次期カローラ フルモデルチェンジ最新情報!
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トヨタのカローラフィールダーとカローラアクシオが2019年にフルモデルチェンジを行う。

すでに初代モデル発売から50年以上が経過しているという歴史あるカローラ。

まず、2018年6月には、オーリスがカローラのハッチバックモデルとしてカローラスポーツの名称で新発売された。

そしてステーションワゴンの次期カローラフィールダーとセダンの次期カローラアクシオについては、2019年に待望の新発売となる。

グローバル化が進み3ナンバーになる可能性が取りざたされる等、次期カローラは若年層もターゲットに含め、カローラブランドの再興が目指されることになりそうだ。

そこで、今回、トヨタ次期カローラのフルモデルチェンジに関する注目の最新情報をお届けする。

新型カローラのフルモデルチェンジ最新情報!

次期カローラのフルモデルチェンジについて注目内容は、

  • ボディサイズ(5ナンバーと3ナンバー)
  • 外観・内装デザイン
  • パワートレイン・搭載エンジン
  • 先進安全装備
  • 発売時期
  • アリオン、プレミオとの統合の可能性

という6つのポイントになる。

アクシオとフィールダーは、カローラセダンとカローラツーリングスポーツへ名称変更か?

海外仕様の新型カローラは、セダンがカローラセダン、ワゴンがカローラツーリングスポーツの名称を名乗っている。

日本では、セダンをアクシオ、ワゴンをフィールダーと名乗ってきたが、名称を海外と同様もしくは別名称に変更される可能性がある。

実際トヨタは、先行サイトにて「REBORN,THE NEW COROLLA」というキャッチフレーズを掲げており、カローラのイメージ刷新が図られることを予告している。

新型カローラセダンの外観デザインはスポーティとプレステージの2種類がラインナップ

新型カローラセダンには、世界的に分けてスポーティモデルとプレステージモデルという2つのモデルが用意されている。

スポーティモデル

 

アクティブでカローラスポーツに似たフロントマスクを採用。北米市場がメインと思われる。

中国市場では、「レビン」の名称で発売。

日本市場でもこのスポーティモデルが導入される。

プレステージモデル

上質感のあるデザインが特徴。欧州市場がメインと思われる。

中国市場では「カローラ」として発売。

そして、日本市場に関しては、現在プレステージモデルの発売は予定されていない。

カローラツーリングスポーツはオーリスツーリングスポーツ後継のカッコいいデザイン

ステーションワゴンのカローラツーリングスポーツは、欧州市場では実質オーリスツーリングスポーツの後継モデルとなる。

フロントマスクはほぼカローラスポーツ同様だが、リアは専用デザインを採用。

スタイリッシュなカッコいいデザインは人気を集めることになりそうだ。

新型カローラセダンのフルモデルチェンジ後の内装デザイン


フルモデルチェンジ後の新型カローラの内装(インテリア)デザインは、カローラスポーツと同テイストのデザインとなる。

センターコンソール上に8インチのタッチスクリーン対応ナビモニター搭載や、オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキ、新形状のドアトリム等がポイントとなる。

カローラハッチバック同様に、オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキやApple CarPlay、Amazon Alexa、Wi-Fi Connect等に対応したマルチメディアシステム「Entune 3.0 Audio」も搭載か。

メッキパーツ採用などで、シンプルながらも質感向上が感じられる室内空間となっている。

新型カローラ フルモデルチェンジでボディサイズは3ナンバー化

カローラと言えば、5ナンバーサイズのコンパクトサイズというのが人気の理由の一つに挙がる。

これが、今回のフルモデルチェンジでボディサイズがついに3ナンバー化されることとなる。

ちなみに海外仕様の新型カローラのサイズは以下の通り。

カローラセダン(スポーティモデル) カローラツーリングスポーツ
全長 4,640 mm 4,653mm
全幅 1,780 mm 1,790mm
全高 1,435 mm 1,435mm
ホイールベース 2,700 mm 2,700mm

日本仕様では日本の交通事情にあったやや小型サイズへチューニングされ、ボディサイズはプリウス並みに抑えられると見られる。

新型カローラはTNGAのGA-Cプラットフォームがグローバル化を推し進める

フルモデルチェンジする新型カローラのプラットフォームに採用されるのが、TNGAプラットフォーム

これまで日本仕様のカローラは海外仕様とは異なりヴィッツベースのプラットフォームが活用されてきた。

しかし、新型カローラには、海外仕様と同じく4代目プリウスとC-HRに採用されているTNGA-Cプラットフォームが採用される。

TNGAプラットフォームは、トヨタの新世代プラットフォームとして、4代目プリウスから採用され始め、TNGAとは、トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの略だ。

TNGAプラットフォームは、ボディ剛性の強化や軽量化&低重心化によって走行性能の向上に大きく貢献する。

このTNGA-Cプラットフォームの採用が、日本仕様の新型カローラも3ナンバー化される理由となる。

新型カローラ フルモデルチェンジで注目のパワートレイン

フルモデルチェンジ後の新型カローラのパワートレインに関しては、以下のラインナップが有力。

 ハイブリッドモデルにはダイナックフォースエンジン

新型カローラのハイブリッドシステムには、

  • C-HR同様の直列4気筒1.8Lハイブリッドシステム
  • 直列4気筒2リッターのダイナミックフォースエンジン搭載タイプ

の2モデルのいずれかのラインナップが有力だ。
注目は、2リッタータイプのダイナミックフォースエンジンであり、これは新型カムリに搭載された2.5リッタータイプのダウンサイズモデルと言える。

ダウンサイジングターボモデル

近年、搭載車種が増えているダウンサイジングターボエンジン。

新型カローラには、カローラスポーツに搭載の1.2Lタイプの8NR-FTS直噴ターボエンジン搭載が有力だ。

新型カローラ 第2世代トヨタセーフティセンス等の先進安全装備に注目

新型カローラの先進安全装備としては、第2世代トヨタセーフティセンスが搭載となる。

注目したいのが、レーントレーシングアシスト(LTA)。

LTAは、車線からはみ出ず、車線の中央を走るように自動でサポートしてくれる機能のことであり、このLTAと全車速対応レーダークルーズコントロールが組み合わさることで、実質の同一車線自動走行に近いことが可能になる。

他メーカーの先進装備では、日産プロパイロットやスバルのアイサイトツーリングアシスト等の同様のシステムがあるが、カローラクラスの車種への展開はまだ少ない。

カローラスポーツに続いて、次期カローラセダン、ワゴンにLTA採用の第2世代TSSを搭載となることで、一気にライバルカーとの先進装備の差を縮めることとなるだろう。

新型カローラの発売時期は2019年9月の予定

トヨタ次期カローラフィールダー、次期カローラアクシオの発売時期は2019年9月が有力。

発売日は2019年9月17日が有力視されている。

ちなみにライバルのMazda3が5月に発売となり、インプレッサは2019年にマイナーチェンジする見通しだ。

新型カローラはプレミオ、アリオンと統合の可能性も?

SAI、マークXがカムリへ事実上統合となるように、プレミオとアリオンも新型カローラセダンへ統合される可能性が噂される。

それに関しては、以下の2つの記事で様々な視点で記載しているので是非参照していただきたい。

新型カローラセダン プレステージモデルの日本発売を予想!プレミオ後継車種として注目したい存在
プレミオ、アリオンのフルモデルチェンジ予想!廃止でカローラに統合の可能性を考察

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