなみにハイブリッドモデル専用装備としては、

専用メーター(パワー/チャージメーター、マルチインフォメーションディスプレイ等を装備)

専用セレクターレバー

といった専用装備がされている。

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ホンダセンシングのACCが全車速化に対応!(ハイブリッド車のみ)

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現行型ステップワゴンには、先進安全運転支援システム「「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が搭載され、その機能の内容としては、

  • 衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
  • LKAS(車線維持支援システム)
  • ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
  • 路外逸脱抑制機能
  • 誤発進抑制機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 標識認識機能

が採用されており、この内ACCについては、約30km/h以上で作動するという条件になっている。

これがマイナーチェンジ後は

  • ACCの全車速対応化(渋滞追従機能を装備)※
  • 歩行者事故低減ステアリング

の機能が新たに付け加わることとなります。

※ハイブリッドモデルのみ。

ACCの全車速化がハイブリッドモデルのみとなっている所は注意しておきたい。

ステップワゴンハイブリッドの発売時期

ステップワゴンハイブリッドの発売日は、冒頭でお伝えした通り、2017年9月29日に設定された。

ステップワゴンハイブリッドの販売価格とグレードはどうなる?

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新型ステップワゴンハイブリッドの価格とグレード体系は、以下の通りとなる。

タイプ エンジン 駆動 消費税8%込み
B・Honda SENSING 1.5 L
VTEC
TURBO
FF 2,455,920円
4WD 2,715,120円
G・Honda SENSING FF 2,661,120円
4WD 2,898,720円
G・EX Honda SENSING FF 2,862,000円
4WD 3,078,000円
SPADA・Honda SENSING FF 2,852,280円
4WD 3,089,880円
SPADA・Cool Spirit
Honda SENSING
FF 3,051,000円
4WD 3,245,400円
SPADA HYBRID B
Honda SENSING
2.0L DOHC i-VTEC
+i-MMD
FF 3,300,480円
SPADA HYBRID G
Honda SENSING
FF 3,350,160円
SPADA HYBRID G・EX
Honda SENSING
FF 3,559,680円
Modulo X
Honda SENSING
1.5 L
VTEC
TURBO
FF 3,665,000円

ステップワゴンハイブリッドの最新情報まとめ

ハイブリッドモデルとデザイン改良という、現行モデルの弱い部分を克服したマイナーチェンジ後のステップワゴンには販売増加が見込めるだろう。

ただし、セレナについても、シリーズハイブリッドのe-POWER搭載モデルを同じく2017年に投入する見通しであり、現状を打破するのはそう簡単ではない。

ステップワゴンハイブリッドは、25km/Lという燃費性能を実現させて、ミニバントップクラスの低燃費を実現できた所は一つのポイントとなるが、果たしてユーザーにとってそれがどのように響くのか。

ちなみにライバルの状況に関しては、【ノア・ヴォクシーのマイナーチェンジ最新情報】、【新型エスクァイアの情報】、【セレナe-POWERの最新情報】の記事を参照にしていただきたい。
<おまけ>

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