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スズキの新型スイフトが2017年1月4日にフルモデルチェンジを実施して発売することをスズキは12月27日に発表した。
元々、次期スイフトは、元々2016年内にてワールドプレミアされる見込みだったが、2016年5月の燃費測定不正問題が影響して2017年にずれ込むこととなったという経緯がある。
今回、スズキの新型スイフトと次期スイフトスポーツのフルモデルチェンジに関する最新情報をお届けする。
【2017.7.24追記あり】
次期スイフトスポーツに関する最新情報を更新。
詳しくは記事後半にて。
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この記事に書かれていること一覧
スズキのスイフトとは?
<画像は初代スイフト>
スズキのスイフトは初代モデルが2010年9月と6年以上前に発売したにも関わらず根強い人気のあるコンパクトハッチカーであり、欧州車にも引けを取らないスタイリッシュなデザインの評価も高い。
スムーズな加速を実現させる1.2ℓデュアルジェットエンジンの走行性能の高さ等からスイフトはスズキの技術力の高さを誇る看板商品となっている。
また、よりスポーティな走行を楽しめ、アグレッシブなスタイルの「スイフトスポーツ(スイスポ)」というスポーツ仕様のモデルも存在し、1.6ℓエンジンにクロスレシオ化された6速MTも設定されており、心地よいエンジンのレスポンスを味わえると人気だ。
価格が100万円代とリーズナブルな設定にも拘わらず、デザインや走行性能の評価も高いことから次期スイフトに関するユーザーの期待度は非常に高い。
ますは、ノーマルモデルの新型スイフトが2017年1月4日が発売され、そして数か月遅れて次期スイフトスポーツがフルモデルチェンジする予定となっている。
次期スイフトの最新情報について
ここからは、次期スイフトに関する情報をモデルチェンジ前から出ていた情報を含めて時系列に紹介する。
かつては3月に発売されたバレーノが海外で発表された時に、バレーノこそ日本版の次期スイフトのことではないかと噂されたこともあったが、実際には日本でもスイフトではなく、バレーノとして発売された。
そして、初めて次期スイフトに関する情報が出たのは2016年3月の頃だった。
その内容は、次期スイフトスポーツのモックアップ画像が海外の自動車メディアによってリークされたというものだ。
モックアップ画像だけではなく、スパイショット画像も出始めている。
次期スイフトスポーツのモックアップ画像とスパイショットが海外よりリーク
これが海外メディアによってリークされたフルモデルチェンジ後の次期スイフトスポーツの画像だ。



特に目を引くのが6角形の大型フロントグリル。
まるでトヨタやアウディのスピンドルグリルを彷彿させられるものだ。
フロントサイドの大型化されたエアインテークによって、強い存在感を引き立てているようにも見える。
また、次期スイフトの内装(インテリア)画像についてはこちらになる。

また、モックアップ画像だけではなく、その後、次期スイフトと見られるスパイショットの画像に関しても出始めた。
フルモデルチェンジした新型スイフトの詳細内容について
2016年12月27日にスズキから正式にスイフトのフルモデルチェンジの発表が行われ、新型スイフトの具体的な内容が明らかとなった。
まずは、新型スイフトのデザインから見ていこう。
<新型スイフトのエクステリア>
フルモデルチェンジした新型スイフトのエクステリア(外観)画像がこちらだ。
2016年3月に出回った次期スイフトスポーツのモックアップ画像と比べると、グリルの幅がおとなしい印象となっているが、ノーマルモデルとスポーツモデルの違い故と思われる。
全体的に先代スイフトを正当に進化させ、アグレッシブなグリルデザインを採用することで新型スイフトは、今風のスタイルになったと言える。
また前後灯火類に、LEDランプを採用しており、さらにリヤドアハンドルをCピラーガーニッシュに配置することで、2ドアクーペのようなスタイリッシュなサイドビューを演出。
新型スイフトのボディカラーには、
- バーニングレッドパールメタリック
- スピーディーブルーメタリック
- クラッシーブラウンメタリック
- スーパーブラックパール
- スターシルバーメタリック
- ネオンブルーメタリック
- ピュアホワイトパール
- ヘリオスゴールドメタリック
- プレミアムシルバーメタリック
の全9色を設定。
その中で新色となるのは、「バーニングレッドパールメタリック」と「スピーディーブルーメタリック」の2色になる。
<バーニングレッドパールメタリック>
<スピーディーブルーメタリック>
<新型スイフトのインテリア>
次に新型スイフトのインテリア(内装)画像がこちらだ。
メーター中央には、視覚的にわかりやすい高精彩4.2インチ大型カラードット液晶となるマルチインフォメーションディスプレイを装備。
そしてフロントシートには、質感が高くホールド性のあるスポーティーなシートが採用されている。
新型スイフトに新世代プラットフォーム採用
フルモデルチェンジ後の新型スイフトには、スズキ新世代のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」が採用されている。
この「HEARTECT(ハーテクト)」は、軽量化と高剛性の両立が大きなポイントとなっており、広々とした居住性と積載性の両立を実現させている。
その恩恵を受けて、新型スイフトでは、従来モデル比で120kgの軽量化という徹底的な軽量化を実現させている。
また、走行性能だけでなく燃費性能向上にも貢献。
さらによりスポーティで高い走行性能を実現させるためにも、新設計されたサスペンションも採用されている。
新型スイフトのパワートレーンについて
- マイルドハイブリッド
- K12C型デュアルジェット エンジン
- K10C型ブースタージェット エンジン
と3つのモデルが存在する。
マイルドハイブリッドモデルについては、スズキ独自となる1.2リッターエンジンにISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせたシステムを採用。
<ISG>
アイドリングストップ後のエンジン再始動や減速時のエネルギー回生をISGが行なうことで低燃費化が図られており、マイルドハイブリッドモデルの燃費性能については、JC08モードで2WD車で27.4km/Lとなっている。
1.2L自然吸気のK12C型デュアルジェットエンジン搭載モデルのスペックについては、
- 最高出力67kW(91PS)/6000rpm
- 最大トルク118Nm(12.0kgm)/4400rpm
- JC08モードで24.0km/L(2WD)
となっており、トランスミッションはCVTと5速MT、駆動方式は2WD(FF)と4WDの2つが用意されている。
<K12C型デュアルジェット エンジン>
直列3気筒 1.0リッター直噴ターボエンジン搭載モデルに関してのスペックは、
- 最高出力75kW(102PS)/5500rpm
- 最大トルク150Nm(15.3kgm)/1700-4500rpm
- JC08モード20.0km/L
となり、6速ATを組み合わせて、駆動方式は2WD(FF)となる。
<K10C型ブースタージェット エンジン>
新型スイフトにスズキ最先端の安全装備
新型スイフトには、スズキ最先端の安全装備が採用されることとなった。
そのシステムは、新型ソリオ等で採用されている「デュアルカメラブレーキサポート」ではなく、新たに開発された単眼カメラとレーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減システムの「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」となっており、これはスズキ車初の搭載となる。
その他、新型スイフトの安全快適装備としては、
- 誤発進抑制機能(5MT車を除く)
- 車線逸脱警報機能
- ふらつき警報機能
- 先行車発進お知らせ機能
- ハイビームアシスト機能
- SRSカーテンエアバッグ&フロントシートSRSサイドエアバッグ
- アダプティブクルーズコントロール(ACC)
が採用されている。
ちなみに、ACCについては全車速対応ではなく、約40km/h~約100km/h内で使用可能な仕様となっている。
新型スイフト フルモデルチェンジ後の価格について
新型スイフトの価格は以下の通りとなる。
機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 JC08モード走行 (km/L) |
エコカー減税 (取得税/重量税) |
価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
XG | 1.2L DOHC 吸排気VVT |
2WD | 5MT | 23.4 | 40%/25% | 1,343,520 |
CVT | 24.0 | 60%/50% | 1,343,520 | |||
4WD | 22.8 | 20%/25% | 1,497,960 | |||
XL | 2WD | 5MT | 22.6 | 20%/25% | 1,463,400 | |
CVT | 24.0 | 60%/50% | 1,463,400 | |||
4WD | 22.8 | 20%/25% | 1,617,840 | |||
HYBRID ML |
1.2L DOHC 吸排気VVT (マイルドハイブリッド) |
2WD | 27.4 | 80%/75% | 1,625,400 | |
4WD | 25.4 | 60%/50% | 1,779,840 | |||
RS | 1.2L DOHC 吸排気VVT |
2WD | 5MT | 22.6 | 20%/25% | 1,594,080 |
HYBRID RS |
1.2L DOHC 吸排気VVT (マイルドハイブリッド) |
2WD | CVT | 27.4 | 80%/75% | 1,691,280 |
4WD | 25.4 | 60%/50% | 1,845,720 | |||
RSt | 1.0L DOHC 吸気VVT 直噴ターボ |
2WD | 6AT | 20.0 | - | 1,704,240 |
[スズキニュースリリースより]
【2017.7.24追記】次期スイフトスポーツについて
最後に、次期スイフトスポーツについて。
次期スイフトスポーツの画像がついに公開された。
次期スイフトスポーツには、1.4ℓの直4直噴ターボのブースタージェットが搭載される。
トランスミッションは、6速MT、6速ATの2つが設定される。
次期スイフトは、よりスポーティな路線でバレーノとの差別化が図られると思われるが、デザイン・性能共にかなり期待できそうだ。
次期スイフトスポーツのワールドプレミア(世界初公開)の舞台は、フランクフルト国際モーターショー2017と決定した。
※フランクフルトモーターショー2017は、プレスデーが9月12日~13日、一般公開日が9月14日~24日に開催予定
スイフトスポーツのフルモデルチェンジに関する新しい情報が入ればまたお伝えする。
<次期スイフトに対するVoice>
[ad#omake]・現行モデルの最終型か、次期スイスポを買うべきか迷うな
・内装中々よさげだな
・クルコンや自動ブレーキはどうなるのだろうか
・1.4ℓターボが本当なら嬉しい
・欧州車っぽくてかっこいい
・この際、ランエボやインプを目指してほしいな
<ネット上より>
<関連記事>
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<参考リンク>
スズキ スイフト公式ページ
www.zba.jp
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