スバルのクロスオーバーSUVのフォレスターが2018年にフルモデルチェンジを実施した。
5代目となる新型フォレスターは、SGPやアイサイトツーリングアシスト、外観・内装、スペック等の変更点といった注目部分がたくさんある。
さらにマイルドハイブリッドモデルとなるe-BOXERを搭載したモデルも発売となった。
そんな新型フォレスターのフルモデルチェンジに関する最新情報とそれを基とした予想情報をお届けする。
スバル 新型フォレスターのフルモデルチェンジ最新情報!2018年モデルの変更点の注目部分は?
5代目へとフルモデルチェンジするスバル新型フォレスター。
その注目の変更点は、
- 日本発売時期
- 外観デザイン
- SGPプラットフォーム
- パワートレインのエンジン
- ハイブリッドモデル
- 先進安全装備
となる。
詳しく見ていこう。
スバル新型フォレスターの日本発売日は2018年7月19日!
スバル新型フォレスターに日本発売スケジュールは以下の通り。
- 先行予約開始:2018年5月18日
- 発表日(日本モデル):2018年6月19日
- 発売日:2018年7月19日(ハイブリッドモデルは9月14日)
スバルはすでに新型フォレスターの公式ホームページを開設しており、徐々に情報が更新されているため、確認しておくことをオススメする。
>>新型フォレスターの公式サイトはこちら
スバル新型フォレスターのコンセプトはこれだった!VIZIV FUTURE CONCEPT
新型フォレスターの実質コンセプトとなるのが、第44回東京モーターショー2015で公開された「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT(ヴィジヴ フューチャーコンセプト)」になる。
この後紹介するが新型フォレスターの外観デザインは、このVIZIV FUTURE CONCEPTがヒントとなっている。
VIZIV FUTURE CONCEPTの画像はこちら。
デザインコンセプトは「スバル×アクティブライフ」とされ、スバルのデザインフィロソフィー「DYNAMIC(躍動感)×SOLID(塊感)」を具現化したデザイン。
アウトドア(キャンプやスノボー、スキー等)へアクティブに出かけたくなるワクワクさせるデザインを表現したとされている。
スバル車おなじみの6角形グリルとコの字型ランプも採用されており、オシャレで未来感のあるSUVデザインとなっている。
また、2014年ジュネーブ国際モーターショーでは、VIZIV FUTURE CONCEPTの前身モデルとなる「 SUBARU VIZIV 2 CONCEPT」も公開されていた。
SUBARU VIZIV 2 CONCEPTの画像はこちらになる。
スバル新型フォレスターの外観デザイン(エクステリア)画像
フルモデルチェンジしたスバル新型フォレスターの外観(エクステリア)デザインがこちらだ。
先代モデルからキープコンセプトとなるもののスバルのデザインフィロソフィーである「DYNAMIC x SOLID」を活かしたアグレッシブなデザインへと進化を遂げている。
新型フォレスターのエクステリアをスバルは「SUVらしい逞しさや躍動感、豊かな荷室空間や機能性の高さを、モダンキュービックフォルムで表現した」としている。
先代から大きくイメージが変わらないものの、一目でフォレスターと分かるデザインと言える。
新型フォレスターの外観デザインを詳しく見ていこう。
フロントビュー
フロントグリルには、お馴染みの水平メッキバーを左右に配置。
バンパー部分と本体のボディーカラーを分けることでアウトドア
ヘッドランプには、コの字型デザインのランプを採用。
フォグランプ部分に関しては、メッキパーツを活かしたダイナミックなデザインを採用。
サイドビュー
サイドビューに関しては、流れるようなキャラクターラインのデザインが特徴的。
リアビュー
リアビューで注目ポイントとなるのがコンビランプ部分。
左右に広がる中央の水平バーが、リアコンビランプの中央部分に食い込むデザインとなっており、これがコの字型に直結するデザインとなっている。
ボディカラー
ボディカラーに関しては、フォレスター専用色の新色となる「ジャスパーグリーン・メタリック」をはじめ9色が設定される。
新型フォレスターはスポーツモデルも存在 X-BREAKとして販売
新型フォレスターにはスポーツ仕様のデザインも用意されている。
それがこちらだ。
フロントグリルとフォグランプカバーにハイグロスブラックの加飾が施されている。。
ルーフスポイラーに関しても、ハイグロスブラックに加飾。
ホイールもX-BREAK専用アルミホイールを採用。
各バンパー部分がオレンジ色に加飾されており、リアの中央の水平バーのカラーもブラックと変更されたダークテール形状の専用デザインとなっている。
このモデルは、タフギアのX-BREAKモデルとして販売されることとなる。
コンセプト、市販モデル、先代の外観デザイン比較
新型フォレスターのコンセプトモデルと市販モデル、そして先代モデルの外観デザインを比較してみよう。
フロントデザイン
リアデザイン
コンセプトモデルのような未来感はないものの、先代モデルをスタイリッシュに洗練させたデザインと言えそうだ。
外観デザインは、かっこいいのか、がっかりでダサいのか、評価はどっち?
新型フォレスターのデザインに関しては評価が2分されている。
キープコンセプトで、これまで評価されていたデザイン継続は安定した販売を考えると妥当とも考えられるが、コンセプトのような次世代SUVを感じさせるデザインを期待していたユーザーにとってはがっかりした方もいるようだ。
新型フォレスターのデザインがかっこいいのか、ダサいのかは、写真と画像では大きく異なるため、実際に発売されると評価が変わる可能性が高い。
動画を見るとまた印象が異なるため、動画も合わせてご覧になることをオススメしたい。
動画でチェック
スバル新型フォレスターのボディサイズ
新型フォレスターのボディサイズについては、
- 全長4,625mm
- 全幅1,815mm
- 全高1,715~1,730mm
- ホイールベース2,640mm
となる。
フルモデルチェンジによって、現行モデルよりも大型化されることとなった。
<参考 先代フォレスターのボディサイズ>
全長 4,595mm×全幅 1,795mm×全高 1,715mm,ホイールベース2,640mm
スバル新型フォレスターのスクープ情報!スパイショット画像について
事前に海外メディアでは、新型フォレスターのテストカーのスパイショット画像が撮影され、公開されていた。
>>新型フォレスターのスパイショット画像はこちら(海外サイト)
スバル新型フォレスターの内装(インテリア)デザイン
新型フォレスターの内装(インテリア)がこちらだ。
先代からキープコンセプトの外観と異なり、内装はデザインが刷新され、大幅にイメージが変わっている。
悪路走破性を高めるXMODEはもちろん、オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキも採用。
新型フォレスターの室内空間は、SUVならではの力強さやゆとりと開放感を表現するために、インストゥルメントパネルとコンソールを連続させるなどの工夫がなされている。
スバル初の空調HMIが採用されており、乗員の数に応じた空調作動ができ、きめ細やかな空調設定が可能に。
前席だけでなく、充電USBポートを後席用に最大2.1A出力のものが採用される。
ナビ画面周辺のデザイン等から、新型インプレッサ、新型XV、そしてアセントと同系統の内装デザインと言える。
新プラットフォーム採用やボディサイズが拡大されることで室内空間にゆとりができ、シートやクッションの最適化によって、より快適な乗り心地が期待できる。
積載性が大幅に向上されており、最大1300mmとなる荷室開口幅とスクエアな形状のカーゴスペースとなっている。
ラゲッジスペースに関しては、積載性が向上しており、リアゲートに関しては、新型パワーリアゲートが採用される。
開閉スピードが高まっているだけでなく、リアゲートの自動閉操作から車両の施錠までを連続して行うことが可能となる新ロックシステムがスバル初採用となっている所も注目したい所。
スバル新型フォレスターのグレード体系
スバル新型フォレスターのグレード体系は、
〇Touring(ベースグレード)
⇒ベーシックモデル
〇X-BREAK(タフギアモデル)
⇒アクティブライフをサポートする機能を装備。デザインもオレンジのアクセントを用いるなどスポーティなものに。
〇Adcance(先進グレード)
⇒e-BOXERやドライバーモニタリングシステムといった先進装備を搭載。
〇Premium(上級グレード)
⇒18インチアルミホイールといった上級装備を備えたモデル
の4グレードとなる。
スバル新型フォレスターのプラットフォームにSGP(SUBARU GLOBAL PLATFORM)採用
新型フォレスターのプラットフォームには、スバルが新開発したSGP(スバルグローバールプラットフォーム)が採用されることになる。
このSGPは、2016年10月にフルモデルチェンジした5代目インプレッサから採用されており、新型フォレスターは、インプレッサ、新型XV、アセントに続いてスバル車で4番目にSGPが採用されることとなる。
安全性能はもちろん、操縦性の向上、剛性強化が図られ、ドライバーにとって安全性、乗り心地向上の恩恵を受けることが可能に。
SGPは、2025年までを見据えた次世代プラットフォームとされており、ハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV)、電気自動車(EV)まで1つの設計構想で対応できるようになっている。
後述するが、次期フォレスターはいずれPHV化される可能性も取りざたされている。
これまで以上に高いレベルでまっすぐ走ることを実現させ、車体とシャシー各部剛性を1.7~2倍向上させたり、低重心化によって安定した操作性に貢献。
そして、サスペンションの取付け部分の剛性アップや緩衝性能を充実させることで、まるで路面に吸い付くがごとく滑らかな乗り心地を再現させる役割も持ち、このSGP採用によって新型フォレスターの乗り心地や走行性能の飛躍的な進化に期待できる。
スバル新型フォレスターのパワートレイン エンジンスペックについて
新型フォレスターのパワートレインに関しては、
- ガソリンのNAモデルとして新開発の2.5L直噴エンジン
- 2.0L直噴エンジン+モーターアシスト
という2タイプがラインナップされる。
駆動システムには、スバル独自の4輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を採用。
リニアトロニックCVTのマニュアルモードは、7速化させて走りの愉しさを向上させている。
2.5リッターNA直噴エンジンのスペックと燃費性能
NAの新開発の2.5L直噴エンジン(FA25型エンジン)の諸元表(スペック)は以下の通り
- 排気量(CC):2,498cc
- 燃料供給量:DI(筒内噴射)
- ボア×ストローク:94.0mm×90.0mm
- 最高出力:136kw(184PS)/5800rpm
- 最大トルク:239N・m(24.4kg・m)/4,400rpm
- 圧縮比:12.0:1
- 燃費性能:14.6(14.4)km/L
この新開発の2.5リッターエンジンは、約90%の部品見直しが行われ、約2kgの軽量化が図られている。
また、筒内直噴(DI)化と高圧縮比化によって出力性能と実用燃費が向上。
さらにクランク挙動を小さくしてエンジン振動を低減させて静粛性も向上させている。
新型フォレスターにマイルドハイブリッドモデル「e-BOXER」
スバル新型フォレスターには、マイルドハイブリッドモデルもラインナップされる。
電動技術の名称はe-BOXERと名付けられる。
<e-POXERとは>
スバルらしい走りの愉しさに加え環境にも配慮した水平対向エンジン+電動技術の総称である。
2リッターの水平対向4気筒DOHC 直噴エンジン(FB20型エンジン)とe-BOXERを組み合わせることによって、モーターアシストによる軽快な加速レスポンスが愉しめるようになる。
このe-BOXERモデルに関しては、グレード名称は「Advance」となり発売がフルモデルチェンジから約2ヶ月遅れて2018年9月14日発売となっている。
新型フォレスターにターボエンジン搭載はなく廃止へ!後のマイナーチェンジに期待
これまで注目されていたのが新型フォレスターのターボエンジンについて。
これまで4代目には、2.0LのFA20直噴ターボ (DIT)エンジンが搭載されてきた。
しかしながら、次期フォレスターではターボモデルは廃止となり、ガソリンはNAモデル一本となる見通し。
SGPと組み合わさることで、走行性能は向上することとなりそうだ。
ただ、スバルは、2019年にはFA18型と見られる1.8リッターの新型ダウンサイジングターボエンジン、2020年にはFA15型と見られる1.5リッターの新型ターボエンジンを市場導入する見通しである。
これは、次期レヴォーグと次期WRXへの導入が有力だが、フォレスターもマイナーチェンジでのタイミングで搭載する可能性は否めない。
新型フォレスター PHV(プラグインハイブリッド) モデルをラインナップの可能性
さらに、新型フォレスターにはPHV(PHEV)モデルもラインナップされる可能性が取りざたされている。
PHVに関しては、スバル社長の吉永泰之氏が、Advertising Week Asia 2017(2017年5月30日開催)のインタビューにて、トヨタ自動車のプラグインハイブリッド車(PHV)技術を活用した車両をアメリカにて2018年に発売することが明らかになっている。
このことから、新型フォレスターにはプラグインハイブリッドモデルのラインナップが有力視されているのだ。
ちなみに、新型フォレスターPHVに採用されるエンジンに関しては、FB20型エンジンの可能性が考えられる。
プラグインHVのシステムはトヨタ製が有力。
スバルは、米国のカルフォルニア州等のZEV規制対応車として、プラグインハイブリッド車を2018年にデビューさせる必要性があるため、フォレスターPHV誕生の可能性は十分考えられる。
<追記>
PHVモデルは米国モデルの新型XVに搭載されることに。
スバル新型フォレスターに3列シート7人乗りモデルが噂されている理由
新型フォレスターに3列シート7人乗りモデルの追加がスバリストの間で注目されているが、それはなぜか。
それは、
- 国内唯一の3列シート車のエクシーガクロスオーバー7が2018年3月に生産終了した
- 北米で3列シートSUVのアセントが新発売されたが日本で導入予定がない
- マツダの3列シートSUVのCX-8が売れている
これらの理由が考えられる。
つまり今人気上昇中の3列シートSUVが日本のスバル車にないから、フォレスターに追加されるのではないかという期待から来るものである。
残念ながら、新型フォレスターの発売時には3列シートモデルはラインナップされない見通しだ。
今後、年次改良時に追加されるのか、それとも次期レガシィアウトバックにラインナップされるのか注目所ではある。
スバル新型フォレスターの先進安全装備 アイサイトツーリングアシスト搭載へ
新型フォレスターの先進安全装備については、レヴォーグD型&WRX S4 D型から採用されているアイサイトの最新モデルが搭載されることになる。
その最新バージョンのアイサイトとは、
- アイサイトコアテクノロジー
- アイサイトセイフティプラス
- アイサイトツーリングアシスト
といった技術からなりたつ、アイサイトver3をより機能を充実化させたものになる。
少し前まではアイサイトver4と見られていたものだ。
これによって、現行フォレスターから大きく進化する注目ポイントとしては、
- 全車速追従機能付クルーズコントロール(ACC)が0km/h〜約120km/hの幅広い車速域にて先行車に追従走行可能になる
- アクティブレーンキープが全車速で利用できるようになる
という部分になる。
これによって、新型フォレスターでは、高速道路などで一車線を走る時は、自動走行に近いカタチで走行できるようになるため、運転手の疲れの軽減に大幅に貢献することとなる。
この他には、
- 後退時自動ブレーキ
- 後側方警戒支援システム
- ハイビームアシスト
- ステアリング連動ヘッドランプ
といった安全機能も搭載。
また、安全機能としては、新型インプレッサで採用された歩行者保護エアバッグの搭載もされることになるだろう。
スバル新型フォレスター2020~2021年に次期アイサイト搭載か
2020年にはアイサイトver4と見られるステレオカメラ+ミリ波レーダー方式の最新アイサイトが導入される予定だ。
これは、自動で車線変更が可能となる所が大きなポイントだ。
2020年というと、新型フォレスターがC型へと年次改良される時期である。
そのC型もしくは2021年のD型でのマイナーチェンジのタイミングで新型アイサイト搭載となる可能性は高そうだ。
ドライバーモニタリングシステム
スバル新型フォレスターの先進装備で注目なのが、スバル初搭載となる「ドライバーモニタリングシステム」。
ドライバーモニタリングシステムとは、運転手の居眠り注意やわき見運転を検知して、それを注意喚起してくれるシステムだ。
それだけではなく、運転手の顔を検知することで、登録してあるシートポジションや空調設定、そしてドアミラーの角度を自動で調整してくれる機能も搭載(5人まで登録可能)。
マルチファンクションモニター上部分に装備されたカメラにてドライバーの顔を検知することで、これらの機能が使用可能となっている。
スバル新型フォレスターの予想販売価格について
フルモデルチェンジするスバル新型フォレスターの価格については、先進装備搭載などによって、若干の値上げとなり300万円前後の価格設定になることが予想される。
スバル新型フォレスターのライバル車種について
新型フォレスターのライバル車の状況は以下の通りとなる。
トヨタ RAV4
かつて日本で販売されていたRAV4がフルモデルチェンジを機に2019年に日本市場で再び販売されることが決定している。
新型フォレスターにとっては、強力なライバルになることが予想される。
トヨタ ハリアー
2017年6月にマイナーチェンジを行い、デザイン変更と共に、最新の安全装備「トヨタセーフティセンスP」を搭載。また電動パーキングブレーキやシーケンシャルターンランプといった他車種で人気のある装備も採用。
さらに、レクサスIS、クラウンアスリートで搭載されている8AR-FTS2.0L直4ターボエンジン搭載モデルもラインナップされた。
詳しくは、【ハリアーのマイナーチェンジ情報】の記事にて。
日産 エクストレイル
ハリアーと同じく2017年6月にビッグマイナーチェンジを行った日産エクストレイル。
ダイナミックな外観へと変更され、先進装備としてプロパイロットを搭載させて話題となった。
2019年にフルモデルチェンジをして、次期モデルではPHEVモデルのラインナップが有力視されているだけに、フォレスターPHVにとって今後、大きなライバルとなりそうな状況だ。
詳しくは、【次期エクストレイルのフルモデルチェンジ情報】の記事を参照していただきたい。
マツダ CX-5
2017年2月にフルモデルチェンジを行い2代目が発売されたマツダのCX-5。
質感高い内外装に加え、静粛性の高さを売りにするなど、プレミアムなSUVを意識した内容となっている。
また、追従機能付きクルーズコントロールが国内のマツダ車初の全車速対応化させるなど、機能性も充実化させて発売された。
新型CX-5の詳しい内容は、【CX-5のフルモデルチェンジ情報】の記事にて。
三菱 アウトランダーPHEV
2017年2月に歩行者検知対応の自動ブレーキを追加するなど機能性の充実化を図ったマイナーチェンジを行った三菱アウトランダーPHEV。
フォレスターPHVにとって、プラグインハイブリッドカーとして強力なライバルになることが予想される。
新型フォレスター フルモデルチェンジ最新情報のまとめ
日本のみならず、北米など海外でも人気のフォレスターが2018年にフルモデルチェンジを行うが、XVの兄貴分としてどこまで大きな差別化が図れるのかも注目分でにある。
また、北米ではスバルの新型フラグシップSUVとしてアセントの発売された。
全面改良される新型フォレスターは、新世代プラットフォームSGP、先進装備のアイサイトツーリングアシスト採用、プラグインハイブリッドモデルといった大きな目玉内容があるだけに、ライバルメーカーにとっても脅威の存在と言える。
その他スバル車に関しては、【次期レヴォーグ】【次期レガシィ】といった次期モデルも今後控えている。
また、マツダから新発売する高級SUVの【CX-8】もフォレスターにとっては強力なライバルとなる可能性も。
次期フォレスターに関して最新情報が入れば、またお伝えする。