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スバルの人気クロスオーバーSUVであるXVが2018年の年次改良にてハイブリッドシステムe-BOXERを搭載した。
同時にC型となるノーマルモデルの2018年の変更内容も含めて、今回はスバルのXVのモデルチェンジに関する最新情報を記載する。
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この記事に書かれていること一覧
スバル XVとは?
スバルXVは、もともとインプレッサスポーツの派生車として2010年誕生したクロスオーバーSUVである。
初代はインプレッサXVと名乗っていたものの、2代目からはインプレッサから独立して単独でXVの名称に。
この2代目XVは、2013年に、2ℓ水平対向エンジンにモーターを組み合わせたスバル初の独自ハイブリッドシステムを搭載させた「XV HYBRID」を発売させたことが話題となった。
「タンジェリンオレンジ・パール」といったポップな専用カラーを用意するなど、オシャレなデザインも評判であり、人気SUVとして成長まっさかりな車種でもある。
新型XV 2018年最新情報!C型へマイナーチェンジ
2018年にC型へマイナーチェンジ(年次改良)するXVの変更点は次の通り。
XV C型にAVH(オートビークルホールド)採用
C型モデルのインプレッサから、快適装備としてAVH(オートビークルホールド)が搭載されることとなる。
AVHの機能を活用することで、停車した時に、ブレーキペダルから足を離しても停止状態が維持される。信号待ち、渋滞、坂道等でドライバーの運転負荷を軽減する快適装備となる。
後退時自動ブレーキシステム搭載
後退時に車体後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知し、衝突の可能性がある場合に、警報音と警告表示にて段階的に注意を喚起。回避操作がない場合は自動的にブレーキをかけ、衝突回避または被害を軽減する機能。
アイサイトセイフティプラス サイドビューモニター採用
助手席側ドアミラーに装着されたカメラの映像を、マルチファンクションディスプレイに表示するサイドビューモニターを採用。死角を低減し、安全運転をアシストしてくれる。
アイサイトツーリングアシスト(TA)搭載はなし
先進安全装備のアイサイトツーリングアシストに関してはXV C型では搭載されない。
XV ハイブリッドモデルXV e-BOXER発売
XVは2018年のマイナーチェンジ(年次改良)のタイミングにて、ハイブリッドシステムe-BOXERを搭載したグレード「Advance」を追加発売。
SUBARU XV Advanceグレードの外観デザインの特徴
ハイブリッドモデルのAdvanceグレードの特別装備として外観(エクステリア)には、
- フロントグリル(クロムメッキ+シルバー金属調)
- フロントバンパーガード(シルバー塗装)
- フロントフォグランプカバー(シルバー金属調)
- サイドクラッディング(シルバー塗装)
を装備。
メッキパーツ等により質感の高さを演出。
SUBARU XV Advanceグレードの内装デザインの特徴
ハイブリッドモデルのAdvanceグレードの特別装備として内装(インテリア)には、マットブルー金属調またはダークシルバー金属調のインパネ加飾パネルを採用し、他のグレードとデザインの差別化が図られている。
また、マルチインフォメーションディスプレイ付メーターも装備。
新開発のパワーユニット「e-BOXER」
新型XVのハイブリッドシステムとして、2.0L 直噴エンジンとなる水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた新開発のパワーユニット「e-BOXER」を搭載。
これは、新型フォレスターに続いての搭載となる。
>>新型フォレスターの最新情報!フルモデルチェンジでe-BOXER搭載
XV Adcanceグレード スペック
エンジン:FB20 水平対向4気筒2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴
エンジン最高出力[kW(PS)/rpm]:107(145)/6000
エンジン最大出力[N・m(kgf・m)/rpm]:188 (19.2)/4000
モーター最高出力[kW(PS)]:10(13.6)
モーター最大出力[N・m(kgf・m)]:65(6.6)
XV PHV(プラグインハイブリッド)モデルは北米にて発売
新型XVのPHV(プラグインハイブリッド)モデルは、まず北米にて発売されることとなった。
詳しくはこちらの財経新聞の記事を参照頂きたい。
⇨ついにスバル・XVのPHV登場 トヨタ方式のHVを搭載 電気式CVTをどうする?