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日産自動車のティアナのマイナーチェンジに関する動向について今回記載する。
3代目となる現行ティアナは、日本では2014年2月に発売され、すでに4年以上が経過。
海外ではマイナーチェンジの実施が進んでおり、スポーティな外観デザインへとフェイスチェンジが行われている状況だ。
そんな中、日本では、いつマイナーチェンジが行われるのかに注目が集まっている。
そこで、海外事情を含めて、ティアナのマイナーチェンジ情報に関する最新情報をお届けする。
この記事に書かれていること一覧
日産 ティアナのマイナーチェンジ情報!
ティアナのマイナーチェンジで注目内容となるのは、
- 海外の動向
- 外観&内装デザインの変更点
- 日本仕様のマイナーチェンジに関して
- 次期モデルの動向
の4つとなる。
ティアナ(アルティマ)のマイナーチェンジ(海外の動向)
ティアナのマイナーチェンジに関して、まず、海外の動向から見ていこう。
北米仕様について
まずは、ティアナの北米仕様となるアルティマについて。
L33型となる現行型アルティマは、日本仕様のティアナよりも1年半早い2012年8月に発売。
<デビュー当時のL33型アルティマ>
高級サルーン志向のティアナとは異なり、アルティマはスポーツ志向ということもあり、デザインはティアナよりも若干スポーティなデザインとなっている。
そして、2015年の秋にビッグマイナーチェンジを実施し、よりスポーティなデザインへと改良。
そのマイナーチェンジした新型アルティマの外観デザインがこちらだ。
ダイナミックで迫力のあるフェイスリフトが特徴。
詳しいデザインの内容については、後に詳しく解説する。
中国仕様
中国仕様の現行L33型ティアナについては、日本仕様よりも約1年早い2013年3月に販売が開始されている。
中国仕様のティアナは、アルティマよりも日本仕様に近いデザインが採用されてより、日本仕様以上にラグジュアリー志向なデザインとなっていた。
<中国仕様のティアナ>
ところが、2016年7月28日にビッグマイナーチェンジが行われ、北米仕様の新型アルティマとほぼ同様のスポーティなデザインが採用されることに。
<中国仕様の新型ティアナ>
[引用:中国仕様のティアナ公式サイト]
アルティマとデザインで異なる部分と言えば、フォグランプ部分がメッキ加飾されているといった所となる。
L33型になった時に、これまでスポーツ志向と高級志向というデザインが異なっていたアルティマとティアナのデザインが大きく統一化されたが、マイナーチェンジ後はより統合が進んだと言える内容となっている。
新型ティアナ(アルティマ)の外観デザインを解説!
マイナーチェンジした新型ティアナ(アルティマ)の外観デザインの変更点を詳しく見ていこう。
フロントビュー
フロントグリルには、Vモーショングリルを採用。
そしてヘッドランプには、ブーメラン型の ヘッドランプシグネチャーへと変更。
フォグランプ周りのデザインもマイナーチェンジ前の丸みがかかったデザインから角ばったシャープなデザインへと変更。
バンパー部分から、ヘッドライトに向かってU字型に広がったフロントマスクに変わっており、全体として引き締まったスポーティなイメージへと刷新されている。
リアビュー
リアに関しては、コンビランプのデザインを大きく変更。
マイナーチェンジ前のコンビランプよりも中央へ伸ばした長方形状のテールランプデザインとなった。
また、バンパー部分にもブラックアウト化された部分がある。
改良前よりも、スマートな印象となりつつ、スポーツセダンらしさが強調されたデザインになったと言える。
新型ティアナ(アルティマ)の内装デザイン
マイナーチェンジ後の新型アルティマの内装デザインがこちらだ。
内装に関しては、イメージはほぼ変わっていないものの、木目調パネルのデザインが変更されていることが伺る。
モダンリビングのようなデザインと日本仕様では表現されているが、これは海外仕様のマイナーチェンジ後も継続されていることが伺える。
マイナーチェンジで先進装備充実
マイナーチェンジした海外仕様のアルティマでは、追従機能付きのクルーズコントロールとなる「インテリジェントクルーズコントロール」が搭載されている所も見逃せない。
ティアナ 日本でのマイナーチェンジの時期はいつになる?
ティアナ(アルティマ)は、北米、中国とマイナーチェンジをしたことで、順番的に行っても次に日本でマイナーチェンジするのが自然だ。
ちなみに現行のL33型モデルは、
- 北米では2012年8月発売⇒2015年秋マイナーチェンジ
- 中国では2013年3月発売⇒2016年7月マイナーチェンジ
という発売から約3年4ヶ月程のスパンでマイナーチェンジされている。
日本仕様は2014年2月5日に発売されているので、そこから3年4ヶ月後となれば、2017年6月にマイナーチェンジされることとなる。
しかしながら、実際には日本で2017年6月に改良が行われておらず、現時点では2017年内にマイナーチェンジする情報も出ていない。
日本ではマイナーチェンジせずに次期モデルに移行する可能性も
実は、海外モデルのアルティマに関しては、2018年にフルモデルチェンジした。
日本では、現行型のマイナーチェンジさえ行われていないにも関わらず、海外ではすでに次期型へと移行している状況なのだ。
そんな次期ティアナについて詳しくは、【ティアナのフルモデルチェンジ最新情報】の記事を参照いただきたい。
また、日本では、海外とのタイムログを解消するためにも、マイナーチェンジせずにL34型と予想される次期モデルに移行する可能性もある。
先代のJ32型に関しても、アルティマはマイナーチェンジでデザインが大きく改良されたのに対し、日本仕様では大きなデザインの改良がなかったという経緯もあり、L33型に関しても同じ傾向となるのではと筆者は見ている。
セダン業界は、【クラウンのフルモデルチェンジ情報】の記事にもあるように2018年から新型モデルが続々とデビューし、【次期フーガ】【次期アコード】【次期アテンザ】【次期レガシィB4】などが続くと見られる。
すでに発売された新型カムリの対抗としてティアナにもセダン復権のためにいち早くリニューアルすることを望みたい。
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