新型スープラが2019年に日本発売か。価格は400万前半スタートの見通し

かつてトヨタ自動車が2002年まで発売していたスポーツカーのスープラがBMWとの共同開発にて復活することとなった。

実質5代目へとフルモデルチェンジする次期スープラは2018年に発表され、2019年上半期に日本発売される見通し。

今回は、新型スープラのフルモデルチェンジに関する最新情報を記載する。

新型スープラはBMWとの共同開発にて2019年に待望の復活へ

実は、新型スープラ復活の機運は2014年から始まっていた。

そのきっかけは、2014年1月に開催された北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)でトヨタが発表したコンセプトカー「FT-1 コンセプト」だ。

そのFT-1コンセプトのトヨタUSAの公式動画がこちらだ。

そして復活の決定打となったのが、スープラの商標登録。

2014年2月にトヨタは米国特許商標庁に「スープラ」の名称を商標登録したことに加え、2016年6月3日にEUIPO(欧州連合の知的財産庁)でもスープラを商標登録したことが判明している。

そんな新型スープラのワールドプレミアに関しては、早ければ2017年秋に開催予定の東京モーターショー2017、遅くとも2018年1月開催予定の北米国際自動車ショーにて公開される見通しだ。

東京モーターショー2017には、ホンダの次期S2000とマツダのRX-9のプロトタイプといった新型スポーツカーが公開される見通しであり、そこに次期スープラ登場となれば、まさに東京モーターショー2017は、高級スポーツカーがメインとなることは間違いだろう。

そんな次期スープラは、実はBMWと共同開発となる。

新型スープラ BMW Z4との兄弟車へ

BMWのスポーツカーであるZ4は、現在2009年にデビューした2代目が発売されているが、これの最新モデルと新型スープラが兄弟車種として開発されているのだ。

ちなみにBMW Z4の次期モデルに関しては名称がZ5になるという情報もある。

それに伴って、エンジン、アンダーフロアは両車共有化されることとなる。

共同開発にともなって分担される役割としては、トヨタがデザイン、足周りのチューニングとアッパーボディ、ハイブリッドシステムを担当し、プラットフォーム、シャシー、生産に関してがBMWの担当となっている。

デザインを担当するトヨタだが、具体的には北米のデザイン拠点である「Calty(キャルティ・デザイン・ リサーチ)」が担当することとなる。

新型スープラのパワートレインに関して

TOYOTA FT-1
 

画像はTOYOTA FT-1
まず、新型スープラのパワートレインに関しては、2.0ℓターボエンジンと3.0ℓターボエンジンの2グレードが用意されることとなる。

2.0ℓターボエンジンに関してはBMWの2.0L直列4気筒DOHCターボエンジンが提供される見込みであるものの、レクサスのNX、GS、IS、そしてクラウンアスリートに搭載されているトヨタ製の8AR-FTS型が採用されるという情報もあり、これに関しては続報を待ってほしい。

3.0ℓターボエンジンに関してはBMWから提供され、3.0L直列6気筒ターボエンジンが採用される見込みとなっている。

そして、ハイブリッドシステムとしては、トヨタの2.5L直4ターボエンジンにモーターを組み合わせたものが採用される。

ボディサイズに関しては、全長4380mm、全幅1860mm、全高1230mm、ホイールベース2480mmになる見通しだ。

また、新型スープラのプラットフォームに関しては、現行型のBMW Z4のものをベースしたものではなく、BMW i8プラグインハイブリッド

そしてシャーシに関しては、コードネームで「Silk Road」と呼ばれるFR専用シャシーが、BMW主導の元で開発されている所だ。

新型スープラの価格に関して

新型スープラの価格に関しては、2.0ℓターボエンジンモデルが400万円前半スタートとなり、3.0ℓターボエンジンの最上級モデルでは700万以下におさまると見られている。

これは、次期BWM Z4(Z5)よりも2割程度安くなる見込みだ。

トヨタ86の上級モデルとして登場する新型スープラの存在は、スポーツカー好きのユーザーからするとかなり気になる次世代スポーツカーになるのは間違いないだろう。

欧州でのスープラ名の商標登録がされるなど、徐々に新型スープラの存在が表に出つつあるが、これからワールドプレミアされる2018年に向けて徐々に詳細が明らかになってきそうだ。

ちなみに、新型スープラの発売時期に関しては、2018年の末に北米で発売され、その後、2019年の3月頃に日本発売される見通しだ。

新型スープラを含め、ホンダの新型NSX、次期S2000、マツダのRX-9、日産の次期GT-R等々、2018年を皮切りに各車のスポーツカーの世代交代が一気に進むことになりそうだ。

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